学校日記

学校教育目標:「自己実現」・・・自分のよさに気づく(自己理解)
       「協働」・・・集団生活の中で自分の役割を担う

保幼小中連携

  • 渚西中学校 野口校長先生が来校! 1学期最後の門での挨拶

    公開日
    2025/07/16
    更新日
    2025/07/16

    保幼小中連携

    渚西中学校の野口校長先生が来校され、1学期最後の子どもたちへの挨拶に来られました。

    この訪問は、小中連携を深める取り組みの一環として行われたものです。

    温かい声かけと笑顔

    今朝も北門で、野口校長先生は子どもたちに「おはようございます!」と元気よく声をかけられました。

    特に印象的だったのは、野口校長先生が子どもたち一人ひとりの目を見て、笑顔で語りかけていたことです。小学校を卒業し、数年後には渚西中学校に進学する子どもたちにとって、中学校の先生との交流は、進学への期待感を高める貴重な機会となったことでしょう。

    小中連携の重要性

    今回も野口校長先生の来校は、小学校と中学校が連携を密にすることの重要性を改めて示すものです。小学校での学びが中学校へとスムーズにつながるよう、情報共有や教職員間の交流は欠かせません。

    野口校長先生は、「小学校での元気な挨拶は、中学校での生活にも必ず生きてきます。皆さんが中学校に来るのを楽しみにしていますよ」と話されていました。このような継続的な連携を通じて、子どもたちが安心して次のステップに進めるよう、今後も様々な取り組みが進められる予定です。

    1学期の締めくくりに

    中学校の校長先生が直接子どもたちに声をかけるという温かい光景は、子どもたちにとって心に残る経験となったことでしょう。

    これもまた、地域全体で子どもたちの成長を支える素晴らしい取り組みの一つと言えます。


  • 枚方市初のオンライン交流! 代表委員と児童会本部がランチミーティングリモート会議

    公開日
    2025/07/10
    更新日
    2025/07/10

    保幼小中連携

    本日、本校の代表委員が、磯島小学校の児童会本部メンバーとオンラインでのランチミーティングに挑戦しました。

    枚方市でも前例のないこの取り組みには、教育委員会の指導主事も参加し、大きな注目を集めました。

    ミーティングでは、両校のこれまでの活動内容が紹介され、活発な意見交換が行われました。それぞれの学校で取り組んできたユニークな活動や、これから挑戦してみたいと考えている企画などが共有され、参加者たちは互いに質問を投げかけながら理解を深めました。

    初めてのオンライン交流でしたが、子どもたちはお互いの取り組みから良い刺激を受けた様子でした。

    会議後には、「2学期もぜひ交流を続けたい」という声が聞かれ、今後のさらなる連携に期待が寄せられています。

    今回のオンラインランチミーティングは、新しい交流の形として、今後の教育活動に大きな可能性を示すものとなりました。


    磯島小学校の児童会本部の皆さん、これからもよろしくお願いします。


  • 7月4日 枚方市教育委員会 幼保こ小連携に関する1年生を視察

    公開日
    2025/07/08
    更新日
    2025/07/08

    保幼小中連携

    本日、枚方市教育委員会より、倉増主幹と小川学校運営アドバイザーが来校され、1年生の児童たちの様子を観に来られました。幼保こ小連携の取り組みの一環として、小学校に入学した子どもたちが、どのように学校生活に適応し、学びを深めているかについて、熱心にご覧いただきました。

    幼保こ小連携の重要性

    幼保こ小連携は、幼稚園、保育所、こども園、そして小学校が連携し、子どもたちがスムーズに就学できるよう支援する重要な取り組みです。枚方市教育委員会では、この連携を強化することで、子どもたちが小学校入学後も安心して学校生活を送れるよう、様々な施策を進めています。特に1年生のこの時期は、環境の変化に戸惑う子どもも少なくないため、幼少期の経験を小学校での学びに繋げることが不可欠となります。

