学校日記

学校教育目標:「自己実現」・・・自分のよさに気づく(自己理解)
       「協働」・・・集団生活の中で自分の役割を担う

5年生

  • 10月30日 🎃ハロウィン・イブは自分たちで作り上げた最高の1日!👻

    公開日
    2025/10/31
    更新日
    2025/10/31

    5年生

    5年生は、授業や諸事情で1日早く、自分たちで計画・準備・実行したハロウィンパーティーを開催しました!

    🍎午前:エネルギー発散!体育館でレクリエーション

    1時間目は、体育館で思い切り体を動かし、パーティーに向けて最高のコンディションを整えました。元気いっぱいの歓声が体育館に響き渡りました。

    👑サプライズ!校長室訪問

    15分休みには、なんと校長室に突撃!「ハッピーハロウィン!」と元気いっぱいに伝え、校長先生を驚かせました。自分たちで行動する積極性に拍手です!

    🍴午後:本格的な調理実習パーティー

    そして5・6時間目は、メインイベントのハロウィンパーティー(調理実習)

    • 食材調達も自分たちで! 事前に献立を決め、必要な食材の購入も全て子どもたち自身で行いました。

    • 協力して調理を進めました。メニューは秘密ですが、見た目も味も、ハロウィンムード満点の料理が完成!

    • 自分たちで作り上げた料理を囲み、笑顔あふれる楽しいひとときとなりました。

    企画から実行まで、全て自分たちの力でやり遂げた5年生。 


    この1日で培った計画力、実行力、そして仲間との協力は、今後の学校生活できっと大きな力になるでしょう。

    来年のパーティーも期待していますよ!


  • 10月29日 🚗 未来を走る!自動車生産の「工夫と努力」

    公開日
    2025/10/31
    更新日
    2025/10/31

    5年生

    社会科の授業で、子どもたちは日本の基幹産業である自動車生産の「秘密」に迫りました。

    学習問題は「自動車を生産する人々は、どのような工夫や努力をして、高性能で大量の自動車を生産しているのだろう」。みんなの身近な乗り物の裏側を知るため、教室は一気に取材現場へと変身しました。

    🏭 驚きの生産スピード!秘密は「流れ作業」と「協力」

    まず驚いたのは、その生産スピードです。日本では1分間に約18台もの自動車が生まれていると知り、「そんなに!?」と子どもたちから感嘆の声が上がりました。この大量生産を可能にしているのが、工場で使われる次の2つの仕組みです。

    • ライン生産方式(流れ作業):一台の車が少しずつ移動する間に、部品を取り付けていく方式。作業を分担することで、速く、正確に組み立てられます。

    • ジャスト・イン・タイム:必要な部品を、必要なときに、必要な量だけ届ける工夫。部品をためておくムダをなくし、効率が大幅にアップします。

    💡 人とロボットの「最強タッグ」

    授業では、自動車づくりの現場で活躍するロボットAIの存在にも注目しました。

    • ロボットの役割: 重い作業や高温の場所での溶接塗装など、人間にとって大変な作業を正確に担当。

    • 人の役割: ロボットにはできない品質の最終チェックや、生産方法の改善のアイデアを出すこと。

    子どもたちは、「人が働きやすいように、安全を工夫していることもわかった」と、生産者の働く環境への努力も発見しました。

    🌎 世界とつながる日本の自動車

    さらに学習は、日本国内にとどまらず、世界とのつながりにも及びました。

    • 材料や部品: 自動車づくりに必要な鉄やゴムなどは、外国から輸入していること。

    • 輸出: 完成した自動車の多くは、船などに乗せられて世界各国へ輸出されていること。

    自動車産業が、日本の経済や世界中の人々の生活を支えていることが分かりました。

    「自動車を作る人たちは、ただ車を作るだけでなく、安全環境、そして私たち消費者の『こんな車がほしい!』という願いを形にする努力をしているんだ」という、深い学びを得ることができたようです。


  • 「大乱闘棒ひきブラザーズ」最後までもつれた大熱戦!

