学校日記

5月19日  算数「わり算の2つの意味を考えよう」

公開日
2026/05/22
更新日
2026/05/22

3年生

子どもたちが最初につまずきやすい「わり算」の単元です。

黒板には、一見すると同じ式になる2つの文章問題が提示されています。 「6÷2=3」 式は全く同じですが、答えの単位を見ると、一方は「答え 3こ」、もう一方は「答え 3人」となっています。

「どうして同じ式なのに、答えの意味が違うんだろう?」 先生の投げかけから、子どもたちの深い探究が始まりました。

自分の言葉で、身振り手振りで伝える

授業の後半では、代表の児童が黒板の前に立ち、クラスのみんなに向けて自分の考えを発表しました。 言葉だけで説明するのが難しいときは、おはじきやカードを実際に手渡す実演(モデリング)を交えながら、「こっちは3人に分けるから……」「これは2個ずつ配るから……」と、2つのわり算(等分除と包含除)の違いを一生懸命に説明していました。

聴く姿勢、考える姿勢

発表するお友達をじっと見つめる子どもたち。ただ聞くだけでなく、「なるほど!」「あ、そういうことか!」と納得の声が上がったり、先生の「これ、どう思う?」という問いかけに、たくさんの手が勢いよく挙がったりする場面が見られました。

単に計算の仕方を覚えるだけでなく、「なぜそうなるのか」を具体的な行動や言葉を通して深く理解していく、3年生の頼もしい姿が見られた授業でした。