学校日記

学校教育目標:「自己実現」・・・自分のよさに気づく(自己理解)
       「協働」・・・集団生活の中で自分の役割を担う

  • 今日の献立

    公開日
    2025/06/30
    更新日
    2025/06/30

    今日の給食

    コッペパン

    牛乳

    インゲン豆のクリームスープ(代替食あり)

    苦手でもパクパク食べられる!!カレー味のラタトウイユ

    (給食コンテストの入賞作品で、苦手な野菜が多くてもウインナーを入れて食べやすくしています。)

    美味しかったです!!

    フルーツポンチ

  • 今日の献立

    公開日
    2025/06/27
    更新日
    2025/06/27

    今日の給食

    ご飯

    牛乳

    冬瓜汁

    あじ米粉玄米フライ(新メニュー):美味しかったです

    ひじきピーマン

  • 水泳授業:クロール練習に「楽ししんどい!」の声!

    公開日
    2025/06/27
    更新日
    2025/06/27

    3年生

    プールでは、今日も3年生の元気な声が体操中から響き渡っていました。

    本日の水泳授業は、引き続き「クロールの練習」がテーマ。

    水しぶきを上げながら、一生懸命に腕を回す子どもたちの姿からは、「楽しい!」「でも、ちょっとしんどい!」という、なんとも正直な声が聞こえてくるようでした。

    準備運動を終え、いざプールへ。水に顔をつける練習から始まった今日の授業ですが、3年生ともなると、水への抵抗感も随分と減ってきている様子。中には、顔をつけたままブクブクと息を吐く練習を楽しんでいる子もいました。

    その後は、ビート板を使ったバタ足練習。足を大きく動かし、勢いよく水しぶきを上げる子どもたち。「先生見てー!」「こんなに進んだよ!」と、できるようになったことを嬉しそうに報告する声があちらこちらで聞かれました。

    そして、いよいよクロールの腕回し練習。プールの壁につかまりながら、水中で腕を大きく回す練習では、「あれ?なんか変な感じ」「もっと前に出すのかな?」と、試行錯誤する姿が見られました。先生からは、「指先を前に伸ばして、水をしっかり捉えるようにね!」といったアドバイスが送られます。

    実際に泳ぎ始める時間になると、プールサイドからは「がんばれー!」「もう少し!」という友達の声援が飛び交いました。一生懸命に腕を回し、バタ足をしながら進む子どもたち。少し進むと立ち止まって息を整え、「はぁ、疲れたー!」と笑顔で話す子もいれば、「もっと泳ぎたい!」と意欲を見せる子もいました。

    「腕を回すのが楽しい!でも、息継ぎがちょっと難しい…」「足が疲れるけど、クロールで泳げるようになるのが楽しみ!」といった声からは、目標に向かって努力する「楽ししんどい」気持ちが伝わってきました。

    水中で体を動かす心地よさと、ちょっぴり感じる疲れ。

    目標のクロールマスターに向けて、これからも3年生の挑戦は続きます。

    次回の水泳授業も、また新たな成長が見られることでしょう。


  • 水泳授業:教え合いで平泳ぎマスターを目指す!

    公開日
    2025/06/27
    更新日
    2025/06/27

    6年生

    プールからは、元気いっぱいの6年生の声が響いていました。

    本日の水泳授業は、引き続き「平泳ぎのマスター」が目標。

    今日も目を引いたのは、子どもたち同士が互いに教え合う「教え合い」の学習風景です。

    準備運動を終え、いざ入水。子どもたちは、ペアやグループに分かれ、それぞれが課題意識を持って練習に取り組んでいました。「カエル足のタイミングが難しいね」「息継ぎはもう少し前で!」など、互いの泳ぎを見ながら具体的なアドバイスが飛び交います。

    あるグループでは、模範となる子がゆっくりと平泳ぎを披露し、それを見ながら他の子が熱心にイメージを掴もうとしていました。また、壁を蹴るタイミングや手の動きなど、細かなポイントについて何度も繰り返し確認し合う姿も見られました。

