学校日記

学校教育目標:「自己実現」・・・自分のよさに気づく(自己理解)
       「協働」・・・集団生活の中で自分の役割を担う

6年生

  • 枚方市警察署による非行防止教室でSNSの安全な利用を学ぶ

    公開日
    2025/07/16
    更新日
    2025/07/16

    6年生

    6年生を対象に、枚方市警察署の方をお招きし、非行防止教室が開催されました。

    今回は、特にSNSの安全な利用方法に焦点を当てたご指導をいただきました。

    児童たちは、普段からスマートフォンやタブレットを使い、SNSを利用する機会も多いことから、皆真剣な表情で話に耳を傾けていました。枚方市警察署の方からは、SNS上での言葉遣いの大切さ、個人情報の安易な公開による危険性、そしてインターネット上でのいじめやトラブルへの対処法など、多岐にわたる重要なポイントが分かりやすく説明されました。

    具体的な事例を交えながらの説明に、児童たちは自分たちの身近な問題として捉え、活発に質問する姿も見られました。「知らない人からのメッセージにはどう対応すればいいですか?」「間違って個人情報を載せてしまったら?」といった疑問に対し、警察署の方は一つひとつ丁寧に、そして具体的にアドバイスをくださいました。

    今回の非行防止教室を通して、児童たちはSNSの便利さの裏に潜む危険性を改めて認識し、安全に利用するための知識と心がまえを身につけることができました。

    今後も、今日の学びを活かし、情報社会の中で主体的に判断し行動できる児童の育成に努めてまいります。


  • 音楽の授業で大興奮! フルーツバスケットで楽器演奏!

    公開日
    2025/07/16
    更新日
    2025/07/16

    6年生

    音楽の授業で、ユニークな楽器演奏が行われました。

    いつものリコーダー演奏から子どもたちは円になり、まるでフルーツバスケットのように楽しみながら様々な楽器に挑戦しました。

    授業はまず、全員でリコーダーの合奏からスタート。美しい音色が教室に響き渡ります。その後、先生の合図で「フルーツバスケット」風の楽器演奏が始まりました。

    ルールの中心は、円の真ん中にいる「指揮者」役の児童。指揮者が「演奏、始め」と呼びかけると、みんなで一斉に演奏します。演奏が終わると指揮の児童が自分の演奏したい楽器の子と交代します。次々に演奏する楽器を変えていきます。

    普段なかなか触れる機会の少ない打楽器などに、子どもたちは目を輝かせながら夢中になっていました。指揮者の指示に合わせて入れ替わり立ち替わり楽器を演奏する様子は、まさに音楽のフルーツバスケット!

    予想外の組み合わせや、即興でのアンサンブルが生まれ、教室は活気に満ち溢れていました。

    この日は、音楽に合わせて体を動かし、友どちと協力しながら一つの音楽を作り上げる喜びを存分に味わった子どもたち。

    楽器演奏の楽しさだけでなく、コミュニケーション能力や協調性も育まれた、実り多い時間となりました。


  • 7月15 先生クイズ、制作快調!放課後などにお楽しみ会準備!

    公開日
    2025/07/16
    更新日
    2025/07/16

    6年生

    放課後の小学校に活気が満ちていました。来たるお楽しみ会に向けて、6年生たちが「先生クイズ」の制作に大忙しです。

    先生への突撃取材!

    クイズの準備を進める中で、子どもたちは先生方の意外な一面を知るべく、職員室や校長室、特別教室へ突撃!

    「先生の好きな食べ物は何ですか?」「好きな家事は何ですか?」など、普段なかなか聞けない質問を先生方にぶつけていました。先生方も、子どもたちの熱心な質問に笑顔で答える姿が見られました。

    お楽しみ会まであと少し。

    6年生が心を込めて作る先生クイズが、お楽しみ会をさらに盛り上げてくれることでしょう。

    本番が今から楽しみですね!


  • 7月15日「お楽しみ会」に向けて 奇跡の一瞬をキャッチ!

