学校日記

学校教育目標:「自己実現」・・・自分のよさに気づく(自己理解)
       「協働」・・・集団生活の中で自分の役割を担う

4年生

  • 4年生 運動会ダンス、体育館で最終確認!~雨にも負けず、気持ちは晴れやか~

    公開日
    2025/10/22
    更新日
    2025/10/22

    4年生

    あいにくの雨で運動場での練習が中止となりましたが、4年生は運動会で披露するダンスの最終確認を体育館で行いました。本番さながらの熱気と集中力で、子どもたちの気持ちは雨雲を吹き飛ばすほど晴れやかです。

    これまで体育の授業などで積み重ねてきた練習も、いよいよ仕上げの段階。通し練習では、個々の動きはもちろん、隊形移動やクラスごとの入れ替わりなど、複雑なフォーメーションの確認に力が注がれました。

    友達とぶつからないように気を付けながら、真剣な表情で踊る子どもたち。中には、少しのズレも見逃すまいと、何度も確認し合う姿も見られました。元気いっぱいのステップ、学年としてのまとまりと、本番への強い意気込みが伝わってきます。

    先生方からの「最後の最後まで気を抜かずに!」という熱い指導にも、大きな返事で応える4年生。雨に濡れることなく、最高の環境で最終調整を終えることができました。

    本番では、きっと練習の成果を存分に発揮し、観客を魅了する素晴らしいダンスを見せてくれることでしょう。当日の晴れ舞台が今から楽しみです!!


  • 夢中トントン! 4年生の図工「コリントゲーム」制作、いよいよ釘打ちフェーズへ!

    公開日
    2025/10/22
    更新日
    2025/10/22

    4年生

    図工の授業で制作中の大作「コリントゲーム」。背景の板に思い思いの色鮮やかなデザインが施され、色塗りが完了した作品は、まるで一人ひとりの小さな世界が表現されたようです。そして今日、いよいよ制作は次の大きなステップ、「釘打ち」へと進みました。

    教室に響き渡るのは、「トントン」「コンコン」という、軽快で力強い金槌の音。

    子どもたちは、ビー玉を転がした時に「どこに釘を打てば高得点の場所へ誘導できるか」「どうすれば面白く、思い通りにビー玉が跳ね返るか」と、真剣な眼差しで設計図と板を見比べています。ただ釘を打つだけでなく、ゲームの面白さを追求する試行錯誤のプロセスこそが、この学習の醍醐味です。

    初めて金槌を扱う子も多く、最初は戸惑う姿も見られましたが、先生から教わった「釘ばさみ」などの安全な打ち方や、友だちと教え合う中で、めきめきと上達。力加減を調節しながら、まっすぐ釘を打ち込むことに集中しています。

    一打ごとに、ビー玉が転がるための大切な「障害物」が形になっていくのが、子どもたちにとって大きな達成感につながっている様子。

    「あと、ここに釘を足したら、もっと難しくなりそう!」「わあ、狙い通りに跳ね返った!」

    色鮮やかなベースに、たくさんの釘が打ち込まれ、それぞれのオリジナルゲームが完成間近です。

    完成が近づくにつれて、早くも「誰のゲームが一番難しいか」「みんなで遊ぶのが楽しみ!」という声が聞こえてきます。

    次は、発射台や得点ゾーンを取り付けて、いよいよ夢のゲーム完成です。完成した作品で遊ぶ時間が、今から待ち遠しいですね!


  • ありがとうの言葉 日常の「当たり前」を感謝に変える魔法

    公開日
    2025/10/21
    更新日
    2025/10/21

    4年生

    道徳の授業の様子です。

    私たちは毎日、ご飯を食べたり、歯を磨いたり、学校に行ったりと、たくさんの行動をしています。この授業では、そんな日常の「当たり前」を立ち止まって見つめ直し、「ありがとう」の言葉が持つ深い意味と、その力が生み出す感謝の行動を学びました。

    1. 「当たり前」ってなんだろう?

    授業の冒頭、みんなで「当たり前の行動・習慣」をリストアップしました。

    • ご飯を食べる

    • 顔を洗う

    • 寝癖を直す

    • 学校に行く

    など、多くの友だちが「みんながよくすること」「日常的でなくならないこと」を挙げました。

    先生は、この「当たり前」の反対には「特別」「不自然」、そして「ありがたい」があることを教えてくれました。

    当たり前 = いつもあること ありがたい = あることが難しいこと

    この対比を理解することで、日常に埋もれていた小さな恩恵に光が当たります。

    2. 「ありがとう」の語源と、心が温まる効用

    教科書「ありがとうの言葉」の事例から、私たちは「ありがとう」の語源を学びました。

    もともと「ありがたし」という言葉から来ており、「あることが難しい」「この世にめったにないほど素晴らしいもの」という意味があるそうです。

    エピソード:失くした帽子が教えてくれたこと

    主人公のひろし君が、大切なプロ野球選手のサイン入り帽子を失くし、それが近所の人のおかげで戻ってきたとき、「わー、よかった。ありがとうございます」と自然に言葉が出ました。そして、祖母が誰かに手紙で「先日はありがとうございました」と書く姿を見て、「ありがたし」の本当の意味を知ります。

