学校日記

学校教育目標:「自己実現」・・・自分のよさに気づく(自己理解)
       「協働」・・・集団生活の中で自分の役割を担う

3年生

  • 学級会!〜「もっと楽しいクラスにするために」真剣な話し合い〜

    公開日
    2025/10/18
    更新日
    2025/10/18

    3年生

    学級活動の時間を使ってクラスの課題について話し合う学級会が開かれました。

    今回の議題は、みんなが提出した「クラスの課題アンケート」で意見をもとに設定されたことを話し合いました。

    活発な意見交換で深まる話し合い

    話し合いは、司会団の進行でスムーズに進みました。まず、議題の背景にある現状が確認されました。

    その後、活発な意見が出されました。

    先生は、「一人ひとりがしっかり自分の意見を伝え、他の人の意見もよく聞きながら、クラスの課題をみんなで解決しようとする素晴らしい話し合いでした。決まったことをみんなで守って、より良いクラスにしていきましょう」と、子どもたちの成長に目を細めていました。

    子どもたちは、今回の話し合いを通して、クラスのルールや課題は自分たちで作り、解決していくものだという主体性を学ぶ貴重な機会となりました。

    今後の変化が楽しみです。


  • 3年国語「せっちゃく剤の今と昔」要約に挑戦!

    公開日
    2025/10/18
    更新日
    2025/10/18

    3年生

    国語の授業で、説明文「せっちゃく剤のいまと昔」を題材に、要約に挑戦する学習活動が行われました。

    子どもたちは、文章の構造を理解し、大切な部分を見つけ出すスキルを養うため、熱心に取り組みました。

    🌟 授業のねらい:大切なところを見つける

    この授業の主なねらいは、文章全体の「中心となる事柄」「まとめ」を捉え、それを支える「理由」「事例」との関係を理解することです。特に、説明文の各段落が持つ役割を意識し、「はじめ」「なか」「おわり」の構成を掴むことに重点を置きました。

    📝 要約へのステップ:段階的な学習

    1. 段落ごとの「大事なこと」探し

    まず、子どもたちは文章を区切り、段落ごとに何が書かれているかを読み取りました。

    • 「今のせっちゃく剤はどんなところに使われているか」「工場で作られていること」

    • 「昔のせっちゃく剤は何から作られていたか」「自然の材料(米、木の皮など)を使っていたこと」

    • 「昔と今の違いと、どちらも身の回りで活躍していること」 など、各段落のトピックを短い言葉でメモしました。

    2. 抜き出しから「自分の言葉」へ

    次に、段落の中心となる文を「抜き出す」練習をしました。慣れてきたら、抜き出した文をそのまま使うのではなく、「自分の言葉」で書き直すことに挑戦しました。これにより、文章をより深く理解し、表現する力を高めます。

    3. 全体を見て「まとめ」を作る

    最後に、各段落でまとめた内容を組み合わせて、文章全体を短くまとめる「要約」に挑戦しました。子どもたちは、「はじめ」と「おわり」の部分を特に意識しながら、「せっちゃく剤の昔と今がどうなっているか」という中心テーマが伝わるように工夫しました。

    💡 子どもたちの様子と学び

    授業では、最初は「どこが大事なのかわからない」と戸惑う声もありましたが、先生の「せっちゃく剤について一番伝えたいことは何?」という問いかけや、友だちとの話し合いを通して、徐々に文章の骨組みが見えてきたようです。

    「前の段落と次の段落は、どうつながっているの?」といった質問が飛び交い、ただ読むだけでなく、情報を整理しながら読む姿勢が育まれました。

    この授業を通して、子どもたちは、要約が「相手に文章の主な内容を素早く正確に伝える」ための大切な技術であることを体験的に学びました。今後、他の説明文を読む際にも、この要約のスキルが役立つことでしょう。


  • 3年 運動会ダンス、仕上げの途中で雨が…!