    「〇〇君、今の足の形すごくきれいだったよ!」といったポジティブな声がけも多く聞かれ、和やかながらも真剣な雰囲気がプール全体を包み込んでいました。

    先生方も、それぞれのグループを回りながら、時には全体にアドバイスを送ったり、個別の指導を行ったりと、子どもたちの学びを温かく見守っていました。

    「最初は全然できなかったけど、友達に教えてもらったら少しずつ進めるようになった!」「〇〇ちゃんの泳ぎを見て、自分もやってみようと思えた」と、子どもたちからは教え合いの学習に対する前向きな感想が聞かれました。

    互いに教え合うことで、自分の理解を深めるとともに、相手の視点に立つことで新たな気づきを得られる教え合い学習。

    目標達成に向けて、仲間とともに励まし合いながら泳ぎ続ける6年生。

    次回の水泳授業でもどれだけ多くの児童が平泳ぎをマスターしているのか、今から楽しみです。


  • 水泳の授業でめざましい成長! だいぶプールに慣れてきたよ!

    公開日
    2025/06/27
    更新日
    2025/06/27

    1年生

    学校のプールからは、1年生たちの元気いっぱいの声が響いていました。水泳の授業が始まって数週間、最初はちょっぴりドキドキしていた子どもたちも、今ではすっかり水に慣れ、それぞれのペースでめざましい成長を見せています。

    プールサイドでは、先生が声をかけながら、一人ひとりの様子を見守っています。顔に水がかかるのを嫌がっていた子も、今では平気で水しぶきを上げながら、楽しそうにプールの中を歩き回っています。どの子の顔にも「楽しい!」という気持ちがあふれていました。

    水慣れから始まり、少しずつ泳ぎの基本を学んでいる1年生たち。

    この調子でいくと、今年の夏休みには、きっと誰もが水と仲良しになり、大きく成長した姿を見せてくれることでしょう。

    プールが楽しくなった時が一番危険です。水の事故だけには気をつけてね。


  • 読書の季節、梅雨から夏へ! 図書室は読書熱でいっぱいです!

    公開日
    2025/06/27
    更新日
    2025/06/27

    学校の様子

    梅雨のしっとりとした季節から、本格的な夏へと移り変わる今日この頃、図書室は、子どもたちの読書熱でいっぱいです。

    休み時間には、多くの児童が図書室を訪れ、お気に入りの一冊を探したり、静かに読書に没頭したりする姿が見られます。

    今年度も、図書室ではユニークな読書推進活動が行われています。なんと、休み時間に読んだ本の数だけビー玉を専用の箱に入れるという取り組みです! 図書委員の皆さんが、責任を持ってビー玉の数を数え、子どもたちの読書意欲を盛り上げてくれています。ビー玉が増えていくたびに、子どもたちの達成感も大きくなっているようです。

    また、今年度も「読書ノート」にもチャレンジしています。読んだ本の題名や作者、そして心に残ったことや感想などを丁寧に書き込んでいます。自分の読書記録を振り返ることで、読書の楽しさが深まるだけでなく、表現力や思考力を育む良い機会となっています。

    ある児童は、「ビー玉が増えるのが嬉しいから、もっとたくさん本を読みたい!」と目を輝かせながら話してくれました。また、別の児童は「読書ノートに感想を書くのが楽しい。本を読むのが前よりも好きになった」と教えてくれました。

    このように、子どもたちはそれぞれの方法で読書を楽しんでいます。読書は、知識や想像力を豊かにするだけでなく、心の中に多様な世界を広げてくれます。これからも、図書室が子どもたちにとって、本との素敵な出会いの場であり続けるよう、様々な取り組みを続けていきたいと思います。

    ご家庭でも、ぜひお子さんと一緒に読書についてお話ししたり、読書に親しむ時間を作っていただければ幸いです。

    本日は休み時間に1年生が1番多く読書をしていました。


  • 子どもたちの「居場所」が学校を豊かにする

    公開日
    2025/06/27
    更新日
    2025/06/27

    学校の様子

    誰も指示することなく、子どもたち自身が「自分たちの学校をもっと楽しく、安心できる場所にしたい」という思いから生まれたこの取り組みは、今、大きな広がりを見せています。

    これまで休み時間は、主に教室や校庭で過ごすことが一般的でした。

    しかし、今年度は音楽室と理科室が新たな選択肢として加わり、さらに暑い日や雨の日には体育館も開放しています。

     音楽室では、普段触れることのない楽器に触れたり、友だちと自由に歌を歌ったり、先生に楽器の演奏を教わったりする姿が見られます。理科室では、顕微鏡を見たり、時には先生に質問しながら簡単な実験を試みたりと、知的好奇心を満たす場となっています。

