学校日記

学校教育目標:「自己実現」・・・自分のよさに気づく(自己理解)
       「協働」・・・集団生活の中で自分の役割を担う

  • 今日の献立

    公開日
    2025/06/30
    更新日
    2025/06/30

    今日の給食

    コッペパン

    牛乳

    インゲン豆のクリームスープ(代替食あり)

    苦手でもパクパク食べられる!!カレー味のラタトウイユ

    (給食コンテストの入賞作品で、苦手な野菜が多くてもウインナーを入れて食べやすくしています。)

    美味しかったです!!

    フルーツポンチ

  • 今日の献立

    公開日
    2025/06/27
    更新日
    2025/06/27

    今日の給食

    ご飯

    牛乳

    冬瓜汁

    あじ米粉玄米フライ(新メニュー):美味しかったです

    ひじきピーマン

  • 水泳授業:クロール練習に「楽ししんどい!」の声!

    公開日
    2025/06/27
    更新日
    2025/06/27

    3年生

    プールでは、今日も3年生の元気な声が体操中から響き渡っていました。

    本日の水泳授業は、引き続き「クロールの練習」がテーマ。

    水しぶきを上げながら、一生懸命に腕を回す子どもたちの姿からは、「楽しい!」「でも、ちょっとしんどい!」という、なんとも正直な声が聞こえてくるようでした。

    準備運動を終え、いざプールへ。水に顔をつける練習から始まった今日の授業ですが、3年生ともなると、水への抵抗感も随分と減ってきている様子。中には、顔をつけたままブクブクと息を吐く練習を楽しんでいる子もいました。

    その後は、ビート板を使ったバタ足練習。足を大きく動かし、勢いよく水しぶきを上げる子どもたち。「先生見てー!」「こんなに進んだよ!」と、できるようになったことを嬉しそうに報告する声があちらこちらで聞かれました。

    そして、いよいよクロールの腕回し練習。プールの壁につかまりながら、水中で腕を大きく回す練習では、「あれ?なんか変な感じ」「もっと前に出すのかな?」と、試行錯誤する姿が見られました。先生からは、「指先を前に伸ばして、水をしっかり捉えるようにね!」といったアドバイスが送られます。

    実際に泳ぎ始める時間になると、プールサイドからは「がんばれー!」「もう少し!」という友達の声援が飛び交いました。一生懸命に腕を回し、バタ足をしながら進む子どもたち。少し進むと立ち止まって息を整え、「はぁ、疲れたー!」と笑顔で話す子もいれば、「もっと泳ぎたい!」と意欲を見せる子もいました。

    「腕を回すのが楽しい!でも、息継ぎがちょっと難しい…」「足が疲れるけど、クロールで泳げるようになるのが楽しみ!」といった声からは、目標に向かって努力する「楽ししんどい」気持ちが伝わってきました。

    水中で体を動かす心地よさと、ちょっぴり感じる疲れ。

    目標のクロールマスターに向けて、これからも3年生の挑戦は続きます。

    次回の水泳授業も、また新たな成長が見られることでしょう。


  • 水泳授業:教え合いで平泳ぎマスターを目指す!

    公開日
    2025/06/27
    更新日
    2025/06/27

    6年生

    プールからは、元気いっぱいの6年生の声が響いていました。

    本日の水泳授業は、引き続き「平泳ぎのマスター」が目標。

    今日も目を引いたのは、子どもたち同士が互いに教え合う「教え合い」の学習風景です。

    準備運動を終え、いざ入水。子どもたちは、ペアやグループに分かれ、それぞれが課題意識を持って練習に取り組んでいました。「カエル足のタイミングが難しいね」「息継ぎはもう少し前で!」など、互いの泳ぎを見ながら具体的なアドバイスが飛び交います。

    あるグループでは、模範となる子がゆっくりと平泳ぎを披露し、それを見ながら他の子が熱心にイメージを掴もうとしていました。また、壁を蹴るタイミングや手の動きなど、細かなポイントについて何度も繰り返し確認し合う姿も見られました。

    「〇〇君、今の足の形すごくきれいだったよ!」といったポジティブな声がけも多く聞かれ、和やかながらも真剣な雰囲気がプール全体を包み込んでいました。

    先生方も、それぞれのグループを回りながら、時には全体にアドバイスを送ったり、個別の指導を行ったりと、子どもたちの学びを温かく見守っていました。

    「最初は全然できなかったけど、友達に教えてもらったら少しずつ進めるようになった!」「〇〇ちゃんの泳ぎを見て、自分もやってみようと思えた」と、子どもたちからは教え合いの学習に対する前向きな感想が聞かれました。

    互いに教え合うことで、自分の理解を深めるとともに、相手の視点に立つことで新たな気づきを得られる教え合い学習。

    目標達成に向けて、仲間とともに励まし合いながら泳ぎ続ける6年生。

    次回の水泳授業でもどれだけ多くの児童が平泳ぎをマスターしているのか、今から楽しみです。


  • 水泳の授業でめざましい成長! だいぶプールに慣れてきたよ!

