古代のロマンを体感！

本日、6年生の理科の授業では、理科専科の先生特製の化石の型（レプリカ作成キット）を使った、ドキドキの「化石発掘体験」が行われました！

⛏️ 割る瞬間、緊張の一瞬！

目の前に用意されたのは、石膏などで固められた化石の型。この中に、いったいどんな古代生物が眠っているのか…。

🐚 アンモナイトと三葉虫が姿を現す！

型の奥から、はっきりとした模様と形を持った古代の生物が姿を現しました！

• 🌊 アンモナイト（Ammonite）

  • 渦巻き状の美しい殻を持つアンモナイトが登場！これは、中生代（恐竜が生きていた時代）の海に生息していた生物です。丸い殻から、当時の海の様子を想像できます。

• 🦐 三葉虫（Trilobite）

  • そして、さらに古い古生代の海にいた三葉虫も発見されました！この生物は、体が縦に三つの部分（葉）に分かれているのが特徴です。その独特な形に、生徒たちからは「すごい！」「かっこいい！」と歓声が上がりました。

💡子どもたちは、自分たちの手で「古代の証拠」を掘り出したことで、化石がただの石ではなく、遠い昔の地球からのメッセージであることを実感したようです。

次回の理科の授業では、実際に石を掘って化石を発掘し、当時の環境や生物の進化についてさらに深く探究していく予定です！