学校正門

学校日記

2月6日(金) 5年理科

公開日
2026/02/06
更新日
2026/02/06

5年生

「もののとけ方」の学習を進めています。実験を中心に“科学の見方・考え方”を育てる内容です。


先週は、水50mL(10℃)に食塩は何gとけるのかを調べる実験を行っていました。水の量や温度をそろえ、少しずつ食塩を加えていくと、あるところで食塩がもうとけなくなります。この「限界」があるという気づきは、科学の大事な視点のひとつです。子どもたちは、「まだいける!」「あ、もう底に残ってきた!」と、目を輝かせながら観察していました。


今週は、さらに一歩進んで、とけた食塩を水から取り出す実験に挑戦しました。加熱して水を蒸発させると、底に白い結晶が現れます。「とけた食塩は消えたわけではなく、水の中に広がっていただけ」ということを、実験を通して確かめました。さらに、できた結晶を顕微鏡で観察し、形の特徴をじっくり見ました。「四角い!」と、驚きの声が上がっていました。結晶の形をじっくり観察している子も多く、「キラキラしてる!」「四角い形になってる!」と、科学的な興味がどんどん広がっています。


食塩の結晶が四角いのは、ナトリウムイオン(+)と塩化物イオン(−)が規則正しく並び、立方体の結晶をつくるためです。砕いても小さな四角い形が残るのは、この“並び方”が変わらないからです。自然の中には、雪の結晶や鉱物など、同じように“決まった形”をつくるものがたくさんあります。


大学時代、雪の結晶を観察したことを思い出しました。すごくきれいですよ。こうした規則性に気づくと、理科がもっとおもしろく感じられます