5月15日 算数「わり算のちがいを考えよう!」
- 公開日
- 2026/05/19
- 更新日
- 2026/05/19
3年生
算数の授業でこの日のめあては「2つの問題のちがいを考えよう」。わり算の学習です。
黒板には、一見似ているけれど意味が異なる2つの文章題が並んでいます。
「6このあめを2人で同じ数ずつ分けると、1人分は何こになりますか?」
「6このあめを1人に2こずつ配ると、何人に分けられますか?」
式はどちらも 6÷2=3 になりますが、答えの単位は「3こ」と「3人」で全く異なります。子どもたちは、この「等分除(同じ数ずつ分ける)」と「包含除(決まった数ずつ分ける)」のちがいを解き明かすために、頭をフル回転させていました。
仲間と知恵を出し合う「協働的な学び」
授業が始まると、子どもたちは自然と机を離れ、友達のもとへ。 「この図、どういう意味?」「あ、そっか!答えの単位がちがうんだ!」
デジタルタイマーが刻む時間の中、黒板の図やヒントをヒントにしながら、あちこちで小さな議論の輪が広がります。ノートを隠し合うのではなく、お互いに見せ合いながら「自分の言葉」で説明しようとする姿がとても印象的でした。
先生は見守り、子どもたちが主役
先生は教壇から一方的に教えるのではなく、教室全体を優しく見守りながら、子どもたちの気づきをそっと支えています。
自分で考え、友達と対話し、納得する――。
単に計算ができるだけでなく、「なぜそうなるのか」の本質に迫る、3年生たちの生き生きとした学びの姿が見られた授業でした。