    特筆すべきは、これらの居場所が誰かの指示によって作られたものではないという点です。

    子どもたちの居場所づくりに先生方が協力し、実現に至りました。

    まさに、学校にいる一人ひとりが「学校作りの当事者」として、主体的に学校環境をより良くしようと行動した結果と言えます。

    集まる人数は日によって様々ですが、それがこの子どもたちの居場所としての魅力でもあります。

    「何人集まるかなんて関係ない。自分の居場所があるだけで安心する」と話す児童の言葉が、この取り組みの核心を突いています。

    大勢で賑やかに過ごす日もあれば、少人数でじっくりと自分の時間を楽しむ日もある。それぞれのペースで、自分らしくいられる場所がここにはあります。

    子どもたちの居場所は単なる遊び場や時間潰しの場所ではありません。

    子どもたちが安心して過ごせる「心の居場所」であり、それぞれが自分の興味や関心を探求できる「学びの場」でもあります。


  • 令和7年度 大阪府小中学校特別活動研究会開催 ~山崎エマ監督が語る「学校と社会の相互反映」~

    公開日
    2025/06/26
    更新日
    2025/06/27

    校長より

    本日、大阪府内の小中学校教員を対象とした「令和7年度 大阪府小中学校特別活動研究会」が開催されました。

    本研究会では、特別活動の重要性を再認識し、実践的な指導力の向上を図ることを目的としており、今年は映画監督の山崎エマ様を講師にお迎えし、ご講演いただきました。

    講師として登壇されたのは、映画『小学校〜それは小さな社会〜』で知られる山崎エマ監督です。監督は、ご自身の制作された映画の背景にある思いや、教育現場への深い洞察に基づいたお話をしてくださいました。

    講演の中で特に印象的だったのは、「学校が社会に反映され、社会が学校に反映される」という言葉でした。監督は、学校という場所が、単に知識を教え込む場ではなく、子どもたちが将来生きていく社会の縮図であると強調されました。学校生活の中で経験する人間関係、ルールの遵守、協力、葛藤、そしてそれを乗り越える過程そのものが、社会で直面するであろう出来事と深く結びついていると指摘されました。
    また、逆に社会の変化が学校教育に与える影響についても言及されました。情報化社会の進展や価値観の多様化など、社会の動きが学校現場にどのような課題をもたらすのか。
    子どもたちが社会に出たときに必要となる資質・能力を育むためには、社会の動きを敏感に捉え、教育内容や方法を常に更新していく必要があること。
    日々の教育実践において、子どもたちの社会性を育むことの重要性を再認識し、特別活動の意義を改めて深く考える貴重な機会となりました。
    今回の研究会を通して、学校と社会の密接な関係性、そして特別活動がその架け橋となる役割を担っていることを改めて認識することができました。
    山崎エマ監督の示唆に富むお話は、私たち教員が、子どもたちの未来のために何ができるのか、深く考えるきっかけを与えてくれました。
    この学びを今後の教育活動に活かし、子どもたちがより豊かに成長できる学校づくりに努めていきたいと思います。

  • 「無限大プロジェクト」が拓く子どもの可能性~校長が託す「当事者意識」の醸成~

    公開日
    2025/06/26
    更新日
    2025/06/26

    無限大プロジェクト

    本日、校内を舞台に、子どもたちの「無限大プロジェクト」による一大イベント「学校かくれんぼ」が開催されました。

    給食の時間に発起人の児童が全校児童に呼びかけ、詳細なルール説明を行うという運びとなりましたが、結果は大成功。

    多くの児童が廊下を走ることなく、参加者全員が見事に隠れた友達を見つけ出すことができました。

    さて、「無限大プロジェクト」――大人の視点、特に学校運営を預かる校長としては、正直に申し上げて、様々なリスクが頭をよぎる企画であることは否めません。

    子どもたちが主体となる活動は、予期せぬ事態や安全面での配慮、教員の負担増など、検討すべき課題が山積しています。

    では、なぜそれでもこのプロジェクトを全面的に了承し、推進するのか。

    その目的の一つは、まさに「たくさんの当事者をつくること」に他なりません。

    今日の学校かくれんぼの成功は、まさにその証左です。発起人となった児童は、プロジェクトを成功させるために、給食の時間という貴重な場で、全校児童に向けて熱のこもった呼びかけを行いました。単に「参加してください」と伝えるだけでなく、「廊下を走らないこと」など、安全面や目的達成のために必要なルールを、自分たちの言葉で、説得力を持って伝えました。

