7月7日 2年 予想して、測って、実感して!
- 公開日
- 2025/07/07
- 更新日
- 2025/07/07
2年生
先日は2年1組の「はかり名人になろう」の授業の様子をご紹介しましたが、今回は2年2組で行われた水のかさの学習の様子をお届けします。
今日の学習では、ペットボトルや牛乳パック、空き瓶など、身近な容器にどれくらいの水が入るかを予想し、実際に測定しました。
活動の始まりには、子どもたち一人ひとりが
「この容器には〇dLくらい入りそう」と自分の予想を記録。
その後、班ごとに協力して水を計量カップで測りながら、容器の水のかさを調べていきました。
測定の結果は、「1dLの○こ分なので、○dLです。」という形で、算数で学んだ表現を使ってロイロノートのカードにまとめていきました。
先日の1組と同様に、ICTも活用しながら、わかりやすく整理し、学びを可視化しています。
学習指導要領でも、「長さ、かさなどの量について、具体物を操作しながら、単位量の考えを理解し、測定の技能を身に付ける」ことが示されています。
今回の学習はまさにその実践。予想と結果のずれを自ら感じることで、量の感覚を磨くことができた貴重な時間となりました。