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威風堂々の合奏で音楽室に響き渡る熱気!
- 公開日
- 2025/11/07
- 更新日
- 2025/11/07
5年生
✨堂々たる音色が織りなす、最高のアンサンブル!
本日、5年生の音楽の授業では、エルガー作曲の有名な行進曲「威風堂々」の合奏が行われました。
リコーダーだけでなく、鉄琴、木琴、オルガン、打楽器など、多彩な楽器を駆使したダイナミックな演奏が音楽室に響き渡りました。
🎼 パート練習で磨かれた一体感
子どもたちは、これまでの授業で、主旋律や和音、リズムなど、それぞれのパートに分かれて真剣に練習を重ねてきました。
リコーダー隊:あの有名なメインテーマを正確に、しかし表情豊かに演奏。
鍵盤楽器チーム:主旋律を支える重厚な和音で、曲に深みを与えます。
打楽器チーム:力強いリズムで、まさに「威風堂々」たる迫力を演出!
はじめは少しぎこちなかった演奏も、パート練習を繰り返すうちに、互いの音を聴き合い、合わせる意識が芽生えました。
🎶 表現の工夫で「自分たちの威風堂々」を追求
ただ楽譜通りに演奏するだけでなく、子どもたちは「どうすればもっと聴いている人に感動が伝わるか」を追求しました。
🌟 仕上げの合奏!響き渡った達成のハーモニー
そして迎えた全体合奏。緊張感と期待感が入り混じる中、先生の指揮に合わせて演奏が始まると、一気に空気が変わりました。
低音の楽器が曲の土台を支え、リコーダーの主旋律が堂々と流れ出すと、音楽室は壮麗なコンサートホールに!演奏後の子どもたちの表情は、大きな合奏をやり遂げた達成感と満足感に満ちていました。
この経験は、きっと子どもたちの心に、音楽の楽しさと協調性の大切さを深く刻み込んだことでしょう。次の合奏も楽しみです!
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11月6日 🚀 5年生、大空へジャンプ! ~運動場が高跳び特訓場に~ 🏃
- 公開日
- 2025/11/07
- 更新日
- 2025/11/07
5年生
体育は、いよいよ「高跳び」の授業!
本日は本格的なバーではなく、安全かつ手軽に高さ調整ができる「ゴム」を使っての練習となりました。
運動場には、高跳びスタンドの代わりに、サッカーゴールや朝礼台が出現。
これらを支柱にしてゴムを渡し、ペアで高さを持ち替えるなど、みんなで協力して様々な高さでのジャンプに挑戦しました。
🤸♂️ ゴムで安心、思い切り跳べる!
「失敗しても痛くないから思い切って跳べる!」
子どもたちはゴムのメリットを活かし、最初は低めに設定してフォームを確認。助走のスピード、踏み切りのタイミング、体の反らし方など、一人ひとりが課題を見つけながら何度も繰り返し挑戦していました。
「おおっ、今のすごい!」「もっと早く走ってみて!」
ペアやグループで声を掛け合い、アドバイスを送り合う姿は真剣そのもの。ゴムが外れるたびに笑い声が上がりながらも、目標の高さをクリアした時には大きな拍手が起こっていました。
🥅 サッカーゴールも朝礼台も大活躍!
「こんな使い方もあるんだね!」
普段はサッカーや集会で使う道具が、高跳びの練習台として大活躍。身近なものを工夫して使うことで、高跳びがぐっと身近なものになったようです。
この日の練習で、コツを掴んだ子も多かった様子。次はもっと高いバーに挑戦できるよう、さらなる成長が楽しみです!
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🚀 高跳びへの序章!今日は「ゴムとび」で空中散歩!
- 公開日
- 2025/11/05
- 更新日
- 2025/11/05
5年生
体育の授業で「走り高跳び」をしました。
いきなりバーを飛び越えるのは少々ハードルが高い(物理的にも、精神的にも)ということで、今日の練習はウォーミングアップも兼ねた「ゴムとび」。
🌟 授業の様子:軽やかなステップと真剣な眼差し
体育館に元気な声が響き渡る中、子どもたちはグループでゴムひもを持ったり、跳び箱にゴムをひっかけたりして場を設定しました。
挑戦者はその高さに合わせた助走と踏み切りに挑戦していました。
最初の関門は「ひざ」の高さ! 「えいっ!」と軽やかに跳び越える子が多い中、踏み切りが遅れてゴムに触れてしまう子も。「もっと手前で強く踏み切るんだ!」とアドバイスが飛び交います。
高さが「腰」に上がると、景色が一変! 今までのようにただ飛び跳ねるだけではクリアできません。ここからが本格的な高跳びの練習。
ポイントは「振り上げ足」! ゴムを越えるために、振り上げる足を横に開くように意識する子が増え始めました。目印をつけて、踏み切りの位置を調整する真剣な様子も見られました。
「怖がりすぎると跳べない!」 低い高さで躊躇していた子が、思い切って踏み切ると成功! ゴムなので安心してチャレンジできるのが良いところですね。
💡 先生のコメントと今日の成果
先生からは、「ゴムとびは、高跳びで必要な『踏み切りのタイミング』と『体を浮かせ、バー(ゴム)を越える感覚』を安全に学ぶための最高の練習です」とのお話。
子どもたちは、今日の練習で「どうやったら体が上に上がるのか」「どこで踏み切るのがベストか」という、高跳びの基礎の基礎を身体で覚えることができたようです。跳び終わった後の、あのやりきった笑顔が何よりの証拠!
