学校日記

算数の時間! 計算カードで脳をフル回転!

公開日
2025/09/08
更新日
2025/09/08

1年生

算数の授業は、今日も活気に満ち溢れていました。

授業の始まりを告げるのは、おなじみの「計算カード」を使ったフラッシュカードです。

先生が素早くカードをめくり、子どもたちは瞬時に答えを導き出します。 「1+3は?」 「はい!4!」 「5+2は?」 「7!」

「すごい、早いね!」先生の言葉に、子どもたちは誇らしげな笑顔を見せます。

フラッシュカードで身につく「計算の瞬発力」

このフラッシュカード、ただの遊びではありません。次々と変わる数字の組み合わせを瞬時に処理することで、計算の瞬発力と集中力を養うことができます。

「間違えても大丈夫だよ。ゆっくり考えてごらん。」 先生は、少しつまずいている子には優しく声をかけ、全体が同じペースで進めるように配慮しています。隣の友達と教え合ったり、答えを声に出して確かめ合ったりする姿も見られました。

算数がもっと楽しくなる!

フラッシュカードを通して、子どもたちは「できた!」という成功体験を積み重ね、算数への自信を育んでいきます。授業の初めにこの活動を取り入れることで、子どもたちの気持ちは算数モードに切り替わり、その後の学習内容にもスムーズに入っていけます。

計算カードの時間は、笑い声と真剣な表情が入り混じる、とても温かい時間でした。さあ、この後の授業でも、たくさんの「わかった!」が生まれることでしょう。