    公開日
    2025/06/27
    更新日
    2025/06/27

    1年生

    学校のプールからは、1年生たちの元気いっぱいの声が響いていました。水泳の授業が始まって数週間、最初はちょっぴりドキドキしていた子どもたちも、今ではすっかり水に慣れ、それぞれのペースでめざましい成長を見せています。

    プールサイドでは、先生が声をかけながら、一人ひとりの様子を見守っています。顔に水がかかるのを嫌がっていた子も、今では平気で水しぶきを上げながら、楽しそうにプールの中を歩き回っています。どの子の顔にも「楽しい!」という気持ちがあふれていました。

    水慣れから始まり、少しずつ泳ぎの基本を学んでいる1年生たち。

    この調子でいくと、今年の夏休みには、きっと誰もが水と仲良しになり、大きく成長した姿を見せてくれることでしょう。

    プールが楽しくなった時が一番危険です。水の事故だけには気をつけてね。


  • 読書の季節、梅雨から夏へ! 図書室は読書熱でいっぱいです!

    公開日
    2025/06/27
    更新日
    2025/06/27

    学校の様子

    梅雨のしっとりとした季節から、本格的な夏へと移り変わる今日この頃、図書室は、子どもたちの読書熱でいっぱいです。

    休み時間には、多くの児童が図書室を訪れ、お気に入りの一冊を探したり、静かに読書に没頭したりする姿が見られます。

    今年度も、図書室ではユニークな読書推進活動が行われています。なんと、休み時間に読んだ本の数だけビー玉を専用の箱に入れるという取り組みです! 図書委員の皆さんが、責任を持ってビー玉の数を数え、子どもたちの読書意欲を盛り上げてくれています。ビー玉が増えていくたびに、子どもたちの達成感も大きくなっているようです。

    また、今年度も「読書ノート」にもチャレンジしています。読んだ本の題名や作者、そして心に残ったことや感想などを丁寧に書き込んでいます。自分の読書記録を振り返ることで、読書の楽しさが深まるだけでなく、表現力や思考力を育む良い機会となっています。

    ある児童は、「ビー玉が増えるのが嬉しいから、もっとたくさん本を読みたい!」と目を輝かせながら話してくれました。また、別の児童は「読書ノートに感想を書くのが楽しい。本を読むのが前よりも好きになった」と教えてくれました。

    このように、子どもたちはそれぞれの方法で読書を楽しんでいます。読書は、知識や想像力を豊かにするだけでなく、心の中に多様な世界を広げてくれます。これからも、図書室が子どもたちにとって、本との素敵な出会いの場であり続けるよう、様々な取り組みを続けていきたいと思います。

    ご家庭でも、ぜひお子さんと一緒に読書についてお話ししたり、読書に親しむ時間を作っていただければ幸いです。

    本日は休み時間に1年生が1番多く読書をしていました。


  • 子どもたちの「居場所」が学校を豊かにする

    公開日
    2025/06/27
    更新日
    2025/06/27

    学校の様子

    誰も指示することなく、子どもたち自身が「自分たちの学校をもっと楽しく、安心できる場所にしたい」という思いから生まれたこの取り組みは、今、大きな広がりを見せています。

    これまで休み時間は、主に教室や校庭で過ごすことが一般的でした。

    しかし、今年度は音楽室と理科室が新たな選択肢として加わり、さらに暑い日や雨の日には体育館も開放しています。

     音楽室では、普段触れることのない楽器に触れたり、友だちと自由に歌を歌ったり、先生に楽器の演奏を教わったりする姿が見られます。理科室では、顕微鏡を見たり、時には先生に質問しながら簡単な実験を試みたりと、知的好奇心を満たす場となっています。

    特筆すべきは、これらの居場所が誰かの指示によって作られたものではないという点です。

    子どもたちの居場所づくりに先生方が協力し、実現に至りました。

    まさに、学校にいる一人ひとりが「学校作りの当事者」として、主体的に学校環境をより良くしようと行動した結果と言えます。

    集まる人数は日によって様々ですが、それがこの子どもたちの居場所としての魅力でもあります。

    「何人集まるかなんて関係ない。自分の居場所があるだけで安心する」と話す児童の言葉が、この取り組みの核心を突いています。

    大勢で賑やかに過ごす日もあれば、少人数でじっくりと自分の時間を楽しむ日もある。それぞれのペースで、自分らしくいられる場所がここにはあります。

    子どもたちの居場所は単なる遊び場や時間潰しの場所ではありません。

    子どもたちが安心して過ごせる「心の居場所」であり、それぞれが自分の興味や関心を探求できる「学びの場」でもあります。


  • 令和7年度 大阪府小中学校特別活動研究会開催 ~山崎エマ監督が語る「学校と社会の相互反映」~

    公開日
    2025/06/26
    更新日
    2025/07/23

    研修

    本日、大阪府内の小中学校教員を対象とした「令和7年度 大阪府小中学校特別活動研究会」が開催されました。

    本研究会では、特別活動の重要性を再認識し、実践的な指導力の向上を図ることを目的としており、今年は映画監督の山崎エマ様を講師にお迎えし、ご講演いただきました。

    講師として登壇されたのは、映画『小学校〜それは小さな社会〜』で知られる山崎エマ監督です。監督は、ご自身の制作された映画の背景にある思いや、教育現場への深い洞察に基づいたお話をしてくださいました。

