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東部清掃工場で見事な社会科見学!
- 公開日
- 2025/06/12
- 更新日
- 2025/06/12
4年生
東部清掃工場へ校外学習に行きました。
社会の授業でごみの処理について学んだ子どもたちは、実際にごみがどのように処理されているのかをこの目で見ようと、朝から期待に胸を膨らませていました。
工場に着くと、子どもたちはまずその規模の大きさに驚きの声を上げていました。見学中も、担当の方の説明に真剣に耳を傾け、行儀の良い態度で熱心に見学していました。
特筆すべきは、質問の時間に多くの児童が積極的に手を挙げ、次々と疑問を投げかけていたことです。授業で学んだ知識を深めようとする意欲がひしひしと伝わってきました。また、説明を聞きながら熱心にメモを取る姿もあちこちで見られ、学びをしっかりと記録に残そうとする真面目さも光っていました。
見学の最後には、子どもたち全員が大きな声で「ありがとうございました!」と感謝の気持ちを伝え、清掃工場の方々も感心していました。今回の校外学習は、子どもたちにとって、ごみ処理の仕組みを深く理解するだけでなく、社会の一員としてのマナーや、積極的に学ぶことの大切さを実感する貴重な機会となりました。
今回の見学を通して、子どもたちの素晴らしい成長を見ることができ、大変喜ばしく思います。
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図工:牛乳パックが大変身!創造力光るロボットたちが誕生
- 公開日
- 2025/06/11
- 更新日
- 2025/06/11
4年生
図工の授業で牛乳パック(紙の箱)を大変身」。
子どもたちは、身近な材料である牛乳パックを使い、切ったりつなげたりしながら、思い思いのロボットなどを制作しました。
「どうなるんだろう?」ワクワクのスタート
授業が始まると、目の前に積まれたたくさんの牛乳パックを前に、子どもたちは「これ、どうなるんだろう?」と目を輝かせていました。先生からの「牛乳パックを切ったり、つなげたりして、新しいものを作り出してみよう!」という声かけに、子どもたちの想像力は一気に膨らみます。
ハサミとテープでアイデアを形に
授業中、教室はハサミで紙を切る音と、テープを貼る音が響き渡っていました。子どもたちは、牛乳パックの形や大きさを生かしながら、頭の中で描いたロボットの設計図を少しずつ形にしていきます。
ある子は、牛乳パックの側面を巧みに使い、腕や足に見立てたパーツをたくさんつなげ、まるで未来の宇宙飛行士のようなロボットを作り上げていました。また別の子は、複数の牛乳パックを組み合わせ、複雑な形をした秘密基地のような作品に取り組んでいました。中には、顔のパーツを細かく描き込んだり、カラフルな色紙を貼って装飾したりと、細部までこだわりを見せる児童も多くいました。
友達との交流も活発に
「見て!私のロボット、こんな風になったよ!」「ここ、どうやってつなげるの?」など、子どもたちは制作の途中で友だちと活発に交流していました。互いの作品を見せ合い、アイデアを共有することで、新たな発想が生まれる場面も多く見られました。困っている友達には、自然と手を差し伸べる姿も見られ、温かい雰囲気の中で授業は進められました。
個性が光る作品たち
授業の終わりには、個性豊かなロボットたちが教室いっぱいに並びました。ユニークな表情をしたもの、カラフルな色合いのもの、まるで動き出しそうな躍動感のあるものなど、一つとして同じものはありません。子どもたちは、自分が作り上げた作品を誇らしげに眺めたり、友だちの作品を興味津々に観察したりしていました。
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外国語:好きがいっぱい!「一番好きな曜日」で広がるコミュニケーション
- 公開日
- 2025/06/11
- 更新日
- 2025/06/11
4年生
外国語の授業でテーマは「一番好きな曜日」。子どもたちは、自分の好きな曜日とその理由を英語で伝え合い、活発なコミュニケーションを楽しみました。
授業ではまず、先生が「What day do you like ?」と問いかけます。子どもたちは、それぞれ自分の好きな曜日を考え、「I like Friday!」や「I like Sunday!」などと元気いっぱいに答えていました。
「WHY?」で深まる会話
ただ好きな曜日を言うだけでなく、今回は「WHY?」の後に理由を伝える練習も行われました。
リアクションの言葉もバッチリ!
