学校日記

第2回校内研究全体会を開催!NHK教材で挑む「子どもの主体性を引き出す授業づくり」

公開日
2026/07/23
更新日
2026/07/23

研修

本日、本校の体育館にて「第2回校内研究全体会」を開催しました

本校の教職員に加え、磯島小学校・渚西中学校からも多くの先生方が参加

講師に札幌国際大学 安井先生を迎え、1学期の授業実践の講評や生成AI(Gemini)を活用した最新の教育手法について、熱心な研修と協議を実施いたしました

1. NHK教材を「見せるだけ」で終わらせない工夫

安井先生による講義では、映像教材の具体的な活用法が示されました

  • 協働視聴と対話の土台づくり:全員で同じ映像を見て感想や価値観を共有する「協働視聴」の重要性を確認

  • 子どもに「選ばせる」工夫:ただ見せるだけでなく、複数ある学習方法やクイズ形式を児童自身に選択させることで、探究心や主体性を引き出す手法が紹介されました

2. 生成AI(Gemini)を活用した授業改善とアプリ開発

研修後半では、生成AIを用いた教材・アプリ作成のデモンストレーションが行われました

  • 児童の関心を可視化:動画を視聴しながら「気になる」と思った瞬間にボタンを押し、リアルタイムで関心度を集計・可視化するアプリのアイデアなどが提案されました

  • 教材研究の効率化:AIを上手く活用して準備の負担を減らし、浮いた時間を「子ども一人ひとりと向き合う時間」に充てる方針が共有されました

3. 2学期に向けた各学年の授業計画発表

各学年の代表教員から、2学期に向けた挑戦的な授業プランが発表されました

  • 低学年(1・2年):心理的安全性を確保しながら、選択肢のあるクイズやゲーム要素(動物カードなど)を取り入れた楽しい学びを展開

  • 中学年(3・4年):地域学習での複線型授業(自分で調べるコースを選択)や、生活場面(買い物の計算など)と結びつけた算数(概数)の指導案を検討

  • 高学年(5・6年):協働学習のハードルを下げた課題設計や、道徳授業でのインタラクションボタン(「ちょっと待ってボタン」)を活用した深まりのある議論づくり

全体会の締めくくりとして、磯島小学校 鈴木校長からは「NHKコンテンツはあくまで手段。きれいに整った授業を目指すよりも、子どもたちの『知りたい』『やりたい』が混沌(わや)の中から湧き出てくるような、挑戦的な授業をつくっていきましょう」との方針が示されました

西牧野小学校では、今回得た学びやAI技術の知見を活かし、2学期も子どもたちが自ら問いを持ち、活発に学び合える授業づくりに取り組んでまいります