学校日記

夏季キャリア教育実習生から見た教育委員会

公開日
2025/08/29
更新日
2025/08/29

教育政策課

私は教育委員会のキャリア教育実習に参加した実習生です。


キャリア教育実習では、いじめや不登校に関する取り組みについて話を聞いたり、児童会・オープンスクエアを見学したり、今まで知らなかった枚方市の教育に関わる様々な取り組みを知り、充実した経験をさせていただきました。


その中で特に興味を感じたカリキュラムは「英語科初任教員学習会」です。この学習会は今年度枚方市で英語科の先生になった方に対して行われる研修で、今求められる教育の在り方や、授業を行う上でのノウハウを学ぶ内容となっていました。講義の一場面で、今の英語の授業において、重要視されることは言語活動だとお話されていました。言語活動とは、自分の体験や日常生活などを踏まえ、英語を用いて自分の思いを相手に伝えようと思ったときに必要な英単語や文法を自ら考え話すことです。私は、自分の考えを気軽に英語で話す環境になかったため、今でも海外からの観光客に話しかけられた際、英語で伝えることに手間取ってしまいます。授業の中で、英語で自分の気持ちや考えを相手に伝えることを今の子どもたちは日々学んでいるのかと感心し、少し羨ましくも感じました。


また、この学習会で、私が最も印象に残った言葉は、「まずは先生自身がワクワクする授業づくりを行う」です。教科書をそのまま読んで、発音するだけの授業だと、子どもたちは退屈に感じてしまいます。なので、教科書の挿絵を使って自分の経験を交えた英会話をしてもらったり、グループワークを取り入れたり、先生の工夫でデザインできる授業づくりを楽しんでください、といった内容でした。先生も楽しみながら考えられた授業であれば、より積極的に授業に参加できそうで、英語が好きになる子どもたちがもっと増えるのではと感じました。


このような「ワクワクする」授業が、英語だけでなく他の教科にも広がっていき、勉強が楽しいと思える子どもたちが増えていって欲しいと思いました。

教育委員会の業務として、授業がより良くなるよう、学校が居心地の良い場所になるよう、様々な観点からサポートしていることを理解できたキャリア教育実習でした。