さらに、相手の発表に対して「Good!」「Nice!」「Me too!」といったリアクションの言葉を学ぶ時間も設けられました。友だちが好きな曜日とその理由を話すと、子どもたちは「Good!」と笑顔で頷いたり、「Me too!」と共感の声を上げたりと、積極的に反応していました。これにより、一方的な発表ではなく、お互いに聞き合う姿勢が自然と育まれていました。
楽しみながら英語に触れる時間
今回の授業を通して、子どもたちは英語を使って自分の意見を伝え、相手の意見を聞くという基本的なコミュニケーション能力を楽しく身につけることができました。
これからも、子どもたちが楽しみながら英語を学び、世界とつながる力を育んでいくことを期待しています。
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プール開きで「地獄のシャワー」を体験!
- 公開日
- 2025/06/09
- 更新日
- 2025/06/09
4年生
本日、あいにくの天気の中、今年度のプール開きを迎えました。全校で一番乗りでの入水です。
「地獄のシャワー」に歓声と悲鳴
今日は肌寒い気温のため、シャワーを浴びる際には「地獄のシャワーだ!」という声が上がり、子どもたちからは大きな歓声と悲鳴が入り混じった声が響き渡りました。それでも、いよいよ始まるプール学習に、みんなの表情は期待に満ち溢れていました。
水慣れで笑顔が広がる
今日の授業は水慣れが中心。冷たい水にも負けず、子どもたちは水中を歩いたり、顔をつけたり、友だちと水をかけあったりと、それぞれのペースで水に親しんでいました。最初は少し緊張していた子も、水しぶきをあげながら次第に笑顔が広がり、楽しそうな声がプールいっぱいに響いていました。
今後の授業が楽しみ!
今日のプール開きで、本格的な水泳学習に向けて良いスタートを切ることができました。
これからも安全に気をつけながら、それぞれの目標に向かって水泳の技能を向上させていくことでしょう。
今後の水泳の授業での子どもたちの成長が楽しみです!
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パッカー車体験:枚方市ごみ減量推進室と学ぶ「ごみ減量」と「感謝」
- 公開日
- 2025/06/08
- 更新日
- 2025/06/08
4年生
本日、枚方市ごみ減量推進室の方々をお招きし、「ごみの減量」について学びました。子どもたちは、ごみがどのように処理され、なぜ減量が大切なのかを熱心に聞きました。
特に印象的だったのは体験学習です。実際にパッカー車にごみを入れる体験では、パッカー車の仕組みを学んだ後、一人ひとりが安全に気をつけながらごみ投入を体験し、その操作方法に触れました。ごみ収集という仕事が、常に危険と隣り合わせであることを肌で感じることができた貴重な時間となりました。
今回学んだことは、12日に予定されている東部清掃工場の校外学習へとつながります。
ごみを収集し、私たちの生活を支えてくださる方々が、毎日安全対策を徹底しながら作業されていることに、心から感謝の気持ちを忘れないでほしいと願っています。
今回の学びを活かし、より一層ごみ減量に貢献してくれることを期待しています。
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外国語活動:給食メニューで盛り上がる!
