学校日記

8月27日 算数「昨日の学習と何が違う?」——学びを活かして新しい問題に挑む子どもたち

公開日
2026/08/28
更新日
2026/08/28

4年生

「昨日の問題と今日の問題、どこが違っているかな?」

先生の投げかけに、子どもたちが一斉に黒板を見つめます。本日の4年生の算数は、前時の「480 ÷80」のような何十で割る計算から一歩進み、「84÷21」という新しいわり算に挑戦する授業です。

「違い」を見つけることが、解決への大きな第一歩

黒板に書かれた「色紙が84枚あります。この色紙を1人に21枚ずつ分けると…」という問題を前に、子どもたちは早速ノートを開き、前時との「違い」を探し始めます。

 前回の学習: 480 ÷ 80(割る数も割られる数も何十・何百)

 今回の課題: 84 ÷21(割る数に「端数」がある2桁の数)

「割る数が80から21になってる!」「『0』で終わらないから、昨日みたいに10のまとまりでパッと計算できないぞ」と、違いをしっかりキャッチ。この「何が違うか」を意識したことで、「じゃあ、21をだいたい20と見なせば、昨日のやり方が使えるんじゃない?」という素晴らしいアイデアが子どもたちから自然と湧き出てきました。

試行錯誤しながら見当をつける

「21を20と考えて、84の中に20がいくつあるか……」

真剣な表情で鉛筆を動かす子、ブロックや図を使って確かめる子、そして「あ、商が『4』になりそう!」とひらめいた表情を見せる子。自分なりの見当を立てて計算を組み立てていきます。教室のあちこちで「できた!」「あ、そうか!」という納得の声が広がり、前時の学びがしっかりと活かされている様子が窺えました。

昨日の既習事項を土台にしながら、新しい課題との違いを捉え、自力で解決の糸口を見つけ出す。

子どもたちの主体的で深みのある学びが感じられる、活気あふれる算数の授業となりました。