学校日記

音楽の授業で元気いっぱい!リズムに乗って歌と動きを楽しむ

公開日
2025/05/08
更新日
2025/05/08

1年生

音楽の授業では、元気いっぱいの歌声と笑顔が溢れていました。

授業が始まると、先生が様々なリズムを叩き始めました。タン、タン、タン…というシンプルなリズムから、少し複雑なリズムまで、子どもたちは興味津々。先生に合わせて手拍子をしたり、足踏みをしたり、体全体でリズムを感じようとしていました。

「次は、このリズムに合わせて体を動かしてみましょう!」という先生の言葉に、子どもたちの目はキラキラと輝きます。腕を回したり、スキップをしたり、中にはユニークな動きでリズムを表現する子もいて、教室はたちまち笑顔と活気に満ち溢れました。最初は少し戸惑っていた子も、周りの友達の楽しそうな様子につられて、自然と体が動き出していました。

リズム運動の後は、歌の時間です。今日は、みんながよく知っている童謡に挑戦しました。先生が優しく歌い出すと、子どもたちも大きな声で後に続きます。歌詞に合わせて手を叩いたり、体を揺らしたりしながら、楽しそうに歌う姿は、見ているこちらまで心が温かくなります。少し難しいフレーズもありましたが、友達と顔を見合わせながら、一生懸命歌おうとする姿が印象的でした。

授業の終わりには、「楽しかった!」「もっと歌いたい!」という声がたくさん聞こえてきました。リズムに合わせて体を動かすことの楽しさ、みんなで一緒に歌うことの喜びを、1年生の子どもたちは全身で感じているようでした。

今回の音楽の授業を通して、子どもたちは音楽の基礎となるリズム感を養い、表現する楽しさを体験しました。これからも様々な音楽に触れ、豊かな感性を育んでいってほしいと願っています。