    公開日
    2025/10/25
    更新日
    2025/10/25

    5年生

    【運動会プログラムNo.11】5年「大乱闘棒ひきブラザーズ」

    今年の運動会、5年生の団体競技「大乱闘棒ひきブラザーズ」は、プログラム随一の熱戦となりました。計3回の勝負で、勝敗の行方は最終の3回戦まで全く読めない展開に。棒を巡る激しい攻防と、それを支えるチームの団結力が観客を魅了しました。

    ■ 序盤から白熱、わずか1本差の接戦

    競技は開始のホイッスルとともに、コート中央に置かれた棒めがけて両チームが一斉にダッシュ。勢いよく飛び出した俊足の子どもたちが次々と棒を確保し、自陣に引き込もうと力を込めます。

    • 1回戦:序盤の棒の奪い合いから、激しい綱引き状態に。

    • 2回戦:1・2回戦の合計で、両チームとも獲得した棒の本数はわずか1本差という、まさに五分五分の状況に持ち込まれました。

    ■ 勝利の行方は最終戦へ!全身全霊で挑んだ3回戦

    総合本数1本差で迎えた運命の3回戦。両チームの応援席からは、これまでで一番大きな声援が送られます。

    最後の棒取りでは、体力の限界を超えた子どもたちの意地と意地のぶつかり合いが見られました。泥まみれになりながらも棒にしがみつく子、苦戦する仲間のもとにすぐさま駆けつける姿。チームメイトを信じ、声を枯らして「オーエス!」と叫びながら全身を使って棒を引くその真剣な眼差しは、観客席に感動を与えました。

    競技の結果は、終了のホイッスルと同時に確認されます。最後までどちらに転ぶか分からない大熱戦は、最終的に白組がこの3回戦を制し、劇的な勝利を収めました。

    勝ったチームは歓喜の声をあげ、負けたチームも互いの健闘を称えあう、清々しい光景。

    この「大乱闘棒ひきブラザーズ」は、5年生全員が力を出し切り、団結力の素晴らしさを体現した、記憶に残る名勝負となりました。


  • 5年生 ダンス「ライラックの舞〜夏の輝き〜」 自主性あふれる圧巻のステージ!

    公開日
    2025/10/25
    更新日
    2025/10/25

    5年生

    5年生が披露したダンス「ライラックの舞〜夏の輝き〜」が、観客の心を鷲掴みにしました。

    プログラムNo.7に登場した5年生は、その出だしから異彩を放ちました。代表児童による力強い声出しに続き、まさかのショートコントで幕開け。会場の笑いを誘い、一気に和やかなムードを作り上げました。

    その後披露されたダンスは、タイトル通り、可憐なライラックの花のように繊細でありながら、夏の日差しのような力強さも感じさせる構成。特筆すべきは、このダンスの全てが子どもたち自身の手で考え抜かれたという点です。

    振り付けはもちろん、衣装、フォーメーション、そして物語性のある流れまで、子どもたちが試行錯誤を重ねて作り上げました。練習期間中も、意見をぶつけ合いながら、一つの作品として高めていく姿は、まさに「自主性」と「協調性」の輝き。

    キレのある動きと、時折見せる仲間とのアイコンタクトからは、互いへの信頼と、本番を楽しむ気持ちが溢れていました。フィナーレでは、夏の輝きを表現するかのように、全員が一体となったダイナミックなポーズを決め、会場からは割れんばかりの拍手が送られました。

    ただ踊るだけでなく、企画から実行までを自分たちで成し遂げた5年生。

    この経験は、きっと子どもたちの「夏の輝き」として、これからの学校生活、そして将来にわたる大きな自信となるでしょう。


  • 運動会直前! 5年生ダンス

    公開日
    2025/10/23
    更新日
    2025/10/23

    5年生

    〜ナレーションから振り付けまで、魂を込めた完璧な仕上がりへ〜

    秋晴れのもと、いよいよ今週末に迫った運動会。中でも高学年の花形種目の一つ、5年生によるダンスの最終確認練習が本日、運動場で行われました。

    これまでの汗と努力の結晶が、この日、一つの形となって結実しました。

    ■ 緻密な最終調整:ナレーションと動きの融合

    今日の練習の大きなポイントは、単なる振り付けの確認にとどまらず、演技を彩るナレーションとダンス全体のタイミングを完璧に合わせることにありました。

    ナレーションの力強い一言に合わせて一斉にポーズを決める瞬間、子どもたちの真剣な表情と、これまで積み重ねてきた一体感が伝わってきます。曲の入り、隊形移動のきっかけ、フィニッシュの決めポーズ。一つ一つの動作が、音楽の流れと寸分違わず融合するよう、何度も練習が繰り返されました。