    公開日
    2025/10/16
    更新日
    2025/10/16

    3年生

    運動会に向けて、3年生のダンス練習がいよいよ佳境を迎えています。

    3年生はグラウンドで団体演技のダンスの最終調整を行っていました。

    この日の練習は、これまで体育館で磨いてきたダンスを、本番さながらの広さで踊り、隊形移動や最後のポーズまでを完璧に仕上げるという重要なものでした。

    軽快な音楽に合わせて、子どもたちの動きはこれまでで一番の揃いを見せ、自信に満ちた笑顔が弾けます。

    しかし、ダンスもいよいよ終盤に差し掛かり、クライマックスを迎えようとしたその時、空が急に暗くなり、ポツポツと雨粒が落ち始めました。

    「あー、雨だ!」

    一瞬、子どもたちから残念そうな声が漏れましたが、先生がすかさず「みんな、すぐに体育館へ移動!続きは中でやろう!」と指示。子どもたちは一斉にグラウンドから駆け出し、大きな混乱もなく体育館へと移動しました。

    グラウンドでの練習は中断となりましたが、子どもたちの熱気はそのまま体育館へ持ち込まれました。場所は変わっても、本番への意気込みは変わらず。体育館で練習を再開した3年生は、さらに集中した様子でダンスの細かい部分を確認し合っていました。

    予期せぬ雨にも負けず、むしろより結束を強めた様子の3年生。

    運動会当日、きっとこの熱意のこもったダンスで、観客を魅了してくれることでしょう。

    本番まで、残りの練習にも熱が入りそうです!


  • 全力疾走!3年生団体競技「台風の目」練習に熱が入る!

    公開日
    2025/10/10
    更新日
    2025/10/10

    3年生

    団体競技「台風の目」の練習が本格的にスタートしました。グラウンドには、長い棒を持った子どもたちの元気な声が響き渡り、本番さながらの熱気に包まれています。

    勝利のカギは「息の合ったチームワーク」

    「台風の目」は、3人一組で長い棒を持って走り、コースの中間にあるコーンをぐるっと回って戻ってくる競技です。簡単なようで実は奥が深く、チーム全員の息が合っているかが勝敗を大きく左右します。

    練習では、まず走るスピードを合わせることが重要です。足並みが揃わないと、棒の動きが乱れ、コーンをうまく回れずにタイムロスをしてしまいます。子どもたちは、「いーち、にー!」と声を掛け合いながら、リズムを意識して走る練習を重ねています。

    難関!コーン回りと「台風の目」

    競技の最大の難所は、折り返し地点のコーンを回る瞬間です。

    • 内側を走る子は、棒がコーンから離れないように力強く内側に踏ん張り、

    • 外側を走る子は、長い距離を速く走る走力が求められます。

    「もっと小さく回ろう!」「せーのっ!」といった声が飛び交い、どうすれば遠心力に負けずに、素早く、そして小さな円で回れるか、チームごとに工夫と作戦を練る様子が見られました。中には、走り終わった後に、待機しているチーム全員が棒をジャンプしたり、頭の上を通したりするルールを取り入れているクラスもあり、盛り上がりを見せています。

    熱い戦いの予感!

    練習を重ねるごとに、チームの連携は格段にアップしています。最初はバラバラだった足並みも、今ではスムーズで、まるで一つの生き物のように軽快に走れるようになってきました。

    子どもたちの額には汗が光り、真剣な表情の中にも、仲間と協力する楽しさと、勝利を目指す情熱が感じられます。

    運動会当日、3年生がグラウンドに巻き起こす、まさに台風のような迫力あるレースにご期待ください!


  • 探究の眼が輝く!3年生理科「日なたと日陰のちがい」

    公開日
    2025/10/09
    更新日
    2025/10/09

    3年生

    理科の授業では「日なたと日陰のちがい」をテーマに、探究活動が行われました。

  • 体育館での運動会ダンス練習に熱気!

    公開日
    2025/10/07
    更新日
    2025/10/07

    3年生

    運動会に向けて、ダンス練習が体育館で本格的に進んでいます。

    フロアには熱気があふれ、子どもたちは真剣な表情で踊りに集中。

    かっこいいダンスを披露しようと、一所懸命に汗を流す姿が見られました。

    キレのある動きと集中力

    これまでに覚えた振り付けにキレを加えようと、一つ一つの動きを大きく、そして素早く行っています。特に、決めポーズやサビの部分では、友達とタイミングを合わせるために、お互いの動きをしっかり見ながら練習を進めていました。