    公開日
    2025/07/16
    更新日
    2025/07/16

    6年生

    お楽しみ会に向けて、例年の趣向を凝らした内容に加えて、「奇跡の一瞬」を映像に収めるという、ユニークな企画が盛り込まれています。

    バスケットボールで挑戦!遠距離シュート動画

    今年の目玉の一つは、体育館でのバスケットボールのシュートチャレンジです。それもただのシュートではなく、なんと遠くからゴールを狙うという高難度な挑戦! 子どもたちは、成功した時の歓声や、その奇跡的な瞬間を動画に収めようと、真剣な眼差しでバスケットボールを追いかけていました。

    変化するお楽しみ会の形

    毎年、お楽しみ会は、社会の現状や子どもたちの成長と発想力に合わせて内容が変化しています。以前はクラスごとに劇を披露したり、歌を発表したりすることが多かったのですが、近年は子どもたちのデジタルツールへの親しみや、「映える」瞬間を共有したいという気持ちが反映されているようです。

    思い出に残る最高の瞬間に

    動画撮影という新たな試みは、子どもたちにとって普段の学校生活では味わえない、特別な達成感や一体感を生み出していることでしょう。シュート成功の瞬間はもちろん、失敗しても仲間と笑い合う姿、何度も挑戦する粘り強さなど、すべてが6年生の思い出として深く刻まれるはずです。

    今回の「奇跡の一瞬」を収める試みは、子どもたちの記憶にも、そして映像としても、長く残る素晴らしいお楽しみ会となることでしょう。


  • 7月15日 平和への願いを込めて! 制作した「平和ポスター」

    公開日
    2025/07/16
    更新日
    2025/07/16

    6年生

    図工の授業で、子どもたちが「平和ポスター」の制作に取り組みました。

    この授業は、子どもたちが平和への意識を高め、自分たちの思いを絵や言葉で表現する大切な機会となりました。

    平和ってなんだろう?

    制作に先立ち、子どもたちは「平和とは何か」について話し合いました。「戦争がないこと」「みんなが笑顔でいられること」「友達と仲良くすること」「困っている人を助けること」など、一人ひとりが考える平和の形を発表し合いました。真剣な眼差しで、それぞれの意見に耳を傾ける姿が印象的でした。

    ポスターに込める「平和へのメッセージ」

    話し合いを踏まえ、子どもたちは各自で平和ポスターの制作に取り掛かりました。

    表現することの大切さ

    先生は、「平和ポスターは、みんなが平和について考え、その思いを伝える大切な手段です。色や形、言葉を使って、自分の心にある平和への願いを表現してみましょう」と声をかけていました。

    ポスター制作を通して、子どもたちは「平和」という大きなテーマを自分事として捉え、どのように表現すれば見る人に伝わるかを真剣に考えていました。一人ひとりの個性と平和への強い願いが込められたポスターが、完成するのが今から楽しみです。

    完成したポスターが多くの人々の心に響くことを願っています。


  • 7月14日 図工で平和ポスターを制作!

    公開日
    2025/07/16
    更新日
    2025/07/16

    6年生

    図工の時間に「平和」をテーマにしたポスター制作に取り組みました。

    この授業は、子どもたちが平和への意識を高め、自分たちの思いを視覚的に表現する貴重な機会となりました。

    真剣な眼差しで「平和」を考える時間

    タブレットで平和に関する資料や平和ポスターを調べ、子どもたちはそれらを熱心に見つめながら、それぞれが考える「平和」のイメージを膨らませていました。中には、過去の戦争に関する資料に触れ、真剣な表情で平和の尊さについて考える児童の姿も見られました。

    個性あふれる平和のメッセージ

    制作が始まると、子どもたちは思い思いの画材を手に、白いキャンバスに平和への願いを描き始めました。鳩やオリーブの木といった平和の象徴を描く子、青い空と緑豊かな大地で世界中の人々が手を取り合う様子を描く子、そして、力強いメッセージを添える子など、それぞれの個性と平和への強い思いが光る作品が次々と生み出されていきました。

    ある児童は、「世界中の人々が笑顔で過ごせるように」との願いを込めて、様々な国の子どもたちが手をつなぐ絵を描いていました。また別の児童は、「争いのない世界になってほしい」というメッセージを、鮮やかな色彩と伸びやかな線で表現していました。

    作品に込められた未来への希望

    完成したポスターは、どれも子どもたちの純粋な心と平和への強い願いが込められた力作ばかりです。

    今回のポスター制作を通して、子どもたちは平和の尊さや大切さを改めて心に刻むとともに、自分たちが未来の平和を築いていく一員であるという意識を高めることができたようです。