さて、次回はいよいよ本物のバー…? いや、まだマットでの安全練習があるかもしれませんね。
高跳びマスターへの道は、まだ始まったばかりです!
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🔢 探求!身の回りの「平均」
- 公開日
- 2025/11/04
- 更新日
- 2025/11/04
5年生
算数授業で「平均」の学習が行われました。
「平均」と聞くと、計算が大変そう…と思うかもしれませんが、実は私たちの身の回りの色々なところで大活躍している考え方なんです!
この日の授業では、子どもたちが学校の中の様々な活動を調べ、実際に平均を求めるという、探求型の学習に取り組みました。
🧐 「平らに均す」ってどういうこと?
まず、平均とは何かを理解するために、「平らに均す(ならす)」というイメージが大切だということを学びました。
🏫 学校探検!見つけた平均のヒント
理論を学んだ後は、いよいよ実践です。子どもたちは、学校生活の中から「平均」を使えそうなテーマを自分たちで見つけ、データを集めました。
✨ 調べたテーマの一例
廊下を歩くスピード(計測したタイムの平均)など
💡 驚きと発見の連続!
自分たちで集めたデータをもとに計算してみると、多くの発見がありました。
「計測した歩く歩数の平均値から、約何歩で管理棟の廊下を歩き切る予測できた!」
特に、一人ひとりのばらつきが大きいデータでも、平均を求めることで「だいたいこのくらい」という全体的な傾向がつかめることに、子どもたちは感動した様子でした。中には、平均値を使って次の予測を立てようと試みる班もあり、算数が未来を予測する道具にもなり得ることを実感できたようです。
🎉 平均マスターへ
今回の学習で、子どもたちは計算スキルだけでなく、データを読み解く力や、論理的に考える力も大きく伸ばしました。単にテストの点数を気にするだけでなく、「平均」を生活や社会の様々な事柄を理解するためのツールとして使いこなせるようになることでしょう。
次の算数の時間も、この調子で楽しく学んでくれることを期待しています!
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10月30日 🎃ハロウィン・イブは自分たちで作り上げた最高の1日!👻
- 公開日
- 2025/10/31
- 更新日
- 2025/10/31
5年生
5年生は、授業や諸事情で1日早く、自分たちで計画・準備・実行したハロウィンパーティーを開催しました!
🍎午前:エネルギー発散!体育館でレクリエーション
1時間目は、体育館で思い切り体を動かし、パーティーに向けて最高のコンディションを整えました。元気いっぱいの歓声が体育館に響き渡りました。
👑サプライズ!校長室訪問
15分休みには、なんと校長室に突撃!「ハッピーハロウィン!」と元気いっぱいに伝え、校長先生を驚かせました。自分たちで行動する積極性に拍手です!
🍴午後:本格的な調理実習パーティー
そして5・6時間目は、メインイベントのハロウィンパーティー(調理実習)!
食材調達も自分たちで! 事前に献立を決め、必要な食材の購入も全て子どもたち自身で行いました。
協力して調理を進めました。メニューは秘密ですが、見た目も味も、ハロウィンムード満点の料理が完成!
自分たちで作り上げた料理を囲み、笑顔あふれる楽しいひとときとなりました。
企画から実行まで、全て自分たちの力でやり遂げた5年生。
この1日で培った計画力、実行力、そして仲間との協力は、今後の学校生活できっと大きな力になるでしょう。来年のパーティーも期待していますよ!