- 公開日
- 2025/06/08
- 更新日
- 2025/06/08
4年生
外国語活動では、給食のメニューを使って好きな曜日を伝え合う、楽しい授業が行われました。
子どもたちは、"What day do you like?" や "I like Monday!" といった表現を使いながら、活発にコミュニケーションを取っていました。
今年から担当になった先生も、JTE(日本人英語指導助手)の先生との連携がますますスムーズになり、息の合った授業を展開しています。先生方がお互いをサポートし合い、笑顔で子どもたちに接している姿は、見ているこちらも温かい気持ちになります。
子どもたちは、給食という身近な話題を通して、英語を実際に使う楽しさを実感しているようでした。
これからも、このような楽しい活動を通して、英語への興味・関心を深めていってくれることでしょう。
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物語の山場を読み解く!国語「走れ」言葉の力
- 公開日
- 2025/06/04
- 更新日
- 2025/06/04
4年生
国語の授業では、物語文「走れ」を題材に、「言葉の力」に焦点を当てた学習が行われました。
特に、物語の山場に注目し、作者がどのような言葉を選び、読者に何を伝えようとしているのかを深く掘り下げました。
「言葉の力」で広がる物語の世界
授業の終わりには、「言葉の力」によって物語の山場がより鮮やかに、そしてより深く心に響くことを学びました。
今回の授業を通して、子どもたちは物語の読解力を深めるだけでなく、言葉が持つ奥深さや表現の豊かさに触れる貴重な体験ができたようです。今後の国語の授業でも、言葉の力をさらに探求していくことが期待されます。
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6月3日 伝わるリーフレット! 〜「はじめ・中・終わり」で構成、引用も明確に〜
- 公開日
- 2025/06/04
- 更新日
- 2025/06/04
4年生
国語の授業では、これまで学習してきたことを活かしてリーフレットを作成しました。
子どもたちは、伝えたい内容が読み手にわかりやすく伝わるよう、様々な工夫を凝らしたリーフレットを完成させました。
今回のリーフレット作成において、特に重視されたのは以下の3点です。
「はじめ・中・終わり」の組み立て方:リーフレット全体が論理的に構成され、読み手が内容を理解しやすいように、導入、本論、まとめの構成が明確になっているかを確認しました。子どもたちは、どの部分が「はじめ」で、どこが「中」、そして「終わり」なのかを意識しながら、情報の配置を工夫していました。
引用部分の明確化:他の資料から引用した部分がある場合、それが引用であることを明示し、読み手がどこからどこまでが引用なのかを判別できるようにしました。例えば、引用符を使う、色を変える、囲み線で囲むなど、様々な方法で工夫が見られました。
引用元の明記:引用した情報がどこから得られたものなのか、その出典を明確に記載しました。書籍名、ウェブサイト名、著者名などを記載することで、情報の信頼性を高めるとともに、読み手がさらに詳しく調べたい場合に参照できるように配慮されています。
今回のリーフレット作成を通して、子どもたちは情報を整理し、論理的に構成する力、そして引用という形で他者の情報を適切に扱う倫理観を育むことができました。
今後も、今回の学びを活かし、様々な場面で「伝える力」を向上させていくことを期待しています。
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5月27日 算数、つまずきやすいあまりのある割り算の文章問題に先生が光を当てる!
- 公開日
- 2025/05/30
- 更新日
- 2025/05/31
4年生
算数の授業で「あまりのある割り算」の文章問題に挑戦しました。子どもたちにとって、ただ計算するだけでなく、文章を読み解き、それがどのような状況を表しているのかを理解することが難しい単元の一つです。しかし、先生の丁寧な解説と巧みな問いかけにより、子どもたちの表情は「?」から「!」へと変化していきました。
授業の終盤、子どもたちの表情はすっかり明るくなっていました。
最初は難しそうにしていた「あまりのある割り算」の文章問題も、先生の丁寧な解説と、図や数直線を使った「見える化」、そして何よりも「なぜそうなるのか?」を問いかける指導によって、着実に理解が深まったようです。
今回の授業を通して、子どもたちは計算スキルだけでなく、文章を読み解く力、そして問題解決能力も高めることができたようです。
先生の「わかった!」を引き出す熱意と工夫に満ちた授業は、子どもたちの算数への興味・関心をさらに深める貴重な機会となりました。
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5月23日 図書の時間で「読み聞かせ名人」に挑戦!
- 公開日
- 2025/05/24
- 更新日
- 2025/05/24
4年生
図書の時間に子どもたちによる読み聞かせが行われました。
事前に選んだお気に入りの本を、どうすれば聞いている人に物語の魅力が伝わるか工夫を凝らし、練習を重ねてきた子どもたち。緊張しながらも、堂々と読み聞かせをする姿は、まさに「読み聞かせ名人」そのものでした。
物語の世界に引き込む工夫がいっぱい!