  • 最後の水泳授業は「着衣泳」! 水の危険を肌で感じ、安全を学ぶ

    公開日
    2025/07/11
    更新日
    2025/07/11

    6年生

    6年生にとって小学校生活最後の水泳授業が行われました。

    今年の締めくくりは、水の事故から身を守るための「着衣泳」。

    子どもたちは体操服を着たままプールに入り、水の危険性や対処法を肌で感じる貴重な体験をしました。

    服を着たままの「もしも」を体験

    普段の水着とは違い、服を着ていると水の中での体の動きがどれほど制限されるのか、子どもたちはすぐに実感したようです。「体が重い!」「全然泳げない!」といった声が上がり、水に濡れた服が体にまとわりつく感覚に戸惑いながらも、真剣な表情で授業に臨んでいました。

    みんなで波を起こし、水の恐ろしさを体験

    授業のハイライトは、全員で波を起こす体験でした。先生の合図で一斉に体を動かすと、穏やかだったプールはあっという間に荒れた海のような状態に。次々と押し寄せる波に飲み込まれそうになりながら、子どもたちは「流されそうになった!」「息ができない!」と、改めて水の恐ろしさを感じていました。この体験を通して、見た目以上に水が持つエネルギーや、予期せぬ状況での危険性を学ぶことができました。

    「浮いて待つ」ことの大切さ

    水の危険を体験した後は、実際に流された時にどうすれば命を守れるのかを学びました。服を着たまま水に浮く練習では、ペットボトルなどを活用して「浮いて待つ」ことの重要性を確認。体をリラックスさせ、救助が来るまで体力を温存する方法を身につけました。

    今回の着衣泳は、単に泳ぎの技術を向上させるだけでなく、水の事故から身を守るための知識と実践力を養う貴重な機会となりました。

    夏休みを前に、水の危険を再認識し、安全への意識を高めることができたことでしょう。

    西牧野小学校のみんなが、これからも水の事故に遭うことなく、安全に過ごしてくれることを願っています。


  • 算数復習タイム、先生は引っ張りだこ! ~学びの熱気に包まれる教室~

    公開日
    2025/07/09
    更新日
    2025/07/09

    6年生

    算数の時間は、熱気と活気に満ち溢れていました。

    今日は単元の復習の日。

    子どもたちはそれぞれの課題と向き合い、黙々と、時には友だちと教え合いながら学習を進めています。

    教室のあちこちで、ノートに書き込む鉛筆の音や、考え込む子どもたちのつぶやきが聞こえてきます。しかし、最も賑やかなのは、やはり担当の先生の周りです。「先生、ここがわからない!」「もう一度教えてください!」といった声が飛び交い、先生の机の前には質問を待つ子どもたちの「人だかり」ができていました。

    先生は一人ひとりの質問に丁寧に耳を傾け、時には黒板を使ってわかりやすく解説したり、時には別の例題を示してヒントを与えたりと、大忙しです。子どもたちの表情は真剣そのもの。先生の説明に食い入るように耳を傾け、納得すると「わかった!」と晴れやかな顔を見せていました。

    中には、一度理解した内容を友だちに教えている子もいます。教えることで自身の理解を深め、また友だちの「わかった!」という声に、教える側も喜びを感じているようでした。このような「教え合い」の姿は、単なる知識の定着だけでなく、協力することの大切さや、学びの楽しさを教えてくれているようでした。

    先生の声かけで、再び教室には鉛筆を走らせる音が響き渡ります。

    単元の復習を通して、学びの楽しさと奥深さを実感している6年生。

    この日の熱気は、子どもたちの確かな学びに繋がっていくことでしょう。


  • 社会科「選挙を体験しよう」&調理実習メニュー提案

    公開日
    2025/07/09
    更新日
    2025/07/09

    6年生

     社会科「選挙を体験しよう」

    目的: 民主主義の仕組みである選挙を模擬体験することで、主権者としての意識を高め、投票の意義や代表を選ぶことの重要性を理解する。

    活動内容:

    1. 立候補者(メニュー提案者)の募集: 調理実習のメニューを提案する児童を決めます。各候補者は、提案メニューの魅力や、なぜそのメニューが良いのかをアピールします。

