令和7年度 教頭研修(3)
- 公開日
- 2025/09/22
- 更新日
- 2025/09/22
教育研修課
令和7年9月19日、 「インクルーシブ教育の充実〜教頭の役割〜」と題して、教頭研修(3)を実施しました。
神戸常盤大学 教育学部 山下敦子 教授をお招きし、
教頭という立場でどのように学校全体で組織的にインクルーシブ教育を進めていくのかについて、講義・実習を行っていただきました。
山下教授には、今年度1〜10年目教諭や支援教育を担当する教職員を対象とした支援教育に関する研修にも関わっていただいており、学校全体で支援教育についての共通理解が図れるようにすることを意図しています。
研修をとおして受講者からは、
「支援教育コーディネーターや通級担当教員と話を進め、校内で教員の特別支援への理解を深め、具体的なてだてを各教員が考えられるようにしていきたいです。」
「1~10年目教諭研修と支援教育コーディネーター研修、教頭研修を繋がりのある内容にしていただいたことを活かして、校内で支援教育の充実にむけてコミュニケーションを深めていきたいです。」
といった感想がありました。
教育研修課では教職員の資質・能力の育成をめざして研修を実施しています。