    1年生の授業風景を視察

    倉増主幹と小川学校運営アドバイザーは、1年生の各クラスを回り、授業の様子を丁寧に観察されました。

    視察後、倉増主幹と小川学校運営アドバイザーからは、1年生の子どもたちが、幼保こ小連携の取り組みによって、小学校生活にスムーズに適応している様子や、主体的に学習に取り組む姿について、高い評価をいただきました。特に、先生方が子どもたちの発達段階に応じたきめ細やかな指導を行っている点や、子どもたち一人ひとりの個性を尊重した温かい学級づくりがなされている点について、具体的な事例を挙げながらお話しいただきました。

  • 1年生とうらら幼稚園児、心温まる交流会で友情を育む

    公開日
    2025/06/20
    更新日
    2025/06/20

    保幼小中連携

    1年生が、うらら幼稚園の園児たちを迎え、心温まる交流会を行いました。

    最初は少し緊張気味だった両者ですが、会が進むにつれて自然と笑顔が溢れ、最後は固い友情が芽生えた素晴らしい一日となりました。

    交流会はまず、先生が鳴らす笛の音の数でグループを作る「仲間作り」からスタート。1年生が優しく園児の手を引き、一緒に数を数える姿が見られました。

    次に、リズムに合わせてペアを作るダンスが行われました。最初はちょっぴり恥ずかしそうにしていた子どもたちも、軽快な音楽に合わせて体を動かすうちに、自然と笑顔になり、楽しそうに踊っていました。

    そして、交流会のクライマックスは、1年生による学校案内です。

    1年生は、普段自分たちが学んでいる教室や理科室、図書室などを、園児に分かりやすく説明しました。「ここは、みんなで本を読むところだよ」と、身振り手振りを交えながら案内する1年生の姿は、まるで小さな先生のようでした。園児たちは、興味津々に目を輝かせ、1年生の説明に熱心に耳を傾けていました。

    交流会の始まりには、1年生と園児がそれぞれ別れて座っていましたが、終わりの時間には、いつの間にかみんなが仲良く混じり合って座っている姿が見られました。別れ際には、「またね!」「一緒に遊ぼうね!」といった声が飛び交い、再会を約束する子どもたちの姿は、見ている大人たちを温かい気持ちにさせました。

    今回の交流会は、1年生にとっては思いやりやリーダーシップを育む貴重な機会となり、園児たちにとっては小学校生活への期待を高める素晴らしい体験となりました。


  • 渚西中学校での公開授業参観と小中連携:教員間の協働で授業改善を推進

    公開日
    2025/06/18
    更新日
    2025/06/18

    保幼小中連携

    渚西中学校において、小中連携の一環として学期に一度実施されている公開授業参観が行われました。中学校区の小学校教員が中学校の授業を参観し、その後、小中学校の教員間で活発な意見交換が行われることで、互いの教育実践を深め、授業改善へと繋げる貴重な機会となりました。

    今回の公開授業では、中学校の先生方が日頃行っている授業が小学校の先生方に公開され、教科の専門性や生徒の学習状況を肌で感じることができました。小学校の先生方からは、中学校における学習内容の進度や指導方法について具体的な質問が出され、中学校の先生方はそれに丁寧に答える形で、それぞれの学校段階での教育のあり方について理解を深めました。

    参観後に行われた質疑応答と意見交換会では、活発な議論が展開されました。小学校の先生方からは、「中学校での学習を見据えた上で、小学校段階でどのような力を育むべきか」「中学校入学までに、どのような学習習慣を身につけさせておけば良いか」といった、連携の視点に立った具体的な質問が寄せられました。

    これに対し、中学校の先生方からは、「小学校で培われた基礎学力や学習意欲が、中学校での学習に大きく影響する」「中学校での学習内容にスムーズに移行できるよう、小学校段階からの系統的な指導が重要である」といった見解が示されました。また、生徒指導面においても、小中学校で連携して取り組むべき課題について意見が交わされました。

    このように、教員同士が直接質問し合い、それぞれの立場から意見を出し合うことで、小中学校間での教育目標や指導方法への理解が深まりました。特に、中学校の学習内容や生徒の現状を小学校の教員が知ることで、小学校での指導に中学校段階を見通した視点を取り入れることができます。逆に、中学校の教員は、生徒が小学校でどのような学習をしてきたかを知ることで、より効果的な指導計画を立てることが可能になります。