    2. 選挙運動:

      • 公約発表: 各候補者は、提案メニューの「公約」(例:栄養バランスが良い、みんなが好きな味、準備が簡単など)を発表します。

      • 演説会: 候補者によるメニューのプレゼンテーションを行います。

    3. 有権者(クラスメイト)による検討:

      • 各メニュー提案のメリット・デメリットをクラス全体で話し合います。

      • 予算(1000円)内で実現可能か、調理工程はどうかなどを検討します。

    4. 投票:

      • タブレットで最も良いと思うメニューに投票します。

      • 開票作業も子どもたちと一緒に行い、結果を発表します。

    5. 当選メニューの決定:

    「誰の何のために」を考える:

    • 誰のために: クラス全員がおいしく、楽しく調理実習に参加し、食事の時間を共有するために。

    • 何のために:

      • 限られた予算の中で、栄養バランスや味、調理のしやすさを考慮してメニューを選ぶことの難しさや楽しさを知るため。

      • みんなの意見を反映し、多数決で物事を決定する民主主義のプロセスを体験するため。

      • 自分たちが選んだメニューを自分たちで作ることで、達成感を味わうため。

        今回の「選挙を体験しよう」は、単にメニューを決めるだけでなく、民主主義の仕組みや、自分たちが社会の一員として意思決定に参加することの重要性を学ぶ貴重な機会となりました。


  • 7月4日 水泳授業で平泳ぎを徹底練習! 図書室では自主学習に励む

    公開日
    2025/07/08
    更新日
    2025/07/08

    6年生

    水泳授業では、平泳ぎの練習に力が入れられました。子どもたちはペアやグループになり、互いに教え合い、学び合いながら熱心に練習に取り組みました。

    水しぶきが上がるプール! 活発な学び合い

    「今の、もう少し腕を伸ばした方がいいんじゃない?」「キックのタイミング、一緒にやってみようか!」

    プールサイドには、今日も子どもたちの活発な声が響き渡りました。お互いの泳ぎを見てアドバイスを送ったり、実際に手を取りながら動きを確認したりと、まさに「学び合い」の光景が広がっていました。

    図書室で集中! 見学者も有意義な時間に

    一方、体調不良やその他の理由で水泳授業を見学した児童は、図書室で自主学習に取り組みました。

    静かな環境の中、それぞれが持参したドリルや課題、読書に集中して向き合っていました。水泳の授業に参加できない時間も、学習に充てることで有意義に過ごすことができました。

    成長を実感できる水泳授業

    今日の水泳授業では、プールで水しぶきを上げながら平泳ぎをマスターしようと頑張る子どもたちの姿と、図書室で静かに学習に励む子どもたちの姿、それぞれの真剣な眼差しが印象的でした。


  • 7月3日 「比を簡単にしよう!」— 比を学ぶ子どもたちの奮闘と発見

    公開日
    2025/07/08
    更新日
    2025/07/08

    6年生

    算数の授業で「比」の学習が進んでいます。今日は「比を簡単にする」というめあてで、子どもたちが熱心に学び、様々な発見をしていました。

  • 7月3日 バレーボールに挑戦! サーブ&レシーブ練習に熱中!

    公開日
    2025/07/08
    更新日
    2025/07/08

    6年生

    体育の授業では、バレーボールが行われました。

    特に、サーブレシーブとトスの基本的な技術の習得に重点を置いた練習が行われ、子どもたちはみな、真剣な表情でボールに向き合っていました。


  • 水泳授業:教え合いで平泳ぎマスターを目指す!

