算数:暗算マスターへの道!自分だけの必殺技を見つけよう
- 公開日
- 2025/06/26
- 更新日
- 2025/06/26
2年生
算数の授業では、子どもたちが「2桁の引き算の暗算」に挑戦しました。ただ解き方を教えるのではなく、「自分なりの暗算の仕方を見つける」というテーマのもと、子どもたちは意欲的に様々な方法を試していました。
授業のねらい
今回の授業の大きなねらいは、以下の2点です。
多様な暗算方法に触れ、理解を深める: 繰り下がりのある2桁の引き算の暗算は、子どもたちにとって躓きやすい単元の一つです。しかし、解き方は一つではありません。様々なアプローチがあることを知ることで、計算への苦手意識を減らすことを目指しました。
自分に合った方法を見つけ、習得する: 教師が一方的に教えるのではなく、子どもたち自身が色々な方法を試行錯誤し、一番しっくりくる「自分だけの暗算の必殺技」を見つけることを促しました。これにより、主体的な学びを深め、定着を図ります。
授業が始まると、まず先生が「62- 48」という問題を出しました。子どもたちは、「どうやったら暗算でできるかな?」「頭の中でどういう風に計算している?」という先生の問いかけに、それぞれが考え始めました。
子どもたちは単に計算ができるようになるだけでなく、算数に対する苦手意識を克服し、主体的に学ぶことの楽しさを感じてくれたようです。これからも、子どもたちが自分なりの学び方を見つけ、算数をより身近なものとして捉えられるような授業をしていきます。