本日の午後の活動では、子どもたちと一緒に「おにぎり」と「味噌玉」作りに取り組みました。

まずは、味噌玉作り。材料は、みそ・わかめ・鰹節・ねぎの4つ。それらをスプーンを使って丁寧に混ぜ合わせ、一人分ずつ味噌玉を形作りました。混ぜるうちに立ちのぼる鰹節の香りや、具材の感触に興味を持つ様子が見られました。

続いては、炊きたてのごはんを使ってのおにぎり作り。ラップを使って手を汚さずに握る方法を取り入れながら、それぞれ好きな形に仕上げていきました。持ってきた具材を嬉しそうにおにぎりに入れ、力加減や形づくりを工夫しながら、みんな集中して取り組んでいました。

最後は、自分で作ったおにぎりと味噌玉にお湯を注いで味噌汁をいただき、温かい食のひとときを過ごしました。身近な食材を使ったシンプルな活動でしたが、「自分で作る」「食べる」経験が、子どもたちの達成感や食への関心につながったようです。

今後も、楽しみながら学べる食育的な活動を取り入れていきたいと思います。