学校日記

「気になる行動」の裏側にある理由は?先生たちが支援のコツを学びました!!

公開日
2026/02/13
更新日
2026/02/13

支援教育課

通級指導教室は、学校生活の中で「困りごと」を感じる子どもたち一人ひとりに合わせたきめ細やかな指導を行っています。子どもたちが自分らしく学校生活を送れるよう大切な役割を担っていただいています。先日、枚方市内の一部の通級指導教室の先生方を対象に、学校を会場として研修を実施しました。通級指導教室の先生方は、担任の先生方と連携したり、子どもたちの学校での様子について相談を受けたりする機会が多くあります。

■ 「行動の理由」を読み解く:応用行動分析(ABA)とは?
子どもたちが教室で見せる「気になる行動」。実はその裏側には、直接見えないさまざまな理由が隠れていることがあります。今回は府立支援学校の先生を講師にお招きし、「応用行動分析(ABA)」という手法を使った支援について学びました。

■ 「困った行動」ではなく「困っているサイン」
研修では、子どもの行動そのものだけを見るのではなく、その「前後」に注目することを学びました。
例えば、授業中に席を立ってしまう子がいたとき……
特性: 音に敏感で、外の音が気になっていたのかも?
環境: 掲示物が多くて、集中が途切れてしまったのかも?
流れ: 次に何をすればいいか分からず、不安だったのかも?

このように「行動の前後にあるきっかけ」を読み解くことで、明日からすぐに使える「環境の整え方」や「声かけのヒント」を具体的に話し合いました。

■ すべての教室を、どの子にも優しい場所に
通級指導教室や支援学級での学びは、通常の学級でも大いに活かせるものばかりです。

「気になる行動」を「理由を探して環境を整える」。本日の学びを通級指導教室や支援学級だけでなく、通常の学級でも活かすとともに、学校全体でも取り組んでまいります。今後も一人ひとりの教育的ニーズに応じた支援を推進し、すべての子どもたちが「ともに学び、ともに育つ」ことができる教育の実現に取り組んでまいります。

【通級指導教室の詳細はこちらから】
https://www.city.hirakata.osaka.jp/0000051096.html