学校日記

魔法の数列?「ラッキーナンバー」のナゾを解け!

公開日
2026/04/10
更新日
2026/04/10

3年生

今日の3年生の算数の時間は、まるでおまじないのような不思議な計算に挑戦しました。その名も「ラッキーナンバーを見つけよう」。

一見、バラバラな数字が並んでいるように見えて、実は最後にはみんなが「えっ、どうして!?」と驚く結末が待っていました。

🔮 算数マジックのルール

やり方はとってもシンプルです。

  1. スタート: 1番目と2番目に、好きな「1けたの数字」を書く。

  2. ルール: 前の2つの数字を足して、次のマスに書く。

    • ※もし答えが10以上(2けた)になったら、「1の位」だけを書くのがルール!

  3. ゴール: これを繰り返して、17番目まで計算する。

例:1番目が「3」、2番目が「5」の場合

  • 3番目:3+5=8

  • 4番目:5+8=13 → 1の位の 3 を書く

  • 5番目:8+3=11 → 1の位の 1 を書く……

📝 教室の様子:ひたすら計算!そして発見

「17番目まで書けたかな?」という先生の声に、子どもたちは一生懸命指を折ったり、筆算をしたりしながら数字を埋めていきます。

「先生、ぼくの17番目は『7』になった!」 「私も7だよ!」 「えっ、スタートの数字はみんな違うのに!?」

クラスのあちこちから驚きの声が上がりました。実は、1番目と2番目にどんな数字を選んでも、17番目にくる数字は必ず「7」になるのです。

💡 なぜ「7」になるの?(算数のふしぎ)

この不思議な仕組み、実は算数の「きまり」が隠れています。 1番目の数を A、2番目の数を B とすると、3番目は A+B、4番目は B+(A+B)……というように、どんどん前の数を足し合わせていきます。

すると、17番目の数字は計算上、A×610+B×987 という形になります。

  • A にかかる 610 は、10で割り切れるので、1の位は必ず 0

  • B にかかる 987 は、1の位が 7

つまり、どんな1けたの数を入れても、1の位だけを見れば必ず 「7」 が導き出されるようになっているのです!

🌟 授業のまとめ

「計算を間違えなければ、答えがみんな一緒になるなんて魔法みたい!」と、子どもたちは大興奮。

ただの計算練習も、こんな「ナゾ解き」が加わると、ワクワクする冒険に変わりますね。

今日の宿題は、お家の人にこの「7になるマジック」を披露することかもしれません。