学校日記

授業力向上研修(小中学校音楽)の開催

公開日
2026/02/12
更新日
2026/02/12

教育研修課

2月9日(月)に国立教育政策研究所教育課程研究センター 教育課程調査官 河合 紳和氏にお越しいただき、「小・中をつなぐ『指導と評価の一体化』について考える〜歌唱を手掛かりとして~」をテーマに、授業力向上研修【小中学校音楽】を実施しました。


講義では、学習指導要領の解説をもとに、音楽科の授業で育成を目指す「資質・能力の三つの柱」をどのように関連付けて授業づくりを行うかについてご説明いただきました。


また、指導内容と評価基準が齟齬なく結びつけることの重要性や、「主体的に学習に取り組む態度」は他の観点と連動して獲得されるため、単独で評価すべきではないことなど授業内容や評価方法の具体的な視点についてもお話しいただきました。


歌唱を例に、抽象的な音楽記号の知識は単なる暗記ではなく、歌唱の中で実際に使える状態になることが「実感を伴った本当の理解」につながることを説明していただき、受講者にとって自身の授業を振り返る貴重な機会となりました。


受講者からは、「観点ごとで評価するのではなく、三つの観点を関連付けて評価する重要性や、主体的な学びの評価には三つの観点が土台となっていることを学ぶことができた。」「具体例がわかりやすく、自分の授業や評価方法を見直すきっかけとなった。次回の授業に生かしたい。」といった声が聞かれました。


研修で得た学びが児童生徒にとってより良い授業づくりにつながっていくことが期待されます。