発表会が始まると、教室は一瞬にして物語の世界へと引き込まれました。登場人物に合わせて声色を変えたり、場面の様子が伝わるように抑揚をつけたりと、それぞれの工夫が見られました。時には、本の絵をみんなに見せながら、物語の情景をより豊かに伝えようとする子もいました。
聞いている子どもたちは、真剣な表情で耳を傾け、時には登場人物の言葉にクスッと笑ったり、ハラハラする展開に息をのんだりしていました。読み聞かせが終わると、温かい拍手と「面白かった!」「もっと聞きたい!」といった感想が自然と聞かれました。
読み聞かせを通して深まる学び
今回の読み聞かせ発表会は、読み手にとっては表現力や伝える力を養う貴重な機会となりました。物語を深く読み込み、その面白さをどうすれば伝えられるかを考え抜く過程で、言葉の選び方や話し方など、様々な学びがあったようです。
また、聞き手にとっても、友達の読み聞かせを通して、普段自分では選ばないような本に出会ったり、物語の新たな魅力に気づいたりする良いきっかけとなりました。
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国語で辞書引きマスターへの道!〜知的好奇心あふれる時間〜
- 公開日
- 2025/05/24
- 更新日
- 2025/05/24
4年生
国語の授業で、子どもたちは辞書引きに挑戦しました。たくさんの言葉が並ぶ分厚い辞書を前に、最初は少し戸惑いを見せていましたが、ページをめくるごとに新たな発見があり、知的好奇心いっぱいの時間となりました。
辞書引きに夢中!
授業が始まると、先生から辞書の引き方の基本的なルールが説明されました。「五十音順に並んでいること」「見出し語の探し方」など、真剣な表情で聞き入る子どもたち。そして、いよいよ実践です。
辞書引きで見つけた驚き
今回の授業では、単に言葉の意味を知るだけでなく、辞書を引く過程で思いがけない発見もありました。
「同じ読み方でも、漢字が違うと意味が全然違うんだね!」 「この言葉、こんなにたくさんの意味があるんだ!」
など、辞書が持つ奥深さに気づかされる場面も多々ありました。中には、課題以外の言葉にも興味を持ち、どんどん辞書を読み進める「辞書引きの達人」も現れ、クラス全体に探求心が広がっていきました。
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代理の先生からのサプライズ問題! 算数の難問に挑む自習時間
- 公開日
- 2025/05/22
- 更新日
- 2025/05/22
4年生
教室では、担任の先生が急遽お休みという状況の中、いつもとは一味違う自習時間が繰り広げられました。
通常の自習課題に加え、代わりに教壇に立った先生から出されたサプライズ問題に、子どもたちは目を輝かせながら挑戦しました。
担任不在でも集中!
朝の会で担任の先生が不在であることが告げられると、一瞬、子どもたちの間にどよめきが走りました。しかし、すぐに代理の先生が教室に入り、落ち着いた声で「今日は先生の代わりに私が皆さんと一緒に勉強します。まずは今日の自習課題に取り組んでくださいね」と指示。子どもたちは気持ちを切り替え、静かに自習課題に取り組み始めました。いつもと違う環境にも関わらず、真剣な眼差しで教科書やノートに向かう姿は、さすが4年生。日頃の学習習慣がしっかりと身についていることを感じさせました。
代理の先生からの挑戦状!
自習課題がひと段落した頃、代理の先生は黒板に大きな数列を書き出しました。
そして、「さあ、このに入る数字は何でしょう?」と問いかけました。
予期せぬ問題に、子どもたちは一斉に顔を上げ、黒板に釘付けになりました。数列の規則性を探ろうと、頭をひねったり、指で数字を追ったり、友だちと小声で相談したりする姿が見られました。
「64は8かける8だ!」「81は9かける9、100は10かける10だから…!」と、平方数の関係性に気づいた子が声を上げると、次々に「わかった!」「そうか!」という声が上がりました。そして、子どもたちは自信を持って、に4・9・16・25・36・49という数字を書き込んでいきました。
考える楽しさ、解ける喜び
すべてのが埋まり、正解が分かった瞬間の教室は、大きな拍手と歓声に包まれました。代理の先生も「素晴らしい!みんなよく頑張ったね!」と笑顔で子どもたちを褒めました。
担任の先生がいないといういつもと違う状況の中でも、子どもたちは集中力を保ち、代理の先生からの「挑戦状」にも臆することなく向き合いました。今回のサプライズ問題は、子どもたちにとって、ただ答えを導き出すだけでなく、考えることの楽しさや、ひらめきが生まれる瞬間の喜びを実感する貴重な機会となったようです。
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5月19日 国語で「ヤドカリとイソギンチャク」の秘密に迫る!〜段落読解で深まる理解〜
- 公開日
- 2025/05/20
- 更新日
- 2025/05/20
4年生
国語の授業は、説明文「ヤドカリとイソギンチャク」の読み解きに集中していました。この単元では、生き物たちの共生関係について学びながら、段落ごとに内容を正確に読み取る力を養うことを目標としています。
「つまり、どういうこと?」を追求
今日の授業を通して、子供たちは、説明文をただ読むだけでなく、段落ごとに重要な情報を見つけ出し、全体のつながりを理解するという、国語の基礎となる力を着実に身につけていきました。ヤドカリとイソギンチャクのように、互いに助け合うことの大切さも、文章を通して感じ取ることができたようです。
これからも、一つ一つの文章を丁寧に読み解き、様々な知識を吸収していくのが楽しみですね!