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10月29日 🚗 未来を走る!自動車生産の「工夫と努力」
- 公開日
- 2025/10/31
- 更新日
- 2025/10/31
5年生
社会科の授業で、子どもたちは日本の基幹産業である自動車生産の「秘密」に迫りました。
学習問題は「自動車を生産する人々は、どのような工夫や努力をして、高性能で大量の自動車を生産しているのだろう」。みんなの身近な乗り物の裏側を知るため、教室は一気に取材現場へと変身しました。
🏭 驚きの生産スピード!秘密は「流れ作業」と「協力」
まず驚いたのは、その生産スピードです。日本では1分間に約18台もの自動車が生まれていると知り、「そんなに!?」と子どもたちから感嘆の声が上がりました。この大量生産を可能にしているのが、工場で使われる次の2つの仕組みです。
ライン生産方式(流れ作業):一台の車が少しずつ移動する間に、部品を取り付けていく方式。作業を分担することで、速く、正確に組み立てられます。
ジャスト・イン・タイム:必要な部品を、必要なときに、必要な量だけ届ける工夫。部品をためておくムダをなくし、効率が大幅にアップします。
💡 人とロボットの「最強タッグ」
授業では、自動車づくりの現場で活躍するロボットやAIの存在にも注目しました。
ロボットの役割: 重い作業や高温の場所での溶接、塗装など、人間にとって大変な作業を正確に担当。
人の役割: ロボットにはできない品質の最終チェックや、生産方法の改善のアイデアを出すこと。
子どもたちは、「人が働きやすいように、安全を工夫していることもわかった」と、生産者の働く環境への努力も発見しました。
🌎 世界とつながる日本の自動車
さらに学習は、日本国内にとどまらず、世界とのつながりにも及びました。
材料や部品: 自動車づくりに必要な鉄やゴムなどは、外国から輸入していること。
輸出: 完成した自動車の多くは、船などに乗せられて世界各国へ輸出されていること。
自動車産業が、日本の経済や世界中の人々の生活を支えていることが分かりました。
「自動車を作る人たちは、ただ車を作るだけでなく、安全や環境、そして私たち消費者の『こんな車がほしい!』という願いを形にする努力をしているんだ」という、深い学びを得ることができたようです。
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「大乱闘棒ひきブラザーズ」最後までもつれた大熱戦!
- 公開日
- 2025/10/25
- 更新日
- 2025/10/25
5年生
【運動会プログラムNo.11】5年「大乱闘棒ひきブラザーズ」
今年の運動会、5年生の団体競技「大乱闘棒ひきブラザーズ」は、プログラム随一の熱戦となりました。計3回の勝負で、勝敗の行方は最終の3回戦まで全く読めない展開に。棒を巡る激しい攻防と、それを支えるチームの団結力が観客を魅了しました。
■ 序盤から白熱、わずか1本差の接戦
競技は開始のホイッスルとともに、コート中央に置かれた棒めがけて両チームが一斉にダッシュ。勢いよく飛び出した俊足の子どもたちが次々と棒を確保し、自陣に引き込もうと力を込めます。
1回戦:序盤の棒の奪い合いから、激しい綱引き状態に。
2回戦:1・2回戦の合計で、両チームとも獲得した棒の本数はわずか1本差という、まさに五分五分の状況に持ち込まれました。
■ 勝利の行方は最終戦へ!全身全霊で挑んだ3回戦
総合本数1本差で迎えた運命の3回戦。両チームの応援席からは、これまでで一番大きな声援が送られます。
最後の棒取りでは、体力の限界を超えた子どもたちの意地と意地のぶつかり合いが見られました。泥まみれになりながらも棒にしがみつく子、苦戦する仲間のもとにすぐさま駆けつける姿。チームメイトを信じ、声を枯らして「オーエス!」と叫びながら全身を使って棒を引くその真剣な眼差しは、観客席に感動を与えました。
競技の結果は、終了のホイッスルと同時に確認されます。最後までどちらに転ぶか分からない大熱戦は、最終的に白組がこの3回戦を制し、劇的な勝利を収めました。
勝ったチームは歓喜の声をあげ、負けたチームも互いの健闘を称えあう、清々しい光景。
この「大乱闘棒ひきブラザーズ」は、5年生全員が力を出し切り、団結力の素晴らしさを体現した、記憶に残る名勝負となりました。
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5年生 ダンス「ライラックの舞〜夏の輝き〜」 自主性あふれる圧巻のステージ!
