PBLチャレンジネットワーク 〜挑戦!〜
- 公開日
- 2024/06/20
- 更新日
- 2024/06/20
教育研修課
令和6年6月14日(金)、第2回PBLチャレンジネットワークを開催しました。
PBLチャレンジネットワークは、本年度PBLに挑戦する市内小中学校をつなげるプロジェクト。枚方市探究アドバイザーに香里ヌヴェール学院中学校・高等学校 池田 靖章校長をお迎えし、市内13の小中学校が参加しています。
第2回も第1回に引き続き枚方市立教育文化センターとオンラインのハイブリッド開催。
「4年後全校でPBLを実施!」というゴールに向けて、「PBL型授業には全員参加する必要がある?」「PBL型授業を推進するには?」などについて対話を重ね、参加された先生方も市教育委員会事務局も、PBL型授業のイメージを広げ、それぞれの役割でPBLを考える時間となりました。
まさにこの時間がPBL!
先生方自らのPBLを通してPBLのあり方を考え、実践につなげます。
参加者からは
「しっかり取り組んできた学校が実践したことをまとめ、真似からでも、各学校がとりあえずやってみるところからスタートできるようにしたい。」
「早速、取組のロゴをどうするか相談を始めました!」
「子どもも教師も楽しめるものでなければならない。やらされ探究にならないように。」
などの意見がありました。
次回は7月19日。
参加校での取り組みの交流を予定しています。
※PBLとは
Project Based Learning (問題解決型学習)の頭文字。
子どもたちが主体的に学ぶことの意味と自分の人生や社会のあり方を結び付け多様な人との対話を通じて自らの考えを整理し、伝える力を育むため、答えが一つではない実践的な課題に対して、子どもたち自身が主体的に解決策を提案し実現する学習です。