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9月9日 総合学習:都道府県の魅力発見! プレゼン会に向けてグループで白熱の議論
- 公開日
- 2025/09/12
- 更新日
- 2025/09/12
5年生
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地域・保護者の皆様のご参加を楽しみにしております。本日の総合学習では、2年目教員の研究授業も兼ねて「各都道府県の魅力」をテーマにした探究学習が行われました。本日の授業では、来週に迫った「都道府県の魅力プレゼン会」に向けて、各グループがこれまでの調査内容をもとに話し合いを進めました。
グループワーク:発表内容の最終確認
子どもたちは、夏休み前から各都道府県について、独自の視点でリサーチを重ねてきました。今日はその集大成として、発表内容を具体的に固める作業に入りました。
「この名産品の画像、もっと大きくした方が見やすいんじゃない?」 「観光名所の説明は、もっと面白いエピソードを付け加えようよ!」
など、活発な意見交換が教室のあちこちで聞かれました。
協働の力でプレゼンを磨き上げる
あるグループは、〇〇県の伝統工芸品について、その歴史や作り手の思いを伝える構成を考えていました。また別のグループは、〇〇県の郷土料理をテーマに、材料や調理法だけでなく、食文化の背景にある歴史まで掘り下げていました。
発表内容をより魅力的にするために、互いにアイデアを出し合い、協力し合う子どもたちの姿はとても印象的でした。自分たちの調査した内容をどうすれば相手に分かりやすく、そして面白く伝えられるか、真剣に考えることで、探究学習の醍醐味を体感しているようでした。
先生のサポート
指導にあたった2年目の先生は、個々のグループを回りながら、子どもたちの気づきや学びを深めるような助言を与えていました。「この情報、誰に伝えたいかな?」「どうしてこの名産品が生まれたんだろう?」といった問いかけを通じて、子どもたちが自ら考える力を引き出していました。
26日の発表会では、どんな個性あふれるプレゼンが見られるのか、今からとても楽しみです。
子どもたちが探究活動を通じて得た学びが、発表という形で実を結ぶことを期待しています。
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9月9日 家庭科で手縫いに挑戦!
- 公開日
- 2025/09/12
- 更新日
- 2025/09/12
5年生
家庭科の授業で手縫いに挑戦しました。
今回のテーマは「生活を快適にする手作り小物」。みんな、自分の生活に役立つティッシュケースや雑巾の製作に取り組みました。
針と糸を慎重に…
最初はぎこちない手つきでしたが、玉結びや玉留めの練習の成果を発揮する姿が見られました。
布に針を刺し、ゆっくりと糸を引く作業は、まさに集中力の勝負。一針一針、丁寧に縫い進めていくうちに、少しずつ慣れてきたようです。
個性あふれる作品が完成
時間が経つにつれて、教室は真剣な雰囲気と楽しげな笑顔でいっぱいに。友だちと「もうこんなに縫えたよ!」「この柄の布、かわいいね」と話しながら、和気あいあいと作業を進めていました。
完成した作品はどれも個性豊か。花柄や動物柄など、それぞれが選んだ布の模様が、作品に彩りを添えています。手縫いで作ったティッシュケースや雑巾は、少し形がいびつでも、自分で作ったという達成感と愛着が詰まっています。
手縫いの楽しさや難しさだけでなく、物を大切にする心も育まれたことでしょう。この経験が、これからの生活に役立つことを願っています。
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9月8日 みんなの笑顔で彩る!「顔出しパネル」完成!
- 公開日
- 2025/09/11
- 更新日
- 2025/09/11
5年生
図工の授業で制作していた、顔出しパネルが完成しました!