- 公開日
- 2025/10/25
- 更新日
- 2025/10/25
5年生
5年生が披露したダンス「ライラックの舞〜夏の輝き〜」が、観客の心を鷲掴みにしました。
プログラムNo.7に登場した5年生は、その出だしから異彩を放ちました。代表児童による力強い声出しに続き、まさかのショートコントで幕開け。会場の笑いを誘い、一気に和やかなムードを作り上げました。
その後披露されたダンスは、タイトル通り、可憐なライラックの花のように繊細でありながら、夏の日差しのような力強さも感じさせる構成。特筆すべきは、このダンスの全てが子どもたち自身の手で考え抜かれたという点です。
振り付けはもちろん、衣装、フォーメーション、そして物語性のある流れまで、子どもたちが試行錯誤を重ねて作り上げました。練習期間中も、意見をぶつけ合いながら、一つの作品として高めていく姿は、まさに「自主性」と「協調性」の輝き。
キレのある動きと、時折見せる仲間とのアイコンタクトからは、互いへの信頼と、本番を楽しむ気持ちが溢れていました。フィナーレでは、夏の輝きを表現するかのように、全員が一体となったダイナミックなポーズを決め、会場からは割れんばかりの拍手が送られました。
ただ踊るだけでなく、企画から実行までを自分たちで成し遂げた5年生。
この経験は、きっと子どもたちの「夏の輝き」として、これからの学校生活、そして将来にわたる大きな自信となるでしょう。
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運動会直前! 5年生ダンス
- 公開日
- 2025/10/23
- 更新日
- 2025/10/23
5年生
〜ナレーションから振り付けまで、魂を込めた完璧な仕上がりへ〜
秋晴れのもと、いよいよ今週末に迫った運動会。中でも高学年の花形種目の一つ、5年生によるダンスの最終確認練習が本日、運動場で行われました。
これまでの汗と努力の結晶が、この日、一つの形となって結実しました。
■ 緻密な最終調整:ナレーションと動きの融合
今日の練習の大きなポイントは、単なる振り付けの確認にとどまらず、演技を彩るナレーションとダンス全体のタイミングを完璧に合わせることにありました。
ナレーションの力強い一言に合わせて一斉にポーズを決める瞬間、子どもたちの真剣な表情と、これまで積み重ねてきた一体感が伝わってきます。曲の入り、隊形移動のきっかけ、フィニッシュの決めポーズ。一つ一つの動作が、音楽の流れと寸分違わず融合するよう、何度も練習が繰り返されました。
■ 表現力の向上:細部に宿る「らしさ」
振り付け自体は既に全員がマスターしていますが、この最終段階で求められたのは「表現力」の深さです。先生からは「ただ踊るのではなく、このダンスを通して何を伝えたいのかを意識しよう」という言葉がかけられました。
本番では、ナレーションのメッセージと、5年生の躍動感あふれるダンスが、観客の心に強く響くことでしょう。期待が高まります。
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運動場で体験!流れる水の働き
- 公開日
- 2025/10/23
- 更新日
- 2025/10/23
5年生
理科の授業では、「流れる水の働き」をテーマに、学校の運動場の端で大掛かりな実験を行いました。教室を飛び出し、実際に土と水に触れながら、自然の力を肌で感じる学習となりました。
実験の目的と方法
この実験の目的は、流れる水が地面をどのように変えるのか、その浸食(削る)、運搬(運ぶ)、堆積(積もらせる)の働きを直接観察することです。
地形作りと川の設置:運動場の土を使い、スコップで穴を掘って溝を作り、水の流れ道、つまり「川」のモデルを作りました。
旗の設置:川の流れの様子を分かりやすく記録するため、流れ道の変化しそうな場所に小さな旗を立てました。
水の供給:ジョーロを使って水を流し、人工的な「川の流れ」を作りました。
観察と記録:水が流れる様子をじっくりと観察し、特に旗の周りや流れの速い場所、カーブの内側と外側がどのように変化していくかを動画で撮影しながら記録しました。
観察された水の働き
子どもたちは、水の流れが時間とともに地形をダイナミックに変えていく様子に驚きながら、理科で学んだ知識と実際の現象を結びつけることができました。
1. 削る働き(浸食)
水が勢いよく流れる場所、特にカーブの外側や流れがぶつかる場所の土が、みるみるうちに削られていくのが観察されました。
立てた旗の根元の土がえぐられ、旗が倒れそうになるほどの浸食が確認できました。これは、川の流れが岸を削る働きと同じです。
2. 運ぶ働き(運搬)
削られた土や砂が、水の色を濁らせながら下流へと運ばれていく様子がはっきりと見て取れました。
流れの速さによって、運ばれる土の粒の大きさ(砂や泥)が変わることも確認できました。
3. 積もらせる働き(堆積)
水が流れをゆるやかにする場所、特にカーブの内側や溝の終わりに、運ばれてきた砂や泥が積もっていく様子が観察されました。
この堆積によって、流れが弱くなった場所では、少しずつ新しい「岸」や「砂場」のような地形が形成されていきました。
実験を終えての感想
実験を通して、子どもたちは「たった少しの水でも、時間をかけると大きな地形の変化をもたらす」ということを実感しました。
「動画で流れの速さと地形の変化を後から何度も見返せるのが良かった!」「旗が倒れそうになった時、水の力がすごく強いんだと分かった」といった声があがり、教科書の中の知識が、生きた学びへと変わる貴重な体験となりました。
今回の実験で学んだ流れる水の働きは、川の氾濫や土砂崩れといった自然災害のメカニズムを理解するための大切な一歩となります。
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