学校日記

学校教育目標:「自己実現」・・・自分のよさに気づく(自己理解)
       「協働」・・・集団生活の中で自分の役割を担う

2年生

  • 2年生「町探検」:地域の皆さま、ありがとうございました!

    公開日
    2025/10/08
    更新日
    2025/10/08

    2年生

    2年生は生活科の学習として「町探検」に出かけました。

    これは、自分たちの住む地域にはどんなお店や施設があり、そこで働く人々がどのような仕事で私たちみんなの生活を支えてくれているのかを学ぶ、大切な活動です。

    探検の様子と学び

    子どもたちはグループに分かれ、事前に訪問をお願いしていた学校近くのさまざまなお店や施設にお邪魔し、見学インタビューをさせていただきました。

    探検先は、郵便局さんLIFEさんガソリンスタンドさんセブンイレブンさんハピネスさんあんずさんマツキヨさん塩元帥さんなど、多岐にわたりました。

    子どもたちは、事前に考えた質問を一生懸命伝え、働く方々の話に真剣に耳を傾けていました。「どうしてこの仕事をしているんですか?」「どんな時が一番うれしいですか?」といった質問を通して、商品が並ぶまでの工夫お客さんへの思い安全を守るための工夫など、普段は見えないお仕事の裏側を知ることができました。

    この探検を通じて、子どもたちは「自分の家の周りには、こんなにたくさんの人が、みんなのために働いてくれているんだ!」ということに気づき、自分たちの暮らしを支える大切なお仕事に改めて興味を持つことができました。

    ご協力いただいた皆さまへ心より感謝申し上げます

    今回の「町探検」の実施にあたり、学校近辺のたくさんの施設やお店の方々に、温かいご協力をいただきました。

    お忙しいなか、児童たちの訪問を快く引き受けてくださり、貴重な見学の機会と、丁寧なインタビューの時間をご提供いただきましたこと、心より感謝申し上げます。

    子どもたちにとって、今回の経験はかけがえのない宝物となりました。本当にありがとうございました。

    また、児童の引率にご協力いただいた保護者の皆さまにも重ねてお礼申し上げます。皆さまのご理解とご協力のおかげで、安全かつ実りある学習とすることができました。

    今回の経験を機に、子どもたちが自分の住む地域のことや、働くことの意義について、さらに深く考え、関心を持てるよう、今後の学習につなげてまいります。


  • 10月7日 全員がミッキーに! 2年生「ジャンボリミッキー!」で運動会を盛り上げます

    公開日
    2025/10/08
    更新日
    2025/10/08

    2年生

    運動会に向け、今日は2年生だけでダンス練習をしました。

    今年の演目は、東京ディズニーリゾートでおなじみの人気曲「ジャンボリミッキー!レッツ・ダンス!」。弾むようなリズムとコミカルな振り付けに、子どもたちは毎日汗を流しながら楽しく取り組んでいます。

    練習はまるで楽しいイベント!

    練習中、子どもたちからは自然と「わーい!」「ミッキー!」といった歓声が上がります。ダンスが得意な子がお手本になったり、動きに迷っている友達に優しく教えたりする姿も頻繁に見られ、クラスの仲間との絆が深まっている様子です。

    先生は、できているところを具体的に褒める声かけを大切にしています。「今のジャンプ、とっても高かったよ!」「みんなの笑顔がミッキーみたいに輝いてるね!」といった言葉が、子どもたちのやる気をさらに引き出しています。

    「観に来てくれるお客さんに、元気を届けたい!」 「ミッキーになりきって、一番かっこいいダンスを見せます!」

    1・2年生全員の元気と笑顔が詰まった「ジャンボリミッキー!レッツ・ダンス!」。

    当日は、会場全体が夢の国にいるかのような、楽しくてハッピーな時間になること間違いなしです。乞うご期待ください!


  • 運動会練習の合間にホッと一息!校長室のぬいぐるみが癒やしを提供

    公開日
    2025/10/07
    更新日
    2025/10/07

    2年生

    連日、運動会に向けての練習に励んでいる2年生。

    運動場や体育館で汗を流した後の休み時間には、校長室が彼らのちょっとした癒やしの場になっています。

    校長室には、校長先生が飾っている様々な可愛らしいぬいぐるみがあり、練習で疲れた子どもたちにとって、このぬいぐるみたちが大人気。休み時間になると「ぬいぐるみに触りたい!」「抱っこさせて!」と校長室を訪れ、動物のぬいぐるみたちを抱きしめたり、そっと撫でたりして、短い時間ながらも心と体を休めています。

    校長先生も「みんなが喜んでくれるのが嬉しいね」と温かい眼差しで見守っており、このひと時が、運動会への活力を再びチャージする大切な時間になっているようです。

    京都水族館から新しい仲間が校長室に登場!