    講演の中で特に印象的だったのは、「学校が社会に反映され、社会が学校に反映される」という言葉でした。監督は、学校という場所が、単に知識を教え込む場ではなく、子どもたちが将来生きていく社会の縮図であると強調されました。学校生活の中で経験する人間関係、ルールの遵守、協力、葛藤、そしてそれを乗り越える過程そのものが、社会で直面するであろう出来事と深く結びついていると指摘されました。
    また、逆に社会の変化が学校教育に与える影響についても言及されました。情報化社会の進展や価値観の多様化など、社会の動きが学校現場にどのような課題をもたらすのか。
    子どもたちが社会に出たときに必要となる資質・能力を育むためには、社会の動きを敏感に捉え、教育内容や方法を常に更新していく必要があること。
    日々の教育実践において、子どもたちの社会性を育むことの重要性を再認識し、特別活動の意義を改めて深く考える貴重な機会となりました。
    今回の研究会を通して、学校と社会の密接な関係性、そして特別活動がその架け橋となる役割を担っていることを改めて認識することができました。
    山崎エマ監督の示唆に富むお話は、私たち教員が、子どもたちの未来のために何ができるのか、深く考えるきっかけを与えてくれました。
    この学びを今後の教育活動に活かし、子どもたちがより豊かに成長できる学校づくりに努めていきたいと思います。

  • 「無限大プロジェクト」が拓く子どもの可能性~校長が託す「当事者意識」の醸成~

    公開日
    2025/06/26
    更新日
    2025/06/26

    無限大プロジェクト

    本日、校内を舞台に、子どもたちの「無限大プロジェクト」による一大イベント「学校かくれんぼ」が開催されました。

    給食の時間に発起人の児童が全校児童に呼びかけ、詳細なルール説明を行うという運びとなりましたが、結果は大成功。

    多くの児童が廊下を走ることなく、参加者全員が見事に隠れた友達を見つけ出すことができました。

    さて、「無限大プロジェクト」――大人の視点、特に学校運営を預かる校長としては、正直に申し上げて、様々なリスクが頭をよぎる企画であることは否めません。

    子どもたちが主体となる活動は、予期せぬ事態や安全面での配慮、教員の負担増など、検討すべき課題が山積しています。

    では、なぜそれでもこのプロジェクトを全面的に了承し、推進するのか。

    その目的の一つは、まさに「たくさんの当事者をつくること」に他なりません。

    今日の学校かくれんぼの成功は、まさにその証左です。発起人となった児童は、プロジェクトを成功させるために、給食の時間という貴重な場で、全校児童に向けて熱のこもった呼びかけを行いました。単に「参加してください」と伝えるだけでなく、「廊下を走らないこと」など、安全面や目的達成のために必要なルールを、自分たちの言葉で、説得力を持って伝えました。

    この「伝える言葉の力」は、発起人自身が「このプロジェクトを成功させたい」という強い当事者意識を持っていたからこそ宿るものです。「廊下を歩きましょう」と大人が繰り返し注意しても、つい走ってしまう子どもたちがいます。
    しかし、自分たちの企画であり、自分たちが作ったルールだからこそ、それを守ろうとする意識が働く。今日の「多くの児童が廊下を走ることなく」という結果は、この当事者意識が子どもたちの中にしっかりと根付いていることを示しています。
    子どもたちは、自分たちのアイデアを形にし、周りを巻き込み、そして成功させるという一連のプロセスを通して、単なる「楽しい経験」に留まらない、かけがえのない学びを得ています。
    計画性、実行力、コミュニケーション能力、そして責任感。これらは、これからの社会を生きていく上で不可欠な力です。

    無限大プロジェクトは、まだ始まったばかりです。これからも、子どもたちの自由な発想を尊重し、時には軌道修正を促しながらも、彼らが自ら考え、行動し、達成感を味わえるような「仕組み」を子どもたちとともに作っていきたいと考えています。

    「子どもの力は偉大なり」――今日の学校かくれんぼの成功を目の当たりにし、この言葉を改めて強く実感しました。

    無限大プロジェクトが、西牧野小学校の子どもたちの無限の可能性をさらに引き出すことを確信しています。


  • 今日の献立

    公開日
    2025/06/26
    更新日
    2025/06/26

    今日の給食

    黒糖パン

    牛乳

    たまごとコーンのスープ(代替食あり)

    しゅうまい

    きりぼしだいこんの中華和え