    公開日
    2025/06/27
    更新日
    2025/06/27

    6年生

    プールからは、元気いっぱいの6年生の声が響いていました。

    本日の水泳授業は、引き続き「平泳ぎのマスター」が目標。

    今日も目を引いたのは、子どもたち同士が互いに教え合う「教え合い」の学習風景です。

    準備運動を終え、いざ入水。子どもたちは、ペアやグループに分かれ、それぞれが課題意識を持って練習に取り組んでいました。「カエル足のタイミングが難しいね」「息継ぎはもう少し前で!」など、互いの泳ぎを見ながら具体的なアドバイスが飛び交います。

    あるグループでは、模範となる子がゆっくりと平泳ぎを披露し、それを見ながら他の子が熱心にイメージを掴もうとしていました。また、壁を蹴るタイミングや手の動きなど、細かなポイントについて何度も繰り返し確認し合う姿も見られました。

    「〇〇君、今の足の形すごくきれいだったよ!」といったポジティブな声がけも多く聞かれ、和やかながらも真剣な雰囲気がプール全体を包み込んでいました。

    先生方も、それぞれのグループを回りながら、時には全体にアドバイスを送ったり、個別の指導を行ったりと、子どもたちの学びを温かく見守っていました。

    「最初は全然できなかったけど、友達に教えてもらったら少しずつ進めるようになった!」「〇〇ちゃんの泳ぎを見て、自分もやってみようと思えた」と、子どもたちからは教え合いの学習に対する前向きな感想が聞かれました。

    互いに教え合うことで、自分の理解を深めるとともに、相手の視点に立つことで新たな気づきを得られる教え合い学習。

    目標達成に向けて、仲間とともに励まし合いながら泳ぎ続ける6年生。

    次回の水泳授業でもどれだけ多くの児童が平泳ぎをマスターしているのか、今から楽しみです。


  • 体育「キャッチバレー」白熱!ついにバレーボールを使用!

    公開日
    2025/06/26
    更新日
    2025/06/26

    6年生

    体育授業「キャッチバレー」が行われました。

    これまで柔らかいソフトバレーボールを使用してきた子どもたちですが、いよいよ本格的なバレーボールを使っての練習に移行し、体育館にはいつも以上の熱気が溢れていました。

    6年生になり、球技のスキルも大きく向上してきた子どもたち。
    特に、チームで協力してボールをつなぐ「キャッチバレー」では、声を掛け合い、互いの動きを見てパスを回すなど、上級生らしい連携プレーが見られるようになっていました。

    これまでは、柔らかく、扱いやすいソフトバレーボールを使って、パスの感覚や、仲間と協力してボールをつなぐことの楽しさを学んできました。

    しかし、今日は一味違います。先生が手に持ってきたのは、見慣れた黄色や緑色のソフトバレーボールではなく、本格的な「バレーボール」です。

    初めて手にするバレーボールに、子どもたちからは「わー!」「ちょっと硬い!」といった声が上がりました。実際にボールに触れてみると、ソフトバレーボールとは異なる弾力と重さに、戸惑いの表情を見せる子もいました。

    まずは、バレーボールに慣れるための準備運動から。ボールを投げたり、キャッチしたり、友達とパスを交換したりと、徐々にボールの感触を掴んでいきました。最初はキャッチする際に少し弾いてしまうこともありましたが、すぐにコツを掴み、正確なパスができるようになっていきました。

    そして、いよいよチームに分かれてのゲーム開始です。いつも通りの「キャッチバレー」のルールですが、ボールがバレーボールに変わったことで、ゲーム展開に変化が生まれました。ソフトバレーボールの時よりもスピード感が増し、より力強いパスが飛び交うようになりました。

    最初は、硬くなったボールに苦戦し、サーブやレシーブが乱れる場面も見られましたが、子どもたちはすぐに順応し、オーバーハンドパスやアンダーハンドパスを駆使して、積極的にボールをつなぎ始めました。互いに声を掛け合い、「ナイスキャッチ!」「もう一本!」と励まし合う姿は、まさにチームスポーツの醍醐味を感じさせました。

    子どもたちは、ボールが変わることでゲーム性がどのように変化するかを肌で感じることができました。また、新しい道具に挑戦することで、これまで培ってきた技術をさらに向上させようとする意欲も高まったようです。

    本格的なバレーボールに触れたことで、子どもたちのバレーボールへの興味は一層深まったことでしょう。

    今後の体育の授業でも、さらにレベルアップしたプレーが見られることを楽しみにしています。


  • 分数の倍の授業で「わかった!」が飛び交う!