    渚西中学校では、この公開授業参観と意見交換を継続的に実施することで、小中学校の教員が協働して授業改善に取り組む体制を強化しています。子どもたちが小学校から中学校へと円滑に移行し、それぞれの段階で最大限の力を伸ばせるよう、今後も小中連携による教育の質の向上を目指します。

  • 渚西中学校 野口校長先生、朝のご挨拶で来校

    公開日
    2025/06/18
    更新日
    2025/06/18

    保幼小中連携

    本日、渚西中学校の野口校長先生が、子どもたちの登校時間に合わせて来校され、温かい朝のご挨拶をしてくださいました。子どもたちもすっかり校長先生に慣れた様子で、笑顔で挨拶を交わす姿が見られました。

    野口校長先生は、当学校の多くの子どもたちにとって、兄姉が通う渚西中学校の校長先生でもあります。そのため、子どもたちも以前から親しみを感じており、今回の訪問も安心感を持って受け入れているようでした。

    今後も渚西中学校と連携を密に取りながら、子どもたちが安心して学校生活を送れるよう、協力体制を継続してまいります。野口校長先生、ありがとうございました。


  • 1年生と北牧野保育園児が初の交流!体育館で笑顔あふれる「なかよしタイム」

    公開日
    2025/05/22
    更新日
    2025/05/22

    保幼小中連携

    1年生北牧野保育園の園児たちが、今年度初めての交流会を小学校の体育館で実施しました。

    今回は「仲良くなること」を一番の目的に、互いの距離を縮める楽しい時間を過ごしました。

    信号ゲームで早くも打ち解ける子どもたち

    交流会の始まりは、子どもたちに大人気の「信号ゲーム」から。先生の「青!」の声に1歩進み、「黄!」で1歩下がる、「赤!」でピタリと止まるというシンプルなルールですが、子どもたちは大盛り上がり。

    特に盛り上がったのは、先生がわざと「ない色はないなーい!」と声をかける場面。1年生も保育園児も一緒になって「なーい!」と元気いっぱいにツッコミを入れ、体育館には笑い声が響き渡りました。ゲームを通して、最初はお互いに少し緊張していた子どもたちの表情が、みるみるうちに笑顔に変わり、自然と打ち解けていく様子が見られました。

    ドッジボールで友情を深める

    信号ゲームの後は、「ストップゲーム」でさらに体を動かし、最後はチームに分かれてドッジボールを行いました。1年生が保育園児に優しくボールを渡したり、一緒に追いかけたりする姿は、まさに異年齢交流の理想的な光景。最初は遠慮がちだった園児たちも、1年生のお兄さん、お姉さんと一緒にボールを追いかけ、時には歓声を上げながらゲームを楽しんでいました。

    ドッジボールを通じて、互いに協力し合うことの楽しさや、一緒に遊ぶ喜びを感じているようでした。体育館には、子どもたちの元気な声と笑顔があふれ、初対面とは思えないほど温かい雰囲気に包まれました。

    今回の交流会は、1年生と北牧野保育園の園児たちが互いに親しみを持ち、今後の交流に向けて良いスタートを切る貴重な機会となりました。次回以降の交流も、子どもたちの成長と友情を育む大切な時間となることでしょう。


  • 渚西中学校 野口校長、登校時の挨拶を呼びかけ ~苦手意識を乗り越え、社会で役立つ力を育む~

    公開日
    2025/05/21
    更新日
    2025/05/21

    保幼小中連携

    本日渚西中学校の野口校長が朝の挨拶をしに来校されました。

    子どもたち一人ひとりに温かい眼差しを向けながら、「おはよう!」と声をかける野口校長先生。

    子どもの中には、はにかみながらも挨拶を返す子、少し照れた様子で会釈をする子など、様々な反応が見られました。

    朝から挨拶をするのは、もしかしたら苦手だと感じる人もいるかもしれません。でも、挨拶は皆さんが大人になって社会に出た時にも、とても大切なコミュニケーションの一つです。最初はうまくいかなくても大丈夫。何日かかってもいいので、少しずつ挨拶ができるようになろうと意識してみてください。

