まず大事なのは、教科書には何と書いてあるか。
きちんと読んで、そこをベースに考察を深めます。
ひと区切りついて、発表です。

前の時間では、日清、日露戦争期の工業生産力の推移についても考察しました。
女性が工業生産に参加するようになり、日露戦争後は重工業が発展しました。

では元に戻って、開戦前の日米の工業生産能力の比較です。
教科書には、航空機のグラフが出ています。
このグラフから、何を読み取るのか、考察→話し合いが始まりました。

どうして、日本は太平洋戦争に至ったのか。
先生の導入は、宣戦布告未了のままハワイ真珠湾を奇襲攻撃したことの紹介から始まりました。

同じ木曜日5時間目の1年生。
こちらは、漢字の学習に取り組んでいます。
「十」という漢字。
「ジュウ」「トウ」「ジッ」と読むんだね。
「ジッ」？？？

「十分」は「ジュップン」or「ジップン」？
NHKによると「ジップン」が一応基本で、「ジュップン」も認められているが、
伝統的に「ジップン」で読むそうです。
「ジュップン」は新しい発音として認められているとのこと。
日常はほとんど「ジュップン」ですね。
言葉は生き物。面白いですね。

木曜日の5時間目が、静かに過ぎていきます。

本当に本が好きなんですね。
黙々と本に取り組む子。
本のストーリーについて、隣と話し合う子。
次の本を探しに行く子。

この日は金曜日。通常なら上履きを持って帰る日ですが、
今日の5時間目、自分で洗ってみましょう。
さあ、来週月曜朝までに乾くかなあ。

森先生は、今年8月の枚方市平和特別展でも講演されました。
広島の高校生が描いた森さんの絵が下記です。
（姉と共に逃げ惑う光景）
詳しくは→→→ ヒロシマの高校生が描いた「原爆の絵」展
https://www.city.hirakata.osaka.jp/cmsfiles/con...

13時半から、6年生葉被爆体験講演を聞きました。
講師の森先生は、現在82歳。8月5日朝食時、
森先生が5歳の時、広島の爆心地から1.8キロ地点で
姉、兄と一緒に被曝。当時の広島はまさに地獄絵図だった。

その日のうちに、父方の親戚をめざして北の方に避難。
途中炊き出しの長い列に並びもらった握り飯を食べ、
さらに北の方に逃げた。
北方の親戚の家は、到底5歳児が歩いて行けるところではない。
夕方になって行き着いたところで、村人に助けられた。
南の方に親戚がいたが、実は南の方の放射線が強かったという。

その後北の方の親戚に世話になったが、近所にの子どもたちから、
「ピカドンが来た」と言われ、大人になってからも、
被爆者として差別を受けたそうです。

質問コーナー
児童　思い出してトラウマのようなことはありますか？
森先生　何かあるたびに、原爆を思い出します。

落とし物コーナーは、家庭科室前です。

運動会期間中から運動会後にかけて、続々入荷。
ハンカチタオルが多いようです。
また運動会の最中にカラフルなおもちゃが入荷。
カサもずいぶんと前から四本、、、あれ一本増えています。
少しでもお心あたりがあれば、お子様とお話しください。

上段；ユニクロの黒パーカーレディスサイズL
中段；ラルフローレンなどブランドもの多い
下段；運動会当日東側ゆずりあい席にあったものなど。

午前中のコンパクトな開催だったけれど、
児童の活躍がぎゅうううううっと凝縮された運動会でした。
みんな、よくがんばった、おめでとう！
（これで、レア画像で振り返る運動会シリーズ、おしまいです）

さあ、締めくくりは児童会副会長のあいさつ。
得点発表で絶叫した２人も、神妙な表情で見守ります。

ダラダラダラダラダラダラダラダラダラ、ジャン！

紅組の勝ち〜〜〜〜〜〜〜！

さあ、最終得点の発表です！
ダラダラダラダラダラダラダラダラダラ（一応ドラムの音。。。）

さあ、再度全校児童が集合し、整理体操を行います。
残すは閉会式だけになりました。

あいさつは開会式で終わって、あとは優勝・準優勝杯をもらうだけ。
余裕を見せる児童会長。
閉会式のあいさつが待っていて、
余裕を見せているようで、ド緊張の副会長。

6年生の激走、リレー編はこれでおしまい。
では、次はフィナーレです。

保護者席の前で、ポーズ！

最後のサービスショット。
この趣向は、とっても良かったなあと思っています。