5月14日 体育館がアート空間に大変身! 紙コップで「ならべて見つけて」
- 公開日
- 2025/05/17
- 更新日
- 2025/05/17
1年生
図工の授業は、広い体育館で、紙コップをたくさん使って、思い思いの形や模様を作る「ならべて見つけて」の活動を行いました!
「今日はみんなで、紙コップを自由に並べて、面白い形や模様を見つけてみよう!」
先生のワクワクするような声かけで、子どもたちは目を輝かせながら、たくさんの紙コップが入った大きな袋を抱えて体育館に集まりました。紙コップが、まるで宝石のように床に広げられました。
最初は、紙コップを一つ二つと手に取り、どんなものを作ろうか、ちょっぴり考え込んでいる様子の子どもたち。でも、すぐに思いついたように、思い思いのアイデアを形にし始めました。
子どもたちの想像力は無限大です。紙コップを縦に高く積み上げてタワーを作ったり、横にずらっと並べてカラフルな線を描いたり。立体的に並べてドラムを作ったり、いくつかのコップを組み合わせて不思議な生き物を作り出したりする子もいました。
体育館の広い床は、あっという間に紙コップで埋め尽くされ、まるで巨大なアート作品の制作現場のよう!子どもたちは、夢中になって手を動かし、紙コップを並べたり、積み重ねたり、時には友達と協力して一つの作品を作り上げたりしていました。
並べ方を変えるだけで、同じ紙コップが全く違うものに見える面白さに、子どもたちは夢中になっていました。「こうやって並べると、面白い形が見つかった!」「並べると、きれい!」と、次々と新しい発見を楽しんでいる様子でした。
今回の「ならべて見つけて」の授業を通して、1年生の子どもたちは、身近な紙コップを使って、自由な発想で表現する楽しさを体験しました。並べるというシンプルな行為の中に、無限の可能性が広がっていることを発見し、創造性を豊かに育むことができたことでしょう。体育館は、子どもたちのキラキラした笑顔と、カラフルな紙コップの輝きで満ち溢れていました。
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