次回、子どもたちはパネルに顔をはめ込み、好きな場所で笑顔で記念撮影をするみたいです。
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9月8日 公倍数を見つける探偵たち
- 公開日
- 2025/09/09
- 更新日
- 2025/09/09
5年生
算数の授業では、子どもたちが3つの数の公倍数を見つける探偵へと変身しました。
これまでは2つの数の公倍数を探してきましたが、今日は1つ増えて3つの数。子どもたちは「えー!また難しくなるの?」と少し戸惑った様子でしたが、すぐにやる気に満ちた表情に変わりました。
まずは、3つの数の倍数をそれぞれ書き出してみることに。数字のジャングルから手がかり(倍数)を探し出し、3つのジャングルすべてに共通して存在する「お宝」(公倍数)を見つけ出します。
言葉の意味をしっかり理解
授業の後半では、「公倍数」と「最小公倍数」という言葉の意味を深く掘り下げました。
公倍数:子どもたちからは、「3つの数に共通している倍数だね!」という声が上がりました。まさにその通り!共通の仲間を見つけるイメージです。
最小公倍数:次に、見つけた公倍数の中で「一番小さいもの」が最小公倍数だと説明すると、「あ!公倍数の中にいるんだね!」と、新しい発見に目を輝かせていました。
みんなで協力して言葉の意味を確かめ合い、公倍数という概念をしっかりと自分のものにできたようです。👏
授業の様子を振り返って
初めは難しそうに感じていた3つの数の公倍数。しかし、一つひとつ丁寧にステップを踏むことで、子どもたちは自信をもって取り組んでいました。
「見つけた!」「僕も一緒だ!」という声が教室のあちこちから聞こえ、互いの発見を喜び合う姿は、見ていて本当に素晴らしいものでした。
算数の授業が、ただ計算するだけでなく、友達と一緒に考える楽しさを学ぶ時間になっていることを実感しました。
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算数 公倍数を学ぼう!
- 公開日
- 2025/09/06
- 更新日
- 2025/09/06
5年生
算数の授業では、公倍数について学習しました。
子どもたちは、最小公倍数を見つける方法を学び、算数パズルのような楽しさを見出していました。
導入:公倍数のヒント探し
「2、4、6...」と2の倍数を、「3、6、9...」と3の倍数をそれぞれ紙に書き出していました。すると、「あ!6が両方にあるよ!」という声が上がり、公倍数の概念を自然と理解し始めました。
発見:最小公倍数を見つけよう!
次に、先生は「12と18の公倍数を見つけてみよう!」と課題を出しました。子どもたちは、まずそれぞれの倍数をノートに書き出しました。
12の倍数: 12、24、36、48、60、72...
18の倍数: 18、36、54、72...
両方のリストに共通して現れる36と72が公倍数だと分かりました。特に、一番小さい公倍数である36を最小公倍数と呼ぶことを学びました。
まとめ:公倍数と最小公倍数の活用💡
授業の最後には、公倍数が日常生活でどのように役立つかを話し合いました。
たとえば、電車の出発時刻や、2つの異なる作業が同時に完了するタイミングなどを考える際に、公倍数が使われることを知りました。
子どもたちは、最小公倍数を見つけることが、算数の問題を効率的に解くための大切なスキルであることを実感できたようです。
今日の授業を通して、公倍数がただの数字の羅列ではなく、身近なところで使われている便利な道具だと感じてもらえたら嬉しいです。
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算数で数字の仲間分け!ビンゴゲームで楽しく活用
- 公開日
- 2025/09/06
- 更新日
- 2025/09/06
5年生
算数の授業では、数字の新しい見方を発見する学習を行いました。
この日のテーマは、「数字の仲間分け」。
子どもたちは、様々な数字をどのように分類できるか、グループで活発に意見を交わしました。ただ「大きい・小さい」で分けるだけでなく、「偶数と奇数」「3の倍数」「7の倍数」など、様々な視点から数字の性質を考え、ユニークな仲間分けを発表し合いました。
授業の最後には、ビンゴゲームに挑戦!
