学校日記

7月15日 『白鳥』

公開日
2025/07/16
更新日
2025/07/16

4年生

音楽の授業では、フランスの作曲家サン=サーンスが作曲した組曲「動物の謝肉祭」の中から、特に有名な『白鳥』を鑑賞しました。目を閉じて音楽に耳を傾けると、まるで水辺にいるかのような情景が目に浮かびます。

子どもたちは、この美しい音楽からどんな動物を想像したのでしょうか?そして、その動物はどこで、どんな様子で現れたのでしょうか?

音楽が描く情景

サン=サーンスの『白鳥』は、チェロのゆったりとした旋律と、ハープやピアノの流れるような伴奏が特徴です。この音楽は、聞く人の心に様々な情景を描き出します。多くの子どもたちが白鳥を想像したように、音楽が持つ表現力の豊かさを改めて感じることができました。

今回の授業を通して、子どもたちは音楽を聴くことで想像力を膨らませ、それぞれの心の中に美しい世界を広げることができたようです。

これからも様々な音楽に触れ、豊かな感性を育んでいってほしいと思います。