学校日記

9月29日 家庭科「アイロンがけ」

公開日
2025/10/01
更新日
2025/10/01

6年生

家庭科の授業では、生活技術の重要な一歩としてアイロンがけにチャレンジしました。

衣類を美しく保つための技術とともに、安全への意識を学ぶ大切な時間となりました。

授業では、まずアイロンの仕組みや、衣類の表示(洗濯表示)を読み解くことの重要性について学びました。生地に合った温度設定にすることが、アイロンがけを成功させるカギです。

安全を最優先に!火傷防止のための準備と確認

家庭科室には、アイロン台と霧吹き、そして練習用の布やハンカチが準備されました。先生からは、火傷を防ぐためのアイロンの正しい置き方や、電源コードの扱い方について、念入りな説明がありました。

  • 「手の位置に注意!」

  • 「アイロンを離すときは必ず立てて!」

子どもたちは真剣な表情で先生の話を聞き、慎重にアイロンに手を伸ばしました。

シワを伸ばすテクニックに挑戦!

いよいよ実践です。恐る恐るアイロンを握る手もありましたが、シワを伸ばそうと集中して取り組みました。

  • 霧吹きで適度な湿り気を与え、シワの向きに沿ってアイロンを滑らせる。

  • 力を入れすぎず、均等な熱をかける。

最初はシワが残ってしまったり、アイロンの向きに戸惑ったりする様子も見られましたが、「きれいにシワが伸びた!」と歓声が上がるたびに、達成感に満ちた笑顔がこぼれました。

この授業を通して、6年生たちは生活に必要な技術を一つ身につけました。

家庭での安全なアイロンがけを実践し、自分の衣類を大切に扱うことへと繋がっていくことを期待しています。