自分で選んだ好きな数字をビンゴカードに書き込み、先生がタブレットで数字をランダムに選び、自分のカードにあれば、その数字を塗りつぶしていきます。シンプルなルールですが、「自分が選んだ数字の仲間はどれかな?」「次にどんな数字がくるかな?」と、子どもたちは数字の性質を意識しながら、真剣な表情でゲームを楽しんでいました。
ゲームを通して、教室には「やったー!リーチ!」「あと1個!」と、たくさんの歓声が響き渡りました。数字の性質を考える学びと、ゲームの楽しさが一つになった、活気あふれる授業となりました。
今回の授業では、ただ計算するだけでなく、数字そのものが持つ面白さや奥深さを体験できたようです。
これからも、算数の学習を通して、身の回りにある様々な「なぜ?」を発見し、考える力を育んでいってほしいと思います。
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外国語授業:隣のクラスのことを知るための「友だちクイズ」
- 公開日
- 2025/09/05
- 更新日
- 2025/09/05
5年生
外国語の授業で、隣のクラスの友達のことをもっと知るために、「友達クイズ」を作って練習しました。
クイズは、ヒントを英語で出して、誰のことか当てるというものです。
例えば、「He can't play the piano. But, he can play baseball. Oh really? Oh, wow, that's great!」といった風に、身近な友達のできることやできないことを英語で表現しました。
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9月3日 ミシンに悪戦苦闘!
- 公開日
- 2025/09/04
- 更新日
- 2025/09/04
5年生
「あぁ〜、また下糸が絡まった!」「先生、ミシンが止まっちゃいました!」
教室に、子どもたちの悲鳴と先生を呼ぶ声が響き渡ります。
ミシンの授業。初めてミシンを触る子も多く、期待と不安が入り混じった表情で布と向き合っています。
一筋縄ではいかないミシンとの格闘
順調に上糸をかけても、下糸がボビンケースにうまく収まらない。いざ縫い始めると、なぜか下糸が布の下で団子状になってしまい、布がミシンにからまって動かなくなる…。子どもたちが最も苦戦しているのは、この「下糸のからまり」です。
友だち同士で「あれ、ここはどうやるの?」と教え合ったり、「こうするといいらしいよ」とアドバイスを送ったりする姿も見られます。先生も一人ひとりの机を回り、からまった糸をほどいたり、ミシンの使い方を丁寧に教えています。
「ミシンって、こんなに難しいんだね…」「でも、だんだんわかってきた気がする!」
失敗を繰り返しながらも、子どもたちは少しずつミシンに慣れていきます。最初は戸惑っていた子も、針がカタカタと動き、まっすぐな縫い目ができたときの喜びはひとしおです。
失敗は成功のもと!ミシンが教えてくれること
今回のミシン作業を通して、子どもたちはたくさんのことを学んでいます。
失敗を恐れない心: 糸がからまったり、縫い目が曲がったりしても、諦めずにやり直すこと。
工夫する力: 先生や友だちのアドバイスをヒントに、自分で原因を探し、解決策を考えること。
集中力と丁寧さ: 慌てず、一つひとつの手順を丁寧に確認すること。
「家庭科の授業は、単に裁縫の技術を身につけるだけではありません。失敗から学び、工夫する力を養う大切な時間です」と先生は話します。
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図形の角をマスター!復習プリントで真剣勝負!
- 公開日
- 2025/09/02
- 更新日
- 2025/09/02
5年生
算数授業で、「図形の角」の復習プリントに取り組みました。この単元は、三角形や四角形の内角の和を求めるなど、今後の図形学習の土台となる大切な内容です。子どもたちは、これまでに習った知識を総動員して、真剣な表情で問題に挑んでいました。
活発な意見交換と学びの深まり
授業が始まると、まずはプリントの内容を確認。問題の中には、多角形を三角形に分けて考える工夫が必要なものもあり、早速「あれ、どうやるんだっけ?」とつぶやく声が聞こえてきました。先生は「友だちと相談してみようか」と促し、子どもたちはグループになって活発に意見交換を始めました。
「五角形は三角形3つに分けられるから、180×3だね!」と閃いた子がいたり、「でも、六角形はどうなるんだろう?」と次の疑問を持つ子がいたり。一人で悩むのではなく、みんなで知恵を出し合うことで、理解がどんどん深まっていきました。
子どもたちは単に問題を解くだけでなく、論理的に考える力や協力して課題を解決する力も養うことができました。
図形の角の知識は、これからさらに複雑な図形を学ぶ上で不可欠です。
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9月1日 三角形の角度を探る冒険へ出発!
- 公開日
- 2025/09/02
- 更新日
- 2025/09/02
5年生
算数の授業では、子どもたちが三角形の内角の和について学びました。