    このエピソードは、「ありがとう」が単なるお礼ではなく、「滅多にない幸運に恵まれたことへの感動」の表現であり、言われた相手をとてもいい気持ちにさせる魔法の言葉であることを示してくれました。

    「ありがとう」という言葉は、みんなをとてもいい気持ちにさせるものかもしれません。

    3. 当たり前を支える「誰かの支え」~沖縄の家族事例~

    授業の後半では、沖縄県島に暮らす家族の事例が紹介されました。裕福ではない環境で、お母さんがほぼ一人で3人兄弟を育てたというお話です。

    朝起きたら家族がいるのは当たり前ですか。優しい言葉を書き続けてくれている人がいるのは当たり前ですか。あなたの味方がいてくれることは当たり前ですか。

    先生は、連続的に私たちに問いかけました。

    私たちが「当たり前」と感じている毎日の生活の裏には、家族や周囲の人の、絶え間ない努力、忍耐、そして無条件の愛があることを再認識させられました。

    お話のお母さんのように、厳しい言葉をかけながらも、息子を信じ、そっと行動で支え続けた姿勢(息子の作った曲を車でリピートして聴いていたなど)は、感謝は「気持ち」だけでなく、「行動」で示すことの大切さを教えてくれます。

    信じるだけじゃ意味ない。気持ちだけじゃなくて!

    この授業を通して、私たちは日常の中に隠れている数多くの「ありがたい」を発見し、それを「ありがとう」という言葉と具体的な「行動」で返していくことの重要性を学びました。

    今日から、小さなことにも「ありがとう」を伝え、当たり前を支えてくれている人たちに感謝の行動を返していきたいですね!


  • 体育館で熱気あふれるダンス練習 ~最高の演技目指し、動きと気持ちを一つに~

    公開日
    2025/10/20
    更新日
    2025/10/20

    4年生

    運動会が近づき、どの学年も練習に熱が入っています。

    今日の1時間目は、昨日の雨で運動場の状態が悪かったため、体育館でのダンス練習となりました。

    広さに限りがある体育館でしたが、子どもたちの熱気はそれを吹き飛ばすほど。今日の練習では、全体を通しての動きの確認や、特に難しいステップや隊形移動の部分に重点を置いて取り組みました。

    担任の先生から「もっと体を大きく使って!」「みんなで気持ちを一つに!」といった声が飛ぶと、子どもたちはすぐに集中力を高めます。特にお互いの動きを真剣に見合い、タイミングを合わせようと何度も練習を繰り返していました。キレのある動きと真剣な表情からは、「最高の演技を成功させたい」という強い気持ちが伝わってきます。

    体育館での貴重な時間を使い、ダンスの完成度をぐっと高めた4年生。

    本番では、きっと練習の成果が光る、力強いパフォーマンスを見せてくれることでしょう。

    運動会当日が待ち遠しいです!


  • 4年生、目指せ最速!セパレートレーンを駆け抜ける真剣勝負

    公開日
    2025/10/18
    更新日
    2025/10/18

    4年生

    4年生は100m走の練習をしました。

    今年度は、途中でレーンが合流するオープンレーンではなく、最後まで自分の走路を走り切る「セパレートレーン」での実施。

    ■ 自分の走路を走りきる責任感

    練習の合図とともに、勢いよく飛び出した4年生のランナーたち。セパレートレーンでは、他の選手を気にすることなく、ただ前だけを見て全力を出し切ることが求められます。子どもたちは、「コーナーで体が外に流れないように」「腕をしっかり振ってリズムを作る」など、先生からのアドバイスを意識しながら、真剣な表情でトラックを駆けていきます。

    本番まであとわずか。汗と土にまみれながら、一歩一歩、ゴールを目指す4年生。

    彼らのひたむきな努力が、運動会当日の素晴らしい走りとなって結実することを期待しています。


  • 「計算のきまり」で学ぶ、式の読み解き方!

