学校日記

看護実習1日目 はじめての学校現場、内科検診のサポートからスタート

公開日
2026/04/16
更新日
2026/04/16

学校の様子

実習初日のメインイベントは、内科検診です。 実習生は、校医の先生の診察がスムーズに進むよう、児童の誘導や記録の補助に回りました。

保健室の入り口で緊張した面持ちで並ぶ子どもたち。実習生は、一人ひとりに優しく声をかけながら、健診の準備を整えていきました。

養護教諭の「魔法の声かけ」に学ぶ

実習生が特に驚いていたのは、養護教諭の子どもたちへの接し方です。

  • 不安を安心に変える: 「何をするの?」と不安がる低学年の子には、「お胸の音をもしもし聴くだけだよ、大丈夫」と具体的に伝えて緊張をほぐします。

  • プライバシーへの配慮: 体を見せることに抵抗がある高学年の子には、脱衣のタイミングや仕切りを工夫し、自尊心を傷つけないよう細心の注意を払っていました。

「ただ検診を進めるだけでなく、子どもたちが自分の体に興味を持ち、安心して受診できる環境を作ることが大切なんだ」と、実習生は真剣な表情でメモを取っていました。

❤️ 怪我の手当だけじゃない「心のケア」の重要性

休み時間に擦り傷を作った子や、急な腹痛を訴える子が次々と保健室を訪れます。

実習生は、養護教諭が行う「手当のその先」を目の当たりにしました。

傷口を消毒したり熱を測ったりする「身体的なケア」はもちろんですが、言葉の端々から子どものSOSを察知し、寄り添う「心のケア」がいかに重要か。 「保健室は、子どもたちが鎧を脱いでホッとできる場所なんだ」という気づきは、実習生にとって大きな収穫となったようです。

📝 実習1日目を終えて

盛りだくさんな1日を終えた実習生の振り返りです。

「病院の実習とは違い、元気な子どもたちが健康でいられるように見守る『学校保健』の役割を肌で感じることができました。明日はもっと自分から積極的に声をかけ、子どもたちの笑顔を守るお手伝いをしたいです!」

慣れない環境で大変なことも多いかと思いますが、子どもたちにとっても、お兄さん・お姉さんのような実習生との交流はとても刺激的な時間です。

これからの実習期間を通じて、多くのことを学び、素敵な看護職への一歩を歩んでくれることを期待しています!