【懇談】働き方改革の更なる発展へ(1月29日)
- 公開日
- 2025/02/08
- 更新日
- 2025/02/08
教職員課
懇談
荒井英治郎准教授(信州大)×枚方市教委
荒井先生は、本市が進めている「教職員のメンタルヘルス対策研究調査事業」(R5〜文科省委託)において、取組の方向性等へのご助言をいただいている専門家です。
この日は念願の、教育長はじめ事務局上席との懇談会が実現しました。
荒井先生からは
◼️児童生徒だけでなく、教員も含め、誰一人取り残されないことが大切。
◼️すべての取組に教育的意義は必ずあるが、どう軽重をつけて仕分けるかが必要。
◼️枚方市の働き方改革プロジェクトはまさにPBL(課題解決型学習)的学校改革である。
◼️枚方市が取り組んでいる働く環境の安心感はブランディングにつながる。
など、貴重なお話がありました。
これまでも、これからも、本市の学校の働き方改革のコンセプトは、単なる時短目的の削減ではなく「量と質の勝負」、教職員の「働きがいと働きやすさの両立」です。
政府は教員の平均残業時間を2029年度までの5年間で、今より3割少ない月30時間程度までとする目標として示しており、本市においても、更なる取組推進が必要です。
枚方市の「笑顔の学校プロジェクト」は引き続き「教職員が元気な学校は、子どもたちも元気な学校」をめざして取組を進めていきます。