🦕 大昔のロマンに触れる!理科「化石観察会」
- 公開日
- 2025/11/07
- 更新日
- 2025/11/07
6年生
理科の授業で、先生が特別に持参してくださった貴重な化石をみんなで観察しました!
「大地のつくりと変化」の単元で地層や化石について学習していますが、本物を目の前にすると、子どもたちの目は真剣そのもの。教室が一気に太古の世界へとタイムスリップしたような雰囲気に包まれました。
👀 驚きと発見の観察タイム
先生が机の上に並べたのは、アンモナイトやサメの歯など、様々な化石。一つひとつ手に取り、虫眼鏡を使って熱心に観察する姿が見られました。
「わあ、これが何億年も前の生き物!?」と、その歴史の重みに感動する子。
「貝の模様がはっきり残っている!石なのに重くないんだね」と、化石の不思議な感触に気づく子。
化石の形や色、含まれている岩石の種類など、様々な視点から観察し、ノートにスケッチしたり、友達と発見を共有したりする様子は、まさに小さな科学者!ただの石ではなく、「大昔の生き物の証拠」として化石を捉えることで、学習への意欲がぐっと高まったようです。
💡 化石が語る「大地の歴史」
先生からは、「化石は、その土地が昔どんな環境だったかを教えてくれるタイムカプセルのようなもの」という説明がありました。例えば、海の生き物の化石が山から見つかるのは、大昔その場所が海だった証拠だ、という話には、「なるほど!」と納得の声が上がりました。
本物の資料に触れるという貴重な体験を通して、教科書の中の知識が、子どもたちの心の中で生きた学びへと変わる、素晴らしい時間となりました。