先日、枚方市立教育文化センターにて、今年度9回目となる「支援教育ワーキングチーム会議」を開催しました。
この会議は、希望する先生方を対象に、各学校における支援教育のあり方について検討し、多様化する教育的ニーズへの対応力向上をめざして開催しています。発達に課題のある子どもたちへの指導方法や支援、関係機関との連携について情報共有を行う場としています。
今回の会議では神戸常盤大学の山下教授を講師としてお招きし、「インクルーシブ教育における子どもの見取りや適切な支援について」をテーマにお話いただきました。
山下教授には本市の管理職研修、支援教育コーディネーター及び通級指導教室担当者研修、年次研修でも支援教育の観点で貴重なお話をいただいています。
通常の学級におけるユニバーサルデザイン、アセスメント(実態把握)の重要性、それ以外にも現場ですぐに活かせる具体的な事例を紹介いただき、非常に貴重な機会となりました。参加された先生方からは、次のような前向きな感想が寄せられました。
・ 「支援学級や通級指導教室の指導だけでなく、通常の学級での学びの重要性を改めて感じました。」
・ 「授業の流れ、板書、声かけなど「少し」の変化でも子どもたちにとって有効なてだてだと教えていただいたので、明日の授業から意識して変えていきたいと思いました。」
・「これまで以上に通常の学級の先生方としっかり連携していく大切さを感じました。」
枚方市教育委員会の担当者も先生方が現場で日々取り組んでいる内容や困り感を直接伺うことができ、大変有意義な時間となりました。今後の支援教育がより充実したものとなるよう、引き続き各学校との連携を深めてまいります。
今後も、一人ひとりの教育的ニーズに応じた支援を推進するとともに、「ともに学び ともに育つ」教育の充実を図っていきます。