    この「伝える言葉の力」は、発起人自身が「このプロジェクトを成功させたい」という強い当事者意識を持っていたからこそ宿るものです。「廊下を歩きましょう」と大人が繰り返し注意しても、つい走ってしまう子どもたちがいます。
    しかし、自分たちの企画であり、自分たちが作ったルールだからこそ、それを守ろうとする意識が働く。今日の「多くの児童が廊下を走ることなく」という結果は、この当事者意識が子どもたちの中にしっかりと根付いていることを示しています。
    子どもたちは、自分たちのアイデアを形にし、周りを巻き込み、そして成功させるという一連のプロセスを通して、単なる「楽しい経験」に留まらない、かけがえのない学びを得ています。
    計画性、実行力、コミュニケーション能力、そして責任感。これらは、これからの社会を生きていく上で不可欠な力です。

    無限大プロジェクトは、まだ始まったばかりです。これからも、子どもたちの自由な発想を尊重し、時には軌道修正を促しながらも、彼らが自ら考え、行動し、達成感を味わえるような「仕組み」を子どもたちとともに作っていきたいと考えています。

    「子どもの力は偉大なり」――今日の学校かくれんぼの成功を目の当たりにし、この言葉を改めて強く実感しました。

    無限大プロジェクトが、西牧野小学校の子どもたちの無限の可能性をさらに引き出すことを確信しています。


  • 今日の献立

    公開日
    2025/06/26
    更新日
    2025/06/26

    今日の給食

    黒糖パン

    牛乳

    たまごとコーンのスープ(代替食あり)

    しゅうまい

    きりぼしだいこんの中華和え

  • 体育「キャッチバレー」白熱!ついにバレーボールを使用!

    公開日
    2025/06/26
    更新日
    2025/06/26

    6年生

    体育授業「キャッチバレー」が行われました。

    これまで柔らかいソフトバレーボールを使用してきた子どもたちですが、いよいよ本格的なバレーボールを使っての練習に移行し、体育館にはいつも以上の熱気が溢れていました。

    6年生になり、球技のスキルも大きく向上してきた子どもたち。
    特に、チームで協力してボールをつなぐ「キャッチバレー」では、声を掛け合い、互いの動きを見てパスを回すなど、上級生らしい連携プレーが見られるようになっていました。

    これまでは、柔らかく、扱いやすいソフトバレーボールを使って、パスの感覚や、仲間と協力してボールをつなぐことの楽しさを学んできました。

    しかし、今日は一味違います。先生が手に持ってきたのは、見慣れた黄色や緑色のソフトバレーボールではなく、本格的な「バレーボール」です。

    初めて手にするバレーボールに、子どもたちからは「わー!」「ちょっと硬い!」といった声が上がりました。実際にボールに触れてみると、ソフトバレーボールとは異なる弾力と重さに、戸惑いの表情を見せる子もいました。

    まずは、バレーボールに慣れるための準備運動から。ボールを投げたり、キャッチしたり、友達とパスを交換したりと、徐々にボールの感触を掴んでいきました。最初はキャッチする際に少し弾いてしまうこともありましたが、すぐにコツを掴み、正確なパスができるようになっていきました。

    そして、いよいよチームに分かれてのゲーム開始です。いつも通りの「キャッチバレー」のルールですが、ボールがバレーボールに変わったことで、ゲーム展開に変化が生まれました。ソフトバレーボールの時よりもスピード感が増し、より力強いパスが飛び交うようになりました。

    最初は、硬くなったボールに苦戦し、サーブやレシーブが乱れる場面も見られましたが、子どもたちはすぐに順応し、オーバーハンドパスやアンダーハンドパスを駆使して、積極的にボールをつなぎ始めました。互いに声を掛け合い、「ナイスキャッチ!」「もう一本!」と励まし合う姿は、まさにチームスポーツの醍醐味を感じさせました。

    子どもたちは、ボールが変わることでゲーム性がどのように変化するかを肌で感じることができました。また、新しい道具に挑戦することで、これまで培ってきた技術をさらに向上させようとする意欲も高まったようです。

    本格的なバレーボールに触れたことで、子どもたちのバレーボールへの興味は一層深まったことでしょう。

    今後の体育の授業でも、さらにレベルアップしたプレーが見られることを楽しみにしています。


  • 食育授業 第2弾!「給食ができるまで」を探検!

