本日、先生方とPTAの方を対象に、救命救急研修を実施しました。

講師として地域の消防署から消防士さんをお迎えし、AEDの使い方や胸骨圧迫の手順など、実践的な内容を丁寧にご指導いただきました。

胸骨圧迫では「30秒ずつ交代で行うこと」「しっかり5cm沈むように力を入れること」など、具体的なポイントに注意しながら、参加者全員が真剣な表情で取り組んでいました。

分かれたグループの中で１つ１つ確かめながら、しっかりと手順を習得し、今後の安心感につながる貴重な機会となりました。

研修の最後に消防士さんからいただいた言葉が、とても印象的でした。

「何より大切なのは、勇気を持って事態に関わること。その一歩が、命を救うことにつながります。」

この言葉に、会場にいた全員が深くうなずいていました。

来週から始まるプールの授業を前に、子どもたちの安全を守るためにも、この時期に毎年行っている研修です。これからも学校と保護者、地域が連携しながら、安心・安全な学校づくりを進めてまいります。

消防士さんには、次回、7月16日に６年生を対象にした着衣泳でもご指導いただきます。

保護者の方もよろしければ是非見に来てください！

とお声掛けいただいております。

ご興味がありましたら、学校までお問合せください。