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5月15日 算数、丁寧な先生の説明に自信満々の声!「去年の特訓のおかげで楽勝!」
- 公開日
- 2025/05/17
- 更新日
- 2025/05/17
4年生
算数の授業では、「割り算」がいよいよスタート! 先生は、割り算の考え方を一つひとつ丁寧に、まるで物語を語るように説明してくれました。
「今日は、みんながこれから学ぶ割り算という計算について、じっくり一緒に考えていきましょう。ものを分けたり、同じ数ずつに分けたりするときに使う、とっても便利な考え方なんですよ。」
先生は、具体的な物の例を挙げながら、絵や図もたくさん使って、割り算の根本的な意味を優しく丁寧に教えてくれました。一つひとつのステップを分かりやすく説明してくれるので、子どもたちは「なるほど、そういうことか!」と、真剣な表情で頷いていました。
そんな中、先生が練習問題を出そうとしたその時、教室のあちこちから、頼もしい声が聞こえてきました。
「先生!去年の計算練習、めっちゃ頑張ったから、今日の問題はきっと簡単ですよ!」 「うんうん!割り算の問題、たくさん解いたもん!」 「もう、準備万端です!」
その声には、昨年度、計算問題に真剣に取り組んだ自信と、新しい単元への期待感が満ち溢れていました。担任の先生がどれだけ熱心に計算練習に取り組ませてくれたのかが、子どもたちの言葉の端々から伝わってきます。
先生は、子どもたちの頼もしい声に、嬉しそうな笑顔で応えました。「そうですか!それは素晴らしいですね。昨年の頑張りが、きっとみんなの力になっているんですね。でも、油断せずに、今日の新しい考え方もきちんと身につけていきましょう。」
そして、先生が基本的な割り算の問題を黒板に書くと、子どもたちは一斉に鉛筆を握りしめ、真剣に取り組み始めました。スラスラと筆が進む音だけが教室に響き渡り、問題を解き終えた子どもたちからは、自信に満ちた笑顔が見られました。
答え合わせの時間になると、「できた!」「全部合ってる!」と、喜びの声があちこちから上がりました。昨年度の徹底的な計算練習が、しっかりと子どもたちの基礎となっていることを実感する瞬間でした。
今日の授業を通して、4年生の子どもたちは、新しい「割り算」という考え方の入り口を、自信を持って踏み出すことができました。昨年度の努力が実を結び、難しい計算にも臆することなく挑戦しようとする姿勢は、これからの学びへの大きな推進力となるでしょう。先生の丁寧な指導と、子どもたちの前向きな気持ちが合わさって、素晴らしい学びの空間が生まれていました。
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5月13日 データとグラフのつながりを発見!折れ線グラフと表のプリントに挑戦!
- 公開日
- 2025/05/16
- 更新日
- 2025/05/16
4年生
算数の授業では、折れ線グラフと表の関係について学習しました。
子どもたちは、配られたプリントに真剣な眼差しで取り組み、データを目に見える形にする面白さを体験していました。
今日のプリントには、様々なデータの変化を表した表と、それに対応する折れ線グラフが並んでいます。子どもたちの最初の課題は、「表のどの数字がグラフのどの点に対応しているのか」を見つけること。
子どもたちは、表の数値を一つひとつ確認しながら、グラフ上の点を指で追いかけていきます。定規を使い、丁寧に線を引いて対応関係を確認する子もいました。
子どもたちは、表と折れ線グラフがどのように関連し、情報を効果的に伝えることができるのかを、実際に手を動かしながら学ぶことができました。
この学びを活かして、これからの生活や学習の中で、様々なデータを分析し、活用していってくださいね。
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5月12日 社会科 大阪府の人口学習で驚きの発見!