    公開日
    2025/06/25
    更新日
    2025/06/25

    6年生

    本日、算数の授業では「分数の倍」について学習しました。

    授業でいつも印象的なのは、先生が一方的に教えるのではなく、子どもたちが立式や図の意味を自分たちの言葉で説明することを重視している点です。

    授業が始まると、先生はまず具体的な問題提示から入りました。子どもたちはまず自分で考え、それぞれの方法で立式を試みました。

    その後、「どうしてその式になったの?」「その図は何を表しているの?」と先生が問いかけると、子どもたちはペアやグループで活発に話し合い、自分が考えた立式や描いた図の意味を、友達に一生懸命説明していました。

    子ども他たちの中には加法の意味と関連付けて説明する姿も見られました。

    先生は、子どもたちの様々な説明に耳を傾け、時にはヒントを与えたり、違う視点からの問いかけをしたりすることで、子どもたちがより深く理解できるようサポートしていました。子どもたちからは「あ、そういうことか!」「わかった!」といった声が次々に上がり、自分自身で納得して理解を深めている様子が伺えました。

    このように、子どもたちが主体的に考え、自分の言葉で説明する機会を多く取り入れることで、単に計算ができるだけでなく、分数の倍の意味を深く理解し、応用できる力が育まれていると感じました。

    今後の分数を使った学習も、さらに楽しみです!!


  • 6月23日 「小数の割り算」 〜米の重さとかさから考える、もとにする量〜

    公開日
    2025/06/25
    更新日
    2025/06/25

    6年生

    算数の授業では、「小数の割り算」の単元で、 今日の問題はこちらです。

    「米 5分の3 リットルの重さを測ったら、2分の1 kgでした」

    この問題に対し、以下の2つの問いが提示されました。

    ① この米の1Lの重さは何kgですか? ② この米1kgのかさは何Lですか?

    子どもたちはまず、それぞれの問いを解く前に、先生から「これからの算数の学習にも繋がる大切な考え方だから」と前置きがあり、「もとにする量はどちらか」を説明するよう求められました。

    子どもたちの思考と議論

    最初は少し戸惑いの声も聞かれましたが、すぐに活発な議論が始まりました。

    「①の『1Lの重さ』を求めるなら、もとにする量は『重さ』じゃないかな?」 「いや、基準が『1L』だから、『リットル』がもとにする量になると思う!」

    といった意見が飛び交いました。

    特に印象的だったのは、ある児童が「単位に注目すると分かりやすい」と発言したことです。

    「『1Lあたり何kg』と聞かれているのだから、基準となる『1L』がもとにする量で、それに対する『kg』が比べられる量になると思います。だから、式は・・・」

    と、具体的な計算式まで見通して説明してくれました。 

    また、②の問いについても、

    「今度は『1kgあたり何L』だから、『1kg』がもとにする量。だから、式は ・・・!」

    と、自信を持って発表する児童もいました。

    先生の解説と学びの深化

    子どもたちの活発な議論の後、先生はそれぞれの問いにおける「もとにする量」を明確にし、なぜそれがもとにする量になるのかを丁寧に解説しました。

    「皆さんの言う通り、割り算では『1あたり量』を求めることが多く、その『1あたり』の基準となる量が『もとにする量』になります。今回の問題では、①は『1Lあたり』、②は『1kgあたり』を求めているので、それぞれ『リットル』と『kg』がもとにする量になりますね。」

    今回の授業を通して、子どもたちは単に計算方法を学ぶだけでなく、「もとにする量」という概念をしっかりと理解し、それが小数の割り算の式を立てる上でいかに重要であるかを実感することができました。

    この「もとにする量」を意識する考え方は、今後の割合や比の学習にも繋がる大切な土台となるでしょう。


  • 水泳学習:平泳ぎ教え合いで25m完泳達成!

    公開日
    2025/06/20
    更新日
    2025/06/20

    6年生

    今日の体育の水泳学習では、平泳ぎの教え合い活動が行われました。

    グループに分かれ、2交代制で互いに教え合う形式で練習を進めた結果、本日なんと7名の児童が25m平泳ぎを泳ぎ切ることができました!
    完泳した皆さん、本当におめでとうございます!

    今回の学習では、お互いにアドバイスを送り合う中で、フォームの改善点を見つけたり、苦手な部分を克服したりと、それぞれの課題に真剣に向き合う姿が見られました。

    「こうするともっと進むよ!」「足の形はこれで合ってる?」といった声が飛び交い、自然と教え合う温かい雰囲気が生まれ、泳ぎの技術向上だけでなく、協力することの大切さも学ぶことができたようです。

    これからも、みんなで協力し合いながら、水泳の技能をぐんぐん伸ばしていきましょう!