    ■ 表現力の向上:細部に宿る「らしさ」

    振り付け自体は既に全員がマスターしていますが、この最終段階で求められたのは「表現力」の深さです。先生からは「ただ踊るのではなく、このダンスを通して何を伝えたいのかを意識しよう」という言葉がかけられました。

    本番では、ナレーションのメッセージと、5年生の躍動感あふれるダンスが、観客の心に強く響くことでしょう。期待が高まります。


  • 運動場で体験!流れる水の働き

    公開日
    2025/10/23
    更新日
    2025/10/23

    5年生

    理科の授業では、「流れる水の働き」をテーマに、学校の運動場の端で大掛かりな実験を行いました。教室を飛び出し、実際に土と水に触れながら、自然の力を肌で感じる学習となりました。

    実験の目的と方法

    この実験の目的は、流れる水が地面をどのように変えるのか、その浸食(削る)、運搬(運ぶ)、堆積(積もらせる)の働きを直接観察することです。

    1. 地形作りと川の設置:運動場の土を使い、スコップで穴を掘って溝を作り、水の流れ道、つまり「川」のモデルを作りました。

    2. 旗の設置:川の流れの様子を分かりやすく記録するため、流れ道の変化しそうな場所に小さな旗を立てました。

    3. 水の供給:ジョーロを使って水を流し、人工的な「川の流れ」を作りました。

    4. 観察と記録:水が流れる様子をじっくりと観察し、特に旗の周り流れの速い場所カーブの内側と外側がどのように変化していくかを動画で撮影しながら記録しました。

    観察された水の働き

    子どもたちは、水の流れが時間とともに地形をダイナミックに変えていく様子に驚きながら、理科で学んだ知識と実際の現象を結びつけることができました。

    1. 削る働き(浸食)

    • 水が勢いよく流れる場所、特にカーブの外側流れがぶつかる場所の土が、みるみるうちに削られていくのが観察されました。

    • 立てた旗の根元の土がえぐられ、旗が倒れそうになるほどの浸食が確認できました。これは、川の流れが岸を削る働きと同じです。

    2. 運ぶ働き(運搬)

    • 削られた土や砂が、水の色を濁らせながら下流へと運ばれていく様子がはっきりと見て取れました。

    • 流れの速さによって、運ばれる土の粒の大きさ(砂や泥)が変わることも確認できました。

    3. 積もらせる働き(堆積)

    • 水が流れをゆるやかにする場所、特にカーブの内側溝の終わりに、運ばれてきた砂や泥が積もっていく様子が観察されました。

    • この堆積によって、流れが弱くなった場所では、少しずつ新しい「岸」や「砂場」のような地形が形成されていきました。

    実験を終えての感想

    実験を通して、子どもたちは「たった少しの水でも、時間をかけると大きな地形の変化をもたらす」ということを実感しました。

    「動画で流れの速さと地形の変化を後から何度も見返せるのが良かった!」「旗が倒れそうになった時、水の力がすごく強いんだと分かった」といった声があがり、教科書の中の知識が、生きた学びへと変わる貴重な体験となりました。

    今回の実験で学んだ流れる水の働きは、川の氾濫や土砂崩れといった自然災害のメカニズムを理解するための大切な一歩となります。


  • 黄金色の喜びを収穫!5年生稲刈り体験

    公開日
    2025/10/21
    更新日
    2025/10/21

    5年生

    「ザクッ、ザクッ」手つきもプロ級に!

    今年の5月に田植えを体験した5年生の稲が、見事な黄金色に実り、本日、待ちに待った稲刈り体験が行われました。

    田植えから約5か月。小さな苗が肩ほどに成長した姿を目の当たりにした子どもたち。鎌の持ち方や刈り方を教わると、いよいよ稲刈り開始です。

    最初は恐る恐る鎌を動かしていた子どもたちでしたが、「何度も刈らせていただき、どんどん上達」。鋭い鎌さばきで、稲の束を根元から「ザクッ、ザクッ」と次々に刈り取り、手つきはまるでプロの農家さんのよう。最初は難しそうだった稲を束ねる作業も、仲間と協力しながら手際よく進めることができました。実りの重みを手のひらに感じ、稲作の大変さと喜びを肌で感じた貴重な時間となりました。

