学校日記

🚀 スピードと協力で算数力アップ! 1年生「たし算・ひき算フラッシュカード」特訓の様子

公開日
2025/11/04
更新日
2025/11/04

1年生

算数の授業で、計算の基礎を定着させるための「フラッシュカード特訓」が行われました。

最初はペアでの協力プレイ、そして最後は自分自身との勝負という、集中力とスピードが試される熱い展開となりました。

🤝 フェーズ1:ペアで「せーの!」協力学習

まず、子どもたちは2人組になり、フラッシュカードを使った練習に取り組みました。

  • 役割分担: 一人がカードをめくり、もう一人が素早く答えを言う、という形で協力します。

  • 助け合い: 答えがすぐに出てこないときは、ペアの子がヒントを出したり、「がんばれ!」と声をかけたり。笑顔と真剣な表情が入り混じります。

  • 目的: 仲間と一緒だからこそ、リラックスして「正確さ」を意識しながら、計算の仕組みを再確認する時間となりました。間違えてもすぐにフォローし合える安心感が、計算に対する苦手意識を吹き飛ばします。

    「〇+〇は、せーの!」「いーち!」「ピンポーン!」といった、元気な掛け声が教室中に響き渡りました。

⏱️ フェーズ2:ストップウォッチとの真剣勝負!

ペアでの練習で計算の感覚が身についたところで、いよいよ「ソロチャレンジ」です。

  • 集中: 子どもたちは、自分の手元にある一セットのフラッシュカードに集中。先ほどペアでやった時よりも、顔つきがグッと真剣になります。

  • 時間計測: テレビにストップウォッチを映し、一人ひとりがカードをめくり終わるまでの時間を計測します。

  • 目標設定: 「昨日の記録を超える!」「○分以内に全部答える!」など、自分なりの目標を胸に、一気に計算を進めます。

最初は少し戸惑っていた子も、一度めくり始めるとそのスピードは加速!「正確さ」だけでなく「速さ」を追求することで、計算が反射的にできるようになることを目指します。

楽しみながら計算の基礎を固める1年生。

今日の特訓で得た自信とスピードが、今後の算数学習を力強く支えてくれることでしょう。