- 公開日
- 2025/05/14
- 更新日
- 2025/05/14
4年生
社会科の授業で、大阪府内の各市町村の人口について学習しました。
みんな、自分が住んでいる街や、聞いたことのある街の人口はどのくらいいるのかな?と興味津々です。
まずは、先生が大阪府地図をテレビ画面に大きく広げて、それぞれの市町村の名前と位置を確認しました。大阪市や堺市といった大きな街の名前が出ると、「やっぱり多いんやろうな!」という声があがりました。
次に、各市町村の人口が書かれた表が配られました。数字がたくさん並んでいて、最初は少し戸惑っていた子どもたちも、先生の説明を聞きながら真剣に表を見ています。
「ええー!〇〇市ってこんなに人がいるんや!」「僕の住んでいる枚方市は、思ったより多いな…」
表を見ながら、あちらこちらで驚きの声が聞こえてきました。特に、大阪市の人口の多さには、みんなびっくり!
授業の最後には、今日学んだことをもとに、大阪府の人口の特徴について自分の考えをまとめました。
「大阪市に人が集まっているのは、お店がたくさんあって便利だからかな」「ベットタウンになっている街もあるんやろうな」など、それぞれが自分の言葉で発表していました。
今回の授業を通して、子どもたちは大阪府内の市町村の人口について具体的な数字で理解を深めるとともに、それぞれの街の特色にも関心を持つことができたようです。
これからの社会科の学習が、ますます楽しみになりました!
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教室のゴミ箱、みんなで見守る一週間の始まり
- 公開日
- 2025/05/12
- 更新日
- 2025/05/12
4年生
教室では、より気持ちの良い学校生活を送るために、掃除についてみんなで話し合いを続けてきました。その中で、教室のゴミの量やゴミ箱の数について、改めて考えてみようという声が上がり、今週から新しい取り組みが始まりました。
週が明けた月曜日、朝の会が終わると、掃除当番の児童だけでなく、多くの4年生が教室にあるゴミ箱の数を数え始めました。「こっちには大きいのが一つと小さいのが二つだ」「先生の机の横にもあるね」と、教室の隅々まで確認する姿が見られました。
これまで、特に意識することのなかったゴミ箱の数ですが、改めて数えてみると、教室の広さやゴミの量に対して、適切な数が置かれているのか、みんなで考える良い機会になったようです。
ある児童は、「ゴミ箱がいっぱいになっている時があるから、もっとあった方がいいのかな」と話していました。また、別の児童は、「ゴミの分別がちゃんとできるように、種類ごとにゴミ箱があると分かりやすいかもしれない」と、具体的な改善案も出てきました。
この一週間の間、4年生の皆さんは、毎日ゴミ箱の数を確認し、ゴミの溜まり具合や分別状況などを観察していくそうです。そして、週末には、この一週間の記録を基に、さらに話し合いを深めていく予定です。
自分たちの教室を、より快適で過ごしやすい場所にするために、主体的に考え、行動する4年生の皆さん。この取り組みを通して、きっと素晴らしいアイデアが生まれることでしょう。今後の話し合いの様子も、引き続き注目していきたいと思います。
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ドキドキ!ハードル走でタイム計測!?
- 公開日
- 2025/05/10
- 更新日
- 2025/05/10
4年生
体育の授業で、ハードル走のタイム計測が行われました。
準備運動をしっかりと行い、いよいよ計測開始です。
「位置について、よーい、ドン!」
担当児童の合図とともに、勢いよくスタートを切る子どもたち。一直線に並んだハードルを、力強い足取りで次々と跳び越えていきます。
ハードルを跳ぶ度に、応援席からは「がんばれー!」という元気いっぱいの声援が飛び交います。友達の頑張る姿に、自然と力が入りますね。
中には、少しハードルに足が引っかかってしまう子もいましたが、最後まで諦めずに走りきりました。ゴールテープを切った時の、ホッとしたような、やりきったような笑顔が印象的でした。
タイムが表示されると、歓声があがったり、悔しそうな表情を見せたりと、子どもたちの反応は様々。「あとちょっとだったのに…」と、それぞれの結果に一喜一憂していました。
先生からは、「みんな、一生懸命走っていましたね。今日の記録を参考に、また次の練習も頑張りましょう」という温かい言葉がかけられました。
今回のタイム計測を通して、子どもたちは自分の成長を実感したり、新たな目標を見つけたりしたことでしょう。次回のハードル走の授業も、今から楽しみです!