  • 調理実習!彩り豊か「3色野菜炒め」に挑戦!

    公開日
    2025/06/19
    更新日
    2025/06/19

    6年生

    家庭科調理実習が行われ、今回は「3色野菜炒め」に挑戦しました。キャベツ、にんじん、ピーマンの3種類の野菜を使い、彩り豊かな一品を作り上げました。

    事前準備もバッチリ!

    調理実習に先立ち、子どもたちは栄養や食材の組み合わせについて学習しました。野菜の切り方や炒める順番など、ポイントをしっかり確認し、班ごとに協力しながら準備を進めました。

    火加減が決め手!いざ調理開始!

    いよいよ調理開始!フライパンに油をひき、まずは火の通りにくい人参から炒め始めます。ジュージューと食欲をそそる音が教室に響き渡りました。次にキャベツ、そしてピーマンを投入。それぞれの野菜が持つ色を活かしながら、シャキシャキとした食感を残すよう、火加減に注意しながら手際よく炒めていきました。

    協力して完成!みんなで「いただきます!」

    そしてついに、彩り鮮やかな「3色野菜炒め」が完成しました!盛り付けも工夫し、見た目にも美しい一皿が出来上がりました。自分たちで作った料理を前に、子どもたちは満面の笑み。「いただきます!」の元気な声とともに、みんなで協力して作った野菜炒めを美味しくいただきました。

    子どもたちは野菜の栄養や調理の楽しさ、そして協力することの大切さを学ぶことができました。

    ご家庭でもぜひ、今回の経験を活かして、様々な料理に挑戦してほしいと思います。

  • 外国語活動:日本の文化を世界へ!

    公開日
    2025/06/13
    更新日
    2025/06/13

    6年生

    本日、外国語活動では、NET(外国人英語指導助手)の先生とALT(外国語指導助手)の先生をお招きし、日本の文化について班ごとにプレゼンテーションを行いました。

    どのグループも、練習の成果を発揮し、大きな声で、そして笑顔で発表していました。相手の目をしっかりと見て、身振り手振りを交えながら、日本の良さを一生懸命に伝えようとする姿は、とても素晴らしいものでした。

    プレゼンテーションを終えるたびに、温かい拍手が送られ、クラス全体が非常に良い雰囲気に包まれました。発表後には、NETの先生とALTの先生から各グループに丁寧な講評をいただき、子どもたちにとって大きな学びとなりました。

    今回の経験は、校外学習で外国人の方にインタビューをする際に、きっと役立つことでしょう。

    子どもたちが、今回の学びを活かして、さらに積極的に外国の方とコミュニケーションをとる姿を見るのが今から楽しみです!


  • 外国語活動:日本の文化を世界へ発信!

    公開日
    2025/06/13
    更新日
    2025/06/13

    6年生

    外国語活動では、NET(外国人英語指導助手)とALT(外国語指導助手)の先生方を招き、日本の文化についてのプレゼンテーションが行われました。

    各班が日本の様々な文化について、これまでに学んだ英語を駆使して発表しました。どのグループも、大きな声で、そして笑顔で、聞いている先生方の目を見て堂々とプレゼンテーションを行っていました。日本の持つ素晴らしい側面を一生懸命伝えようとする姿は、とても印象的でした。

    発表後には、NETとALTの先生方からそれぞれのプレゼンテーションに対して温かい講評をいただきました。発表を終えるごとに、惜しみない大きな拍手が送られ、教室内は終始とても良い雰囲気に包まれました。

    今回の経験は、子どもたちにとって外国語を使って自分の考えを発信する貴重な機会となりました。この学びは、今後の活動にも繋がっていきます。

    次は校外学習!外国人へのインタビューに期待!

    今回のプレゼンテーションで自信をつけた6年生は、今後予定されている校外学習で、実際に外国の方にインタビューをする機会があります。

    今回の経験を活かし、さらに積極的にコミュニケーションを取ろうと、子どもたちは今から楽しみにしている様子です。

    日本の文化を英語で伝えられた達成感が、次なる活動への大きな原動力となることでしょう!