    公開日
    2025/06/26
    更新日
    2025/06/26

    2年生

    食育授業「給食ができるまで」が開催されました。今回も樟葉小学校の栄養教諭である角先生をお招きし、普段何気なく食べている給食が、どのように作られているのかを楽しく学びました。

    前回の食育授業に続き、子どもたちは角先生の登場に大喜び。今回のテーマが「給食ができるまで」と聞いて、目を輝かせていました。

    授業の冒め、まずは調理上での給食作りの様子を収めた動画を視聴しました。

    動画視聴の後、いよいよお待ちかねの実物体験です。角先生は、実際に給食の調理で使用されている大きなしゃもじやおたまを持ってきてくださいました。

    子どもたちは、普段家庭で使っているものとは比べ物にならないほどの大きな道具に目を丸くしていました。「こんなに大きいの!?」と歓声を上げながら、実際に触ったり、持ち上げてみたりして、その重さや大きさを実感していました。特に、大きな釜をかき混ぜるための巨大なしゃもじには、多くの子どもたちが興味を示し、その大きさに圧倒されているようでした。

    角先生は、それぞれの道具がどのような工程で使われるのかを丁寧に説明してくださり、子どもたちは熱心に耳を傾けていました。食材の搬入から下処理、調理、そして配膳に至るまで、多くの人の手と様々な道具を使って給食が作られていることを学びました。

    今回の授業を通して、子どもたちは、毎日食べている給食が、たくさんの人々の努力と工夫によって作られていることを深く理解しました。

    「残さず食べよう」という気持ちや、「作ってくださる人に感謝しよう」という気持ちが、より一層高まったようです。

    これからも、食への関心を深め、健康な体を作るための大切な学びを続けていきたいと思います。

    角先生、貴重な授業をありがとうございました!


  • 理科「電気の働き」実験!手作り電気自動車、体育館を快走!

    公開日
    2025/06/26
    更新日
    2025/06/26

    4年生

    理科の授業で製作した電気自動車の走行実験が、体育館で盛大に行われました。

    子どもたちは、自分たちの手で作り上げた力作を走らせるため、目を輝かせながら体育館に集合しました。

    これまでの理科の授業では、「電気の働き」について学習し、豆電球の明かりがつく仕組みや、モーターが回る原理など、電気の基本的な性質について理解を深めてきました。そして、その知識を活かして、市販の実験キットを使い、乾電池の力で走る電気自動車の製作に取り組みました。

    慣れない小さな部品に苦戦しながらも、友達と協力し、先生のアドバイスを受けながら、真剣な表情で組み立て作業を進めていました。特に、導線を正確につなぎ、モーターが正しく回転するかを確認する際には、集中した雰囲気が漂っていました。

    体育館に場所を移し、いよいよ走行実験の開始です。スタートの合図とともに、子どもたちは自作の車に乾電池をセットし、スイッチを入れました。シューンというモーターの音とともに、多くの車が勢いよく走り出し、体育館の床をすいすいと進んでいきました。

    中には、途中で止まってしまったり、思うように真っ直ぐ進まなかったりする車もありましたが、子どもたちはすぐに原因を探り、電池の向きを直したり、配線を確認したりと、試行錯誤を繰り返していました。そして、自分の車が再び走り出すと、「やったー!」と歓声が上がり、体育館は大きな喜びと達成感に包まれました。

