学校日記

算数で数字の仲間分け!ビンゴゲームで楽しく活用

公開日
2025/09/06
更新日
2025/09/06

5年生

算数の授業では、数字の新しい見方を発見する学習を行いました。

この日のテーマは、「数字の仲間分け」。

子どもたちは、様々な数字をどのように分類できるか、グループで活発に意見を交わしました。ただ「大きい・小さい」で分けるだけでなく、「偶数と奇数」「3の倍数」「7の倍数」など、様々な視点から数字の性質を考え、ユニークな仲間分けを発表し合いました。

授業の最後には、ビンゴゲームに挑戦!

自分で選んだ好きな数字をビンゴカードに書き込み、先生がタブレットで数字をランダムに選び、自分のカードにあれば、その数字を塗りつぶしていきます。シンプルなルールですが、「自分が選んだ数字の仲間はどれかな?」「次にどんな数字がくるかな?」と、子どもたちは数字の性質を意識しながら、真剣な表情でゲームを楽しんでいました。

ゲームを通して、教室には「やったー!リーチ!」「あと1個!」と、たくさんの歓声が響き渡りました。数字の性質を考える学びと、ゲームの楽しさが一つになった、活気あふれる授業となりました。

今回の授業では、ただ計算するだけでなく、数字そのものが持つ面白さや奥深さを体験できたようです。

これからも、算数の学習を通して、身の回りにある様々な「なぜ?」を発見し、考える力を育んでいってほしいと思います。