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算数 グラフ作りの第一歩!「正」の字に隠された工夫
- 公開日
- 2025/05/09
- 更新日
- 2025/05/09
4年生
「グラフと表」の学習で子どもたちは、身の回りの様々な情報を整理し、分かりやすく表現するための第一歩として、グラフの作成方法を丁寧に先生から教わっていました。
「グラフには、棒グラフや折れ線グラフなど、色々な種類があるんだよ。今日は、基本的な棒グラフの作り方を一緒に見ていこう。」
先生は、グラフ用紙の使い方から、縦軸と横軸に何を表すのか、目盛りの振り方、棒の書き方まで、一つ一つの手順をゆっくりと、分かりやすく説明していました。子どもたちは、先生の手元を真剣に見つめながら、ノートに大切なポイントを書き込んでいました。
「データを整理するときに、よく見かけるこの記号を知っているかな?」
先生がそう言って黒板に書いたのは、集計でよく使う「正」の字。子どもたちの中には、「見たことある!」と声を上げる子もいれば、「なんでこの字を使うんだろう?」と疑問に思う子もいるようです。
それに対し、先生は「この『正』の字はね、数を5つずつまとめて数えることができる、とても便利な方法なんだ。一つずつ線を引いていくと、いくつになったか分かりにくい時があるけれど、『正』の字で書けば、後から数えやすいでしょう?」と、実演を交えながら丁寧に説明しました。
子どもたちは、先生の説明を聞きながら、実際に「正」の字を使って数を数える練習問題に取り組みました。最初は戸惑っていた子も、数をまとめることの便利さに気づき始め、納得した表情を浮かべていました。
今日の授業を通して、子どもたちはグラフ作成の基本的な手順だけでなく、表の集計で使われる「正」の字に込められた、数を効率よく整理するための工夫を学ぶことができました。
これから、様々なデータをグラフや表で表現していく中で、今日学んだことがきっと役に立つはずです。子どもたちの「グラフと表」の学習が、さらに深く、面白いものになっていくのが楽しみです。
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理科 天気と気温の変化を調査!チームで協力して観測に挑戦!
- 公開日
- 2025/05/08
- 更新日
- 2025/05/08
4年生
理科の授業で、「天気による気温の変化」について調べることになりました。今日は、班ごとに時間を決めて気温を測るための役割分担を行いました。
どの班も、メンバーで話し合いながら、誰がいつ、どこで気温を測るのか、記録係は誰が担当するのかなど、協力して決めていました。
ある班では、「晴れの日の午前10時と午後2時」「曇りの日の同じ時間」というように、天気の違う日の同じ時間に気温を測る計画を立てていました。「気温計は日陰に置かないと正確な気温が測れないよ!」「風が強い日は体感温度も違うから、風の強さも記録しておこう!」など、積極的に意見を出し合う姿が見られました。
また、別の班では、1時間おきに気温を測る計画を立て、「グラフにすると変化が分かりやすいかな?」「雨の日は気温が下がると思うけど、どれくらい下がるんだろう?」と、これからの観測への期待を膨らませていました。
役割分担が決まった後は、実際に気温計を使って練習する班もありました。初めて気温計に触る児童もいましたが、班のメンバーに教えてもらいながら、真剣な表情で目盛りを読んでいました。
今回の授業を通して、子どもたちは、
- 自分たちで計画を立てて実験を進めることの大切さ
- 班のメンバーと協力することの重要さ
- 天気によって気温が変化することへの興味・関心
を学んだようです。
これから数日間、それぞれの班が計画に沿って気温を測っていきます。どんな結果が出るのか、今からとても楽しみです!
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