スクールカウンセラーによる「心の授業」を開催しました! 〜感情を言葉にし、ストレスと上手につきあう方法〜
- 公開日
- 2026/07/02
- 更新日
- 2026/07/02
6年生
本日本校の6年生を対象に、スクールカウンセラーによる「心の授業」がワークショップ形式で行われました 。
今回は、自分の心の中にある感情を言葉にすることや、日々のストレスへの上手な対処法について、みんなで真剣に、そして楽しく学びました 。
教室では、児童たちが熱心に講師の話を聞いたり、ワークシートに向き合ったりする姿が見られました。
1. 自分の気持ちを言葉にしてみよう!「感情語彙を増やすワーク」
最初のワークでは、2分間で自分の気持ちを表す言葉をできるだけたくさん書き出しました 。「楽しい」「ワクワク」といったポジティブな言葉から、「悲しい」「ソワソワ」といった言葉まで、たくさんの表現が飛び出しました 。心の中のモヤモヤは、「体がドキドキする」といった身体感覚の言葉を使うことでも上手に表現できることを学びました 。
2. 出来事と感情を結びつける
次に、直近1週間の出来事とその時に感じた気持ちを振り返り、クラスメイトと共有しました 。 「甲子園に行って嬉しかった」「ボルダリングで落ちて恥ずかしかった」といった身近なエピソードから、少しデリケートな出来事まで、それぞれの思いを言葉にしていきます 。お互いに発表を聴き合うことで、「みんな色々な気持ちを抱えているんだな」と共感し合い、自己理解を深める素晴らしい時間となりました 。
3. ストレスのサインに気づき、対処法を学ぼう
授業の後半では、ストレスを感じたときに心や体に現れる反応(頭痛や腹痛、イライラや不安など)について整理しました 。そして、そのストレスへの対処法には大きく分けて2つのタイプがあることを教えていただきました 。
① 感情発散型:音楽を聴く、散歩をする、歌うなど、好きなことで気分を変える方法 。
② 問題解決型:勉強や練習をがんばる、誰かに相談するなど、根本的な解決を目指す方法 。
児童たちの普段の対処法は「発散型」が多いようでしたが、どちらのタイプにも長所と短所があります 。「どっちか片方だけにならず、自分に合ったバランスで組み合わせていくこと」の大切さを学びました 。
4. 相談することは「勇気」のあかし
最後に、心がつらくなったときの「相談行動」について考えました 。 講師の先生からは、「誰かに相談することは、弱さではなく、一歩踏み出す『勇気』である」という心強いメッセージが贈られました 。相談することで、気持ちが楽になったり、安心できたり、新しい解決策が見つかったりします 。
担任の先生や周りの先生方はもちろん、本校には毎週木曜日にスクールカウンセラーの先生が来室しています 。困ったときや話を聞いてほしいときは、いつでも気軽に頼れるリソースがあることを全員で確認しました 。
授業の締めくくりには、全員が当日の感想をしっかりと記入し、自分の心と向き合う充実した1時間を終えました 。
今回の授業で学んだ「感情の言語化」や「ストレスとのつきあい方」を、これからの学校生活や日常の中でぜひ活かしていってほしいと思います。
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