集中!正しい鉛筆の持ち方と「い」の学習に夢中です!
- 公開日
- 2025/04/21
- 更新日
- 2025/04/21
1年生
国語の授業では、鉛筆の持ち方の基本と、ひらがなの「い」の学習にじっくりと取り組みました。
授業の始めに、先生から正しい鉛筆の持ち方について、丁寧に教えていただきました。
「人差し指と親指でつまんで、中指で支えるんだよ。」
先生の言葉に合わせて、子どもたちは真剣な表情で鉛筆を持ち直していました。少し難しそうにしている子もいましたが、先生が一人ひとりの指の形を確認しながら優しく教えてくれるので、みんな一生懸命です。
鉛筆の持ち方を覚えた後は、線をなぞる練習です。
「ゆっくり、ゆっくり、線の上をなぞってみよう。」
先生の声かけに合わせて、子どもたちは集中して線をなぞっていました。最初は少し震えていた線も、時間が経つにつれて、だんだんとまっすぐになっていくのが分かります。じっくりと取り組むことで、筆圧も安定してきたようです。
そして、いよいよひらがなの「い」の学習です!
先生が大きな字で「い」を書きながら、書き順やポイントを教えてくださいました。
「一本線は、まっすぐ下に。」 「二本線は、少し右に傾けるんだよ。」
子どもたちは、先生の説明を真剣に聞きながら、指で空中に「い」の字を書いてみる練習もしました。その後、いよいよノートに「い」を書く練習です。
最初は戸惑っていた子もいましたが、先生が机の間を回りながら、一人ひとりに丁寧にアドバイスをしてくれるので、安心して取り組めていました。
「上手に書けたね!」「あと少しだよ、頑張って!」
先生の温かい言葉に励まされながら、子どもたちは何度も何度も「い」の字を書いていました。一画一画、丁寧に書かれた「い」の字からは、子どもたちの頑張りが伝わってきます。
今日の国語の授業を通して、文字を学ぶ楽しさを感じ、鉛筆をしっかりと持って書くことの大切さを学んだ1年生。これからも、たくさんの文字を覚えて、もっともっと色々なことを表現できるようになっていくことでしょう!!楽しみです!!!