算数「分配のきまり」
- 公開日
- 2025/10/23
- 更新日
- 2025/10/23
4年生
算数で「分配のきまり(分配法則)」の学習が行われました。子どもたちが「計算のきまり」に気付き、それを活用して計算を楽にする方法を学ぶ、重要な単元です。
導入:「どう数える?」からきまりへ
授業は、「長方形に並べられた丸の数」を数える活動からスタートしました。
発見!分配のきまり
しかし、授業では「別の数え方はないかな?」という先生の問いかけから、分配のきまりへと導かれます。
子どもたちは、図や具体物を操作しながら、この「分け方を変えても答えが同じになる」という事実に驚きと納得の表情を見せました。
「分配のきまり」は、今後の複雑な計算や中学以降の数学にもつながる「計算の土台」となる考え方です。
今日の授業を通じて、子どもたちはただ計算をするだけでなく、「どうすれば楽に、正確に計算できるか」を考える「思考力」を大きく伸ばしました。計算名人への道のりは始まったばかりです。