第5回枚方市支援教育充実審議会にて「インクルーシブ教育とは何か」を議論
- 公開日
- 2024/01/18
- 更新日
- 2024/01/18
お知らせ
1月10日(水)、輝きプラザきららにおいて、第5回枚方市支援教育充実審議会を開催しました。これまでの議論の確認をするとともに、野口委員より「日本におけるインクルーシブ教育について」と題して、世界と日本のインクルーシブ教育について説明をしていただきました。その説明をふまえ、委員のみなさまに改めて枚方市の現状と課題をお話しいただき、今後の枚方市の支援教育について活発な議論を行うことができました。
様々な特性を持った子どもが学級内にいることを前提に、全員が学び合うことができるような授業づくりや学級経営が求められていることについて共通理解を図りました。
枚方市がこれまで行ってきた、「ともに学び ともに育つ(同じ場で学ぶこと)」の理念を大切にするとともに、通級指導教室と支援学級それぞれの役割は何なのか?ということを明確にし、個々のニーズに応じた学びや教室での合理的配慮を充実させることが今以上に重要になってくると委員の方からご意見をいただきました。
いただいたご意見は今後の審議会及び支援教育の充実に向けて活用させていただきます。
【詳細はこちらから】
https://www.city.hirakata.osaka.jp/0000048139.html
今後も、一人ひとりの教育的ニーズに応じた支援を推進するとともに、「ともに学び ともに育つ」教育の充実を図っていきます。