    殿一小学校との交流

    この稲刈り体験は、殿一小学校の皆さんと一緒に行われました。

    笑いを誘う代表挨拶に「慣れ」と「成長」を見る

    全ての作業を終えた後の閉会式では、体験を代表した本校の児童から挨拶がありました。

    代表児童たちは、体験の感想や感謝の気持ちを堂々と述べました。さらに、そのスピーチの途中では、会場の笑いを誘うようなユーモアのある一言を挟み込む場面も。その絶妙な「間」や表現力からは、日頃から様々な活動を通じて人前で話す経験を積み重ねてきた「場慣れ」が感じられました。

    この「笑いもありの挨拶」は、単なる作業報告ではなく、聞いている人を楽しませようという思いやりと、自己表現力の高さを物語っています。田んぼでの作業の上達に加え、人前で自分の考えを伝え、周りを和ませるという、心の面での「成長」も強く感じさせる瞬間でした。


  • 5年生 運動会ダンスTシャツデザインに挑戦!

    公開日
    2025/10/18
    更新日
    2025/10/18

    5年生

    今年の運動会に向けて、5年生がダンスで使用するオリジナルTシャツのデザインを自分たちで考えました。

    今年の5年生のダンスは、例年以上に一体感を重視し、衣装となるTシャツにも「自分たちらしさ」を表現したいという思いから、デザイン制作を児童主体で行うことになりました。

    自分たちの手で考えたデザインTシャツを着用してのダンス練習は、児童たちの士気をさらに高めています。

    本番では、Tシャツに込められた思いと、5年生らしい力強いパフォーマンスにご期待ください!


  • 運動会に向けて熱気あふれる棒引き練習!安全第一で勝利を目指す

    公開日
    2025/10/17
    更新日
    2025/10/17

    5年生

    グラウンドでは、団体種目「棒引き」の熱のこもった練習が行われています。

    安全に配慮し、先生方の丁寧な指導のもと、白熱した競技の準備が進められています。

    徹底された安全指導:棒の扱いに細心の注意

    この日の練習で最も時間をかけて指導されたのは、棒を立てる時と下ろす時の動作です。棒引きはダイナミックな競技であるからこそ、怪我のないように安全管理が徹底されています。

    先生からは、「棒を取って歓喜するあまり、周りを見ずに勢いよく棒を立てたり、また競技終了時に雑に下ろしたりすると、近くにいる友達にぶつかる危険がある」との説明がありました。

    児童たちは、

    • 棒を立てる時: 周囲の安全を確認し、声を掛け合いながら、ゆっくりと持ち上げて垂直に立てる。

    • 棒を下ろす時: 先生の合図をよく聞き、急がず、地面にそっと置くように下ろす。

    といった具体的な注意点を真剣に聞き入り、練習では一つ一つの動作を確かめながら慎重に行っていました。

    勝利への鍵は「作戦」と「チームワーク」

    競技が始まると、練習とは思えないほどの迫力で棒の奪い合いが繰り広げられました。力だけでなく、瞬時の判断とチームワークが勝敗を分けるこの種目。先生からは「本番までに、ただ力任せに引っ張るだけでなく、どう動くか、誰が棒を取りに行くか、といった具体的な作戦を立てることが勝利への鍵だ」とのアドバイスがありました。

    練習後、児童たちは汗をぬぐいながらも、「次の練習までに、もっと良い作戦をみんなで考える!」「本番では絶対に勝つ!」と、当日への強い意気込みを見せていました。

    安全に気をつけながら、最高のパフォーマンスを目指す5年生。

    作戦が功を奏すか、そして練習の成果を発揮できるか、本番の棒引きが今から楽しみです!


  • ダンス、立ち位置の確認!

    公開日
    2025/10/14
    更新日
    2025/10/14

    5年生

    運動会が近づき、運動場からは熱のこもった練習の声が響いています。

    ダイナミックなダンスの完成度を高めるため、この日、立ち位置(フォーメーション)の確認にじっくりと時間をかけました。

    立ち位置が確実になったことで、次はさらに表現力を高める練習へ進みます。本番では、練習の成果を存分に発揮し、力強く、そして楽しいダンスを披露してくれることでしょう!

    運動会本番が楽しみです!