    先日、1・2年生が遠足で訪れた京都水族館での思い出とともに、校長室のぬいぐるみコレクションに新しい仲間が加わりました。

    この新しい仲間は、水族館のアイドル的存在であるペンギンのぬいぐるみと、インパクト大のオオサンショウウオのぬいぐるみです。

    遠足で実際に見た生き物たちのぬいぐるみが校長室に仲間入りしたことで、休み時間に訪れる2年生たちは大喜び。特に、その独特な姿が愛らしいオオサンショウウオのぬいぐるみは、子どもたちの間でひときわ注目を集めているようです。「遠足で見たのと同じだ!」と、水族館での楽しい記憶を振り返りながら、新しい仲間たちと触れ合っています。

    運動会練習の疲れを癒やし、遠足の楽しさを思い出す。校長室のぬいぐるみたちは、2年生の学校生活に欠かせない大切な存在となっています。


  • 10月2日 国語

    公開日
    2025/10/07
    更新日
    2025/10/07

    2年生

    文の作りについて学習しました。

  • 10月2日 音楽

    公開日
    2025/10/07
    更新日
    2025/10/07

    2年生

    今日も鍵盤ハーモニカの練習をしました。

  • かけっこ

    公開日
    2025/10/06
    更新日
    2025/10/06

    2年生

    今日はかけっこの練習をしました。

  • 10月1日 「地域発見!インタビュー大作戦」グループで質問を考案!

    公開日
    2025/10/02
    更新日
    2025/10/02

    2年生

    いよいよ来週に迫った生活科「地域発見!インタビュー大作戦」に向けて、本日各グループが、地域8カ所(店舗、施設、お仕事など)に伺うインタビューの質問内容を熱心に話し合いました!

    子どもたちの目はキラキラと輝き、「どんな質問をしたら、その場所の秘密がわかるかな?」と、普段の授業とは一味違う真剣な表情。グループのメンバーと活発な意見交換が行われました。

    どんな質問が飛び出した?

    今回のインタビューの目的は、「地域の人々の工夫や、お店・施設の秘密を知る」こと。各グループからは、大人もハッとするような、ユニークで深い質問が次々と生まれました。

    事前に先生から教わった「聞きたいことを明確にする」「失礼のない言葉遣い」といったルールを守りながら、8カ所の担当に合わせた質問を吟味しました。

    協力し合って質問を決定!

    話し合いの場では、時には意見がぶつかることもありましたが、「この質問の方が、聞く人にも答えやすいよ!」「もっと具体的な方がいいかな?」とお互いに助言し合い、グループで知恵を絞る姿が見られました。

    今日決定した質問は、来週までに各グループでインタビューの練習を重ね、本番に備えます。

    地域の人々との触れ合いを通して、子どもたちがどんな発見をしてくるのか、今からとても楽しみです!


  • 合同体育 サーキットトレーニングで限界突破!

    公開日
    2025/09/29
    更新日
    2025/09/29

    2年生

    合同体育が体育館で行われ、子どもたちはサーキットトレーニングに挑戦しました。

    このトレーニングは、複数の運動を休憩を挟みながら連続して行うもので、子どもたちの体力運動の持続力の向上を目指します。


  • 9月26日 あふれる創造力!

    公開日
    2025/09/27
    更新日
    2025/09/27

    2年生

    図工の授業で、子どもたちの発想力表現力が爆発するような活動が展開されました。

    一人ひとりの個性と想像力が詰まった豊かな作品群が誕生しました。


  • 2年生の「おもちゃランド」に見る心の力:非認知能力は”意識して身につける”もの

    公開日
    2025/09/26
    更新日
    2025/09/26

    2年生

    小学校2年生が生活科の学習で開いた「おもちゃランド」

    この活動で見られた子どもたちの姿は、単に「楽しかった」で終わるものではありませんでした。

    担当教諭が作成したポスターには、「心の力」として注目されている非認知能力の本質が凝縮されており、そのメッセージが深く心に響きます。

    流行りではない「非認知能力」

    ポスターに記された「非認知能力は流行りではなく、意識して身につける力」という言葉は、私たち大人が非認知能力をどう捉えるべきかを示唆しています。テストの点数では測れない、工夫する力他者と協働する力(応援する力)、説明する力といった非認知能力は、近年その重要性が叫ばれていますが、ただ見守るだけで自然に育つものではありません。

    おもちゃランドで輝いた「心の力」

    2年生の子どもたちが、1年生を楽しませるために開催した「おもちゃランド」の準備と運営の様子は、まさに非認知能力を「意識して身につける」実践の場となりました。

    • 目標達成への情熱と工夫: 楽しい企画を考え、準備を進める中で、思うようにいかないこともあったはずです。しかし、「1年生に喜んでもらいたい」という目標に向かい、どうすれば上手くいくかをチームで粘り強く考え、遊びのルールや景品を工夫する姿が見られました。これは、「やり抜く力」「問題解決能力」の表れです。

    • 他者との協働: 役割分担や意見の対立を乗り越え、互いの得意なことを活かしながら一つのものを作り上げていきました。相手の気持ちを察して協力し合う「共感性」「協調性」が、遊びを通して自然と磨かれていったのです。

    • 責任感と自己肯定感: 準備から当日の運営、そして後片付けまでをやり遂げた達成感は、「私は役に立てた」「自分にもできる」という自己有用感や自己肯定感を育みました。

    教師の「意識的な関わり」が鍵

    担当教諭は、この活動を単なる「行事」として終わらせず、子どもたちの内面的な成長に焦点を当てたポスターを作成することで、非認知能力の重要性を再認識させました。

    教員が意識的に、結果ではなくプロセスを認め、「頑張ったね」「諦めずに工夫したことがすごい」と具体的な言葉でフィードバックすることで、子どもたちは自分の「心の力」に気づき、それを次へ活かすことができます。

    非認知能力は、学習活動や遊びという実体験の積み重ねの中で、大人からの適切な働きかけによって、確かに伸びていく力なのです。