    実験を通してうまくいかないことを自分で考え、解決していくという、科学的な探求の楽しさも学ぶことができたようです。

    この経験が、これからの理科への興味関心をさらに深めるきっかけとなることを期待しています。

    子どもたちの探求心と創造性を育む、有意義な時間となりました。


  • 算数:暗算マスターへの道!自分だけの必殺技を見つけよう

    公開日
    2025/06/26
    更新日
    2025/07/17

    3年生

    算数の授業では、子どもたちが「2桁の引き算の暗算」に挑戦しました。ただ解き方を教えるのではなく、「自分なりの暗算の仕方を見つける」というテーマのもと、子どもたちは意欲的に様々な方法を試していました。

    授業のねらい

    今回の授業の大きなねらいは、以下の2点です。

    1. 多様な暗算方法に触れ、理解を深める: 繰り下がりのある2桁の引き算の暗算は、子どもたちにとって躓きやすい単元の一つです。しかし、解き方は一つではありません。様々なアプローチがあることを知ることで、計算への苦手意識を減らすことを目指しました。

    2. 自分に合った方法を見つけ、習得する: 教師が一方的に教えるのではなく、子どもたち自身が色々な方法を試行錯誤し、一番しっくりくる「自分だけの暗算の必殺技」を見つけることを促しました。これにより、主体的な学びを深め、定着を図ります。

    授業が始まると、まず先生が「62- 48」という問題を出しました。子どもたちは、「どうやったら暗算でできるかな?」「頭の中でどういう風に計算している?」という先生の問いかけに、それぞれが考え始めました。

    子どもたちは単に計算ができるようになるだけでなく、算数に対する苦手意識を克服し、主体的に学ぶことの楽しさを感じてくれたようです。これからも、子どもたちが自分なりの学び方を見つけ、算数をより身近なものとして捉えられるような授業をしていきます。


  • 算数授業「1と0.1の関係」〜理解を深める探求の道のり〜

    公開日
    2025/06/26
    更新日
    2025/06/26

    4年生

    算数の授業では、「1と0.1の関係」について深く掘り下げて学習しました。

    子どもたちにとっては、これまでの整数の概念から一歩踏み出し、小数という新しい数の世界に触れる重要な時間です。 

    授業の冒頭、先生は「1という数と0.1という数、この二つの間にはどんな関係があると思いますか?」と問いかけました。
    ある児童は「1は0.1が10個集まったものだと思います!」と自信満々に発表しました。


    子どもたちは「1は0.1の10倍である」こと、そして「0.1は1の10分の1である」という関係性を、様々な角度から捉えることができました。単に知識として覚えるだけでなく、具体的な場面や視覚的な情報を活用することで、より深く、そして楽しく学ぶことができたようです。

    これからも、子どもたちが数の世界の面白さを発見し、算数への興味をさらに深めていけるような授業を続けていきたいと思います。


  • 今日の献立

    公開日
    2025/06/25
    更新日
    2025/06/25

    今日の給食

    ご飯

    牛乳

    小麦なしでもトロトロカレー

    チキンハンバーグ

    キャベツソテー

  • 分数の倍の授業で「わかった!」が飛び交う!

    公開日
    2025/06/25
    更新日
    2025/06/25

    6年生

    本日、算数の授業では「分数の倍」について学習しました。

    授業でいつも印象的なのは、先生が一方的に教えるのではなく、子どもたちが立式や図の意味を自分たちの言葉で説明することを重視している点です。

    授業が始まると、先生はまず具体的な問題提示から入りました。子どもたちはまず自分で考え、それぞれの方法で立式を試みました。

    その後、「どうしてその式になったの?」「その図は何を表しているの?」と先生が問いかけると、子どもたちはペアやグループで活発に話し合い、自分が考えた立式や描いた図の意味を、友達に一生懸命説明していました。

    子ども他たちの中には加法の意味と関連付けて説明する姿も見られました。

    先生は、子どもたちの様々な説明に耳を傾け、時にはヒントを与えたり、違う視点からの問いかけをしたりすることで、子どもたちがより深く理解できるようサポートしていました。子どもたちからは「あ、そういうことか!」「わかった!」といった声が次々に上がり、自分自身で納得して理解を深めている様子が伺えました。

    このように、子どもたちが主体的に考え、自分の言葉で説明する機会を多く取り入れることで、単に計算ができるだけでなく、分数の倍の意味を深く理解し、応用できる力が育まれていると感じました。

    今後の分数を使った学習も、さらに楽しみです!!


  • プールへGO!!