    公開日
    2025/10/16
    更新日
    2025/10/16

    4年生

    算数で「計算のきまり」についての授業が行われました。

    特に、足し算や引き算、掛け算や割り算が混ざった式を正しく解くための基本的なルール、「計算は左から優先する」という原則に焦点が当てられ、子どもたちは熱心に取り組んでいました。

    🔢 基本は「左から」の原則を確認

    授業の冒頭、先生は「例えば、足し算だけ、あるいは引き算だけの式は、どの順番で計算するかな?」と問いかけました。

    子どもたちからは、「左から順番に計算する!」という元気な声が返ってきました。例えば  の場合、 を先に計算し、その答え  から  を引いて  となることを確認。この「原則として左から順に計算する」というルールが、計算のきまりの土台であることをしっかりと理解しました。

     計算の順序のきまり

    1. かっこのある式は、( )の中を先に計算する。

    2. 掛け算や割り算は、足し算や引き算より先に計算する。

    3. 同じ記号(+と-、または×と÷)だけの式や、優先順位が同じ計算は、左から順に計算する。(原則の適用)

    🌟 授業での工夫と学びの様子

    この授業を通じて、単に「ルールを覚える」だけでなく、そのルールが持つ意味と、正確に計算するための論理性を学ぶことができたようです。

    子どもたちは、計算のきまりをマスターし、さらに複雑な問題にも自信を持って取り組む意欲を高めていました。


  • 運動場練習

    公開日
    2025/10/15
    更新日
    2025/10/15

    4年生

    円陣を組んで何やらダンス以外にもやるみたいです!!

  • 計算のきまり「かっこの力」をマスター!

    公開日
    2025/10/14
    更新日
    2025/10/14

    4年生

    今日の算数の授業では、計算をするときの「きまり」について学習しました。特に注目したのは、「かっこ()」です!

    どんな計算でも、かっこ()の中一番はじめに計算する!

    というルールです。かっこは「これを先にやってね!」という強いお願いのマークだと思ってください。

    今日の学習で、みなさんは計算をするときの新しい順番を覚えました。

    • かっこ()があったら、まず中を計算する!

    • かっこがなければ、「かけ算やわり算」を「たし算やひき算」より先に計算する!

    この計算のきまりをしっかりと守れば、どんな難しい式でも、必ず正しい答えを出すことができます。家でも練習して、この「かっこの力」を完全に自分のものにしましょうね!

  • 運動会ダンスに個性が光る!4年生が「最後の決めポーズ」を創作

    公開日
    2025/10/10
    更新日
    2025/10/10

    4年生

    表現力全開!グループで協力しオリジナルの振り付けを完成

    運動会に向けて、4年生のダンス練習が本格化しています。今年は、曲の「最後のパート」の振り付けを、各グループで話し合って決めるという特別ミッションに挑戦しました。

    真剣勝負!アイデアを出し合うグループワーク

    この日は、体育館に元気な音楽が響く中、4年生たちが熱い議論を交わしていました。与えられたのは数小節分のフリーパート。「曲の終わりにふさわしい、インパクトのある振り付けにしたい!」「みんなで決めのポーズをそろえたい!」と、グループ内で様々なアイデアが飛び交います。

    • 話し合いの様子

      • 「ここはウェーブみたいに順番に動いたらカッコいいんじゃない?」

      • 「派手にジャンプして、最後はみんなでガッツポーズがいいよ!」

      • 「曲の雰囲気に合わせて、少ししっとりした動きも入れてみよう」

    時には意見がぶつかることもありましたが、お互いの良いところを認め合いながら、少しずつ振り付けを固めていきました。友達の動きを真似てみたり、よりダイナミックに見えるよう試行錯誤したりと、自分たちの手でダンスを創り上げる楽しさを感じているようでした。

    運動会当日、グラウンドで輝く4年生の全力のダンスにご期待ください!


  • 39人遠足の「概算」を追え!〜「ざっくり計算」で見積もり成功の秘訣〜

    公開日
    2025/10/09
    更新日
    2025/10/09

    4年生

    教室で、概数(がいすう)を学んだみんなが、遠足の費用見積もりというミッションに挑戦しました!

    今回のミッションは、39人のクラス全員で遠足に行くための「電車代」と「バス代」の合計をざっくりと計算すること。つまり、「約いくらになるかな?」という見積もりです。

    📌ミッションのポイント:「概算」をどう使う?

    正確な合計額を出す前に、「大体どれくらいのお金が必要か」を知るのが概数の大活躍する場面です。計算する前に、子どもたちは「先生、もし足りなかったら大変だから、ちょっと多めに見ておこうよ!」と意見を出し合いました。

    💡今日のまとめ:概数ってすごい!

    授業を通して、みんなは「ざっくりとした数(概数)」が、生活の中でどれだけ役立つかを実感しました。

    • 目的1:足りるかな?  切り上げを使えば、お金が足りなくなる心配がなくなります。

    • 目的2:どれくらいかな?  四捨五入を使えば、正確な数に近い大体の数がわかります。

    「概数は、お金の計算や、たくさんの数を比べる時に、すぐに使えるスゴイ道具だ!」と、目を輝かせていた4年生。

    これからも、色々な場面で概数を使って、賢く生活していきましょう!