    実際に、登校時の挨拶は、子どもたちの表情を明るくし、学校全体に活気をもたらす効果があると言われています。また、挨拶を交わすことで、先生と子ども、子ども同士の間に自然なコミュニケーションが生まれ、より良い人間関係を築くきっかけにもなります。



  • 5月14日 うらら幼稚園の可愛いお友達がやってきた! 広々校庭で元気いっぱい遊んだよ

    公開日
    2025/05/17
    更新日
    2025/05/17

    保幼小中連携

    今日は、うらら幼稚園の元気いっぱいの園児たちが、本校の広い校庭に遊びに来てくれました! 幼稚園の小さな体には、広すぎるくらいの運動場を、目をキラキラさせながら駆け回る姿は、見ている私たちも自然と笑顔になるほど可愛らしかったです。

    幼稚園バスから降りてきた園児たちは、先生に手を引かれながら、少し緊張した面持ちで校庭に足を踏み入れました。でも、目の前に広がる緑の絨毯と、楽しそうな遊具を見つけると、たちまち笑顔に変わり、歓声があがりました。

    「わー!広いね!」「あっちに滑り台がある!」

    園児たちは一斉に思い思いの場所へ駆け出しました。

    滑り台で 小さな足を一生懸命に動かして階段を上り、順番を守って「しゅーっ!」と滑り降りるたびに、満面の笑みがこぼれていました。中には、何度も何度も滑り台を楽しんでいる子もいましたよ。

    ブランコも大人気! 先生に優しく背中を押してもらいながら、風を切って気持ちよさそうに揺れていました。「もっと高く!」とお願いする声も聞こえてきました。

    時折、幼稚園の先生たちが、水分補給を促したり、遊び方の注意をしたりする優しい声が聞こえてきました。私たちも、園児たちが安全に楽しく遊べるように、そっと見守りました。

    短い時間ではありましたが、うらら幼稚園の園児たちの笑顔と元気いっぱいの声が、校庭いっぱいに響き渡り、私たちもとても温かい気持ちになりました。

    帰り際、園児たちは少し疲れた様子も見られましたが、「楽しかった!」「また来たい!」と、満足そうな笑顔で幼稚園バスに乗り込んでいきました。


  • 渚西中学校の先生が来校!本校の児童の様子と授業を参観

    公開日
    2025/05/09
    更新日
    2025/05/09

    保幼小中連携

    今日は、渚西中学校の生徒指導担当の先生が本校を訪れ、子どもたちの学校生活の様子と授業を参観されました。

    中学校の先生の参観を少し緊張しながらも歓迎の気持ちでお迎えしました。

    午前中の授業を中心に、中学校の先生は各クラスを参観しました。

    熱心にノートを取る子どもたちの姿、活発な意見が飛び交う中で協力して課題に取り組む様子など、それぞれの授業で子どもたちが真剣に学ぶ 姿を温かく見守ってくださいました。

    授業の合間の休憩時間には、中学校の先生と子どもたちが声をかけあう場面がありました。

    「うちのお兄ちゃん、お姉ちゃん知ってる?」「テニス部に入りや!!」「勉強で頑張っていることはありますか?」などなど。

    また、先生は、授業の進め方や子どもたちの学習状況について、本校の教員と熱心に意見交換を行っていました。小学校と中学校の連携を深めることで、子どもたちがスムーズに中学校生活へ移行できるよう、真剣な話し合いがもたれました。

    今回の渚西中学校の先生の来校は、子どもたちにとって、中学校生活を身近に感じる良い機会となりました。また、私たち教員にとっても、中学校の視点から子どもたちの成長を見つめ直す貴重な時間となりました。

    中学校の先生からいただいた温かいメッセージとアドバイスを胸に、これからも子どもたちの成長をしっかりとサポートしていきたいと思います。

    渚西中学校の先生、本日はご来校いただき、誠にありがとうございました。