    公開日
    2025/06/25
    更新日
    2025/06/25

    2年生

    水泳授業は、水慣れからスタートし、基本的な動作を中心に練習しました。最初は水に顔をつけるのをためらっていた児童もいましたが、先生方の丁寧な指導と、友達の頑張りに刺激され、少しずつ水に慣れていきました。

    ある児童は、「最初は冷たかったけど、だんだん気持ちよくなってきた!」と笑顔で話してくれました。また、別の児童は「バタ足が上手になったよ!」と、上達を喜ぶ姿も見られました。

    子どもたちは水の楽しさや気持ちよさを体感し、水に親しむ良い機会となりました。

    今後の授業で、さらに多くのことができるようになるのが楽しみです。


  • 読み聞かせ

    公開日
    2025/06/25
    更新日
    2025/06/25

    1年生

    今週は全クラスで「かくれんぼさん」による読み聞かせ会が開催されます。

    読み聞かせ会では、本だけでなく、紙芝居も使って様々な物語が語られました。かくれんぼの皆さんは、豊かな表情と抑揚のある語り口で、子どもたちを瞬く間に物語の世界へと引き込んでいました。

    参加した子どもたちは、身を乗り出して物語に聞き入り、登場人物の気持ちに共感したり、ハラハラドキドキしたりと、物語の面白さに夢中になっている様子でした。読み聞かせが終わると、あちらこちらで「面白かった!」「また聞きたい!」という声が上がり、大盛況のうちに幕を閉じました。

    かくれんぼの皆さん、いつも素敵な読み聞かせをありがとうございます。


  • 枚方市との協働で深まる環境学習!ジッパーバッグで作る「クリアコンポスト」で微生物の世界を探求

    公開日
    2025/06/25
    更新日
    2025/06/25

    4年生

    4年生を対象に、本日、枚方市環境部循環型社会推進課の皆様を講師にお迎えし、PBL型の環境学習授業が実施されました。

    身近な「ジッパーバッグ」を用いた「クリアコンポスト」作りを通して、子どもたちは微生物の働きや、野菜くずを有効活用することの重要性について深く学びました。

    準備万端!クリアコンポストの材料たち

    授業に先立ち、子どもたちは「クリアコンポスト」作りの準備物を確認しました。メインとなるのは、透明なジッパーバッグ。そして、コンポストの土台となる「バーク堆肥」と、微生物の餌となる「野菜くず」、さらに発酵を促進する「米ぬか」が用意されました。

    微生物を知ろう!野菜くずが生まれ変わる不思議

    授業はまず、私たちの生活に欠かせない「微生物」についての導入から始まりました。普段目には見えない小さな生き物たちが、自然界の分解者として重要な役割を担っていることを分かりやすい説明で学びました。特に、野菜くずが土の中でどのように分解され、豊かな堆肥へと変化していくのか、その過程における微生物の働きについて、子どもたちは興味津々の様子でした。

    みんなで作ろう!オリジナルクリアコンポスト

    いよいよ「クリアコンポスト」作りの時間です。枚方市環境部循環型社会推進課の皆様から、ジッパーバッグの中にバーク堆肥、野菜くず、米ぬかを適切な割合で入れていく方法を丁寧に教えていただきました。子どもたちは、野菜くずをジッパーバッグに入れ、微生物が活動しやすいように優しく混ぜ合わせました。透明なジッパーバッグなので、今後、コンポストの中で野菜くずがどのように変化していくのか、観察が楽しみな様子でした。

    枚方市環境部との連携で広がる学び

    今回の授業は、枚方市環境部循環型社会推進課の皆様のご協力なしには実現できませんでした。専門的な知識と経験に基づいた分かりやすい解説に加え、子どもたちの質問にも丁寧に答えていただき、学びを深める貴重な機会となりました。

    今後の展望

    今回作成した「クリアコンポスト」は、今後教室で継続的に観察され、野菜くずが堆肥に変わる様子を目の当たりにすることで、子どもたちは環境保全の大切さや循環型社会の仕組みをより実践的に学ぶことができます。

    今回のPBL授業を通して、子どもたちの環境に対する意識がさらに高まることが期待されます。枚方市と学校が連携することで、今後もこのような実践的な環境学習が継続されていくことを願っています。