学校日記

6月17日 「わからん!」「ややこしい!」── 小数の割り算、試練のディープな時間

公開日
2026/06/17
更新日
2026/06/17

5年生

教室から、いつもとは少し違う、何やら賑やかで、それでいてちょっぴり切実な声が聞こえてきました。

「え、待って、わからん!」 「うわぁ、ややこしい…!」 「計算が合わん、どうして!?」

声の主は5年生の子どもたち。この日の算数の時間は、多くの小学生が大きな壁としてぶつかる「小数の割り算(筆算)」の学習です。

黒板に書かれた複雑な計算手順、小数点をどこに移動させるのか、あまりの小数点はどこにつけるのか……。頭をフル回転させなければならない問題の連続に、教室全体が心地よい(?)ストレスと緊張感に包まれていました。

■ 苦戦の先にみえる、本当の「学び」

手元のプリントやノートに目を落とし、頭を抱えながらも必死に鉛筆を動かす子どもたち。 ただ静かに話を聞くのではなく、一人ひとりが自分の脳みそをフルに稼働させて問題に立ち向かっています。

簡単には解けないからこそ、 「あ、そうか!」「わかった!」 と閃いた瞬間の喜びはひとしおです。

「ややこしい」と声を漏らしながら取り組むこのステップこそ、思考力がぐんぐんと伸びている証拠。