    担任の先生からは、「もっと体を大きく使って!」「みんなで気持ちを一つに!」といった前向きな声かけが飛びます。子どもたちも、その声に応えるように、さらに集中力を高めて練習に取り組んでいました。


  • 10月2日 元気いっぱいの歌声が響く!『歌おう声高く』

    公開日
    2025/10/07
    更新日
    2025/10/07

    3年生

    音楽の授業で、『歌おう声高く』の歌唱学習が行われました。

    教室には、子どもたちの元気いっぱいの歌声が響きわたり、終始活気あふれる時間となりました。

    表現豊かに「ランランラン」

    この日のメインは、「ランランラン 歌おう 声高く」というリズミカルで楽しいフレーズを、いかに表現豊かに歌い上げるかという点でした。子どもたちは、先生の指導のもと、曲調の変化を意識して歌うことに挑戦しました。

    特に、

    • 「声を高く」の部分では、背筋を伸ばして気持ちの良い高音を目指す姿

    • 曲想が静かになるところでは、声を小さく抑えながらも、しっかりと歌い続ける集中力

    を見せてくれました。歌い出しや強弱の変化に気を配り、ただ歌うだけでなく、曲に込められた楽しさや軽快さを表現しようと真剣に取り組んでいました。

    パートに分かれてハーモニーを体験

    さらに、いくつかのクラスでは、曲の途中で上と下のパートに分かれて歌う二部合唱にも挑戦しています。

    最初は少し戸惑いを見せる子もいましたが、お互いの声を聞き合いながら、少しずつ音を重ねていく楽しさを実感している様子でした。自分のパートだけでなく、もう一方のパートの音も意識することで、歌声が一つになったときのハーモニーの心地よさを体で感じているようです。

    元気な歌声が飛び交い、自然と笑顔があふれていた今日の音楽の授業。『歌おう声高く』の学習を通して、子どもたちは歌うことの楽しさと、みんなで音を合わせる喜びを改めて感じられたようです。


  • 10月1日 「かけ算の筆算」筆算の仕組みに迫る! 数の秘密を解き明かす子どもたち

    公開日
    2025/10/02
    更新日
    2025/10/02

    3年生

    算数で、新しい大きな壁、「かけ算の筆算」の学習が始まりました。

    子どもたちは、既習の知識(九九、十の位の計算、分配法則)を総動員して、筆算の持つ仕組み便利さを理解しようと、熱心に頭を動かしていました。


  • 「かけ算タイムトライアル」目標達成に向けて挑戦!🚀

    公開日
    2025/09/29
    更新日
    2025/09/29

    3年生

    全集中!めざせ3分切り!かけ算マスターへの道

    算数の授業でかけ算の正確さとスピードを磨くための「かけ算タイムトライアル」を実施しました。

    この取り組みは、これから学習する複雑な計算の土台となる九九や2桁×1桁などの計算を、正確に、そして迅速に行えるようになることを目標としています。

    今回の目標タイムは3分以内!全問正解を目指して、子どもたちは真剣に問題に取り組みました。

    挑戦の様子:教室に響く鉛筆の音

    スタートの合図とともに、教室には鉛筆を走らせる音だけが響き渡りました。子どもたちは、目標タイムの3分を意識しながらも、焦らず慎重に問題を解き進めます。

    • 集中力の高まり: いつもは賑やかな教室も、この時間ばかりは異様なほどの集中力に包まれていました。目を輝かせ、問題に食らいつく姿は、まさに"小さな算数アスリート"たちです。

    • 工夫が見える: 早く正確に解くために、指で問題を隠したり、計算の答えを頭の中で素早くはじき出したりと、それぞれの工夫が見られました。

    次へのステップ:算数の土台を固める

    今回のタイムトライアルを通して、子どもたちは「できた!」という成功体験と、「次はもっと早く正確に!」という意欲を手にしました。

    今回の活動は、ただ単に計算を早くするためのものではありません。計算に自信を持つことで、文章問題や図形問題など、より思考力を必要とする問題に集中して取り組むための土台作りです。

    これからも、日々の学習で正確な計算力を身につけ、算数をもっともっと好きになってくれることを期待しています!✨


  • 漢字テスト答え合わせ

    公開日
    2025/09/29
    更新日
    2025/09/29

    3年生